21卒 本選考ES
研究職
21卒 | 横浜国立大学大学院 | 男性
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Q.
あなたのセールスポイントと、それがうまく発揮できたエピソードを教えてください(350字以内)
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A.
私の強みは「高い計画力によって、困難な目標を達成できる」ところだ。これを最も発揮したのは、キャンピングカーでのアメリカ大陸横断に友人4人と挑んだ経験である。20日間程度での横断が一般的であるが、私達は11日間という非常に短い期間での6000キロ横断に挑戦した。そこで私は、この日数での移動と充実した観光を実現するために、移動や観光の所要時間を徹底的に調べ、1時間単位でのスケジュール表を作成した。また夜間の運転シフトを組み、運転と仮眠の時間を割り振るなど綿密な計画を立てた。途中、事故などのトラブルにも見舞われたが、私はその都度スケジュールを再検討し、見事最終日に横断を達成することができた。この経験から、私の強みである計画性の伴った主体的な取り組みが、組織の困難な目標を達成に導くことを実感した。 続きを読む
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Q.
あなたがライオンを志望する理由を教えてください(300字以内)
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A.
私は専門分野である日用品の開発を通じて、「人々の生活の質を向上させる」という夢を実現したいと考えている。特に貴社を志望したのは、「消費者の生活に寄り添った研究開発」に魅力を感じたためだ。貴社は生活者からのデータ収集を大切にし、各国の文化や習慣に合わせた製品を提供するなど、常に消費者目線で研究をしている。貴社であれば、接客業で培った「人の心を読む力」や研究で培った「人の感覚を解析する力」を発揮でき、人々の潜在的ニーズに応える製品を開発できると考えた。またオープンイノベーションに積極的な点も理由の1つだ。私も自身のチャレンジ精神を活かして業界の垣根を超えた「より良い生活習慣づくり」に挑戦したい。 続きを読む
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Q.
これまでの人生で最もクリエイティブだと思う行動を教えてください。(400字以内)
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A.
飲食店でのアルバイトで、新店舗オープンにトレーナーとして携わり、新人20名を指導した経験を挙げる。オープン前の研修では半数以上がアルバイト未経験の新人達を10日間という短い期間で育成することに苦労し、進捗に大幅な遅れを取るという困難に直面した。そこで私は、”メンバー間の連携”と、”各人の状況判断能力”が課題であると捉え、これらに対する取り組みをした。前者に対しては、研修にコミュニケーションゲームを導入し、メンバー間の良好な関係を築くことで連携向上を図った。後者に対しては、具体的なケースでの各ポジションの動き方を示した「動き方マニュアル」を作成し、判断に対して具体的な指標を与えた。これらのクリエイティブな施策の結果、新人達の連携や状況判断に著しい成長が見られ、チームとしての生産性も向上した。そして開店最初の月は予測の1.2倍の売上を達成するなど、新店舗のオープンを成功に導くことができた。 続きを読む