私のキャッチフレーズは「主体性あふれる裏方」で、その理由は大学1回生の時に160名が参加した箕面川清掃イベントの実行委員を務め事務係として主体的に同期の活動を支えたからです。私が所属していた環境活動ボランティアサークルでは、1回生全員が4つの班に分かれて1つの大きな箕面川清掃イベントを作り上げます。私は「同期が活躍しやすい環境を作ることでイベントを成功に導きたい」という思いから、4つの班を束ねる実行委員に立候補し事務係を務めました。そして、必要な物品の調達やイベント当日のタイムスケジュールの作成などの仕事を主導して行いました。それに加え、事務係へのニーズを直接把握するために実行委員会以外の班のミーティングにも毎回参加し、そのミーティングで議論が行き詰っている時には積極的に意見を出し議論を活性化しました。そして、イベント当日は昨年比120%の273.5kgのゴミを拾うことができ、イベントは大成功を収めました。当日私はイベント運営に追われ清掃活動を行うことはできませんでしたが、イベント終了後に同期から「辻がいなければこのイベントは成功できなかった、ありがとう」と感謝を伝えてもらえ、私は大きな達成感を感じました。
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