16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 駒澤大学 | 女性
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Q.
最も成長したと言える経験について、どのように取り組んだか。そこから何を学んだか教えてください。
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A.
大学3年の夏に5週間カナダでホームステイをしましたが、最初は全くコミュニケーションを取ることが出来ませんでした。言葉が通じなければ知人もいない環境に耐えられず、日本の友達に「帰りたい」と漏らしてばかりいました。しかし、このままでは留学させてくれた家族や応援してくれる友達に顔向けできないと思い、その日から、音楽は洋楽だけを聞き、英語で日記を書き、ルームメイトとコミュニケーションを取ることを毎日続けました。途中、伝わらなくて泣きそうになることもありましたが、続けることでルームメイトが根気強く私の英語を聞いてくれ、アドバイスをくれるようになりました。リスニング力が少し上がったという程度で帰国しましたが、思うように話せなかった悔しさから、英会話教室に通い始め、英語が特技と言えるようになることを目標に努力しています。1人で新しい環境に飛び込むことで、改めて1から人間関係を築くことの難しさを実感しました。さらに、自分で考えて行動したことは必ず自分を成長させてくれるということを学びました。マイナス思考な私でしたが、この留学を通して以前よりもプラス思考で前向きに変わることができたと感じています。 続きを読む
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Q.
チームで1つの目標に取り組んだ経験について、どのような役割を担ったか、メンバーにどのような影響を与えたか具体的に教えてください。
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A.
中学入学から高校卒業までバレーボール部に所属しており、高校では168校出場する県大会でベスト8進出を目標に毎日練習していました。私はチームの副キャプテンに選ばれましたが、当時レギュラーメンバーではなく、試合に出られない実力の私がどんな副キャプテンになれば良いのかと悩みました。それがプレッシャーでもありましたが、部員達のメンタルに気を配り、声をかけること、試合中にはチームの雰囲気を盛り上げる声を常に意識し続けました。これによって、部員からは部活以外のことでも相談を受けるようになり、周りからはお母さんのようだと言われていました。さらに、苦手だったサーブレシーブを強化するため、毎朝7時30分に学校に行き、半年以上、自主練習を重ねました。その結果、レシーブ専門のポジションであるリベロに選ばれることができ、引退試合では、惜しくも目標には届きませんでしたが、168校中ベスト16という成績に貢献することができました。また、引退後の後輩達からの手紙には、私にいつも励まされていたと書いてもらうことができ、プレーの面でもメンタル面でも、チームの縁の下の力持ちになれたと感じています。 続きを読む