16卒 本選考ES
事務職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたがこれまで最も成長したといえる経験について、どのように取り組んだのか、その経験から何を学んだのかを交えて具体的に記述してください。(500文字以下)
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A.
私は幼い頃からグループの代表として様々な役職を経験してきた。その中で私が成長したのは、中学のバスケ部の部長経験である。それまでの私は、自分のことしか考えてなく、リーダーとして不十分であった。しかし、信頼されるためには自分のためでなく、視野を広げチームのために行動をする必要があると考えるようになった。そこで取り組んだのが、「新しい当たり前の環境」をつくることであった。男子の部室は以前から散らかっているのが当たり前になっていた。しかし、掃除が得意であった私は朝早く登校し、部室を徹底的に掃除した。また、ボール磨きやコートのモップがけをし、最善の環境を維持し続けた。その結果部員たちはその環境に慣れ、自ら協力してくれるようになった。そして、部長として信頼を得ることができ、チームとしてよりまとまることができた。この経験を通して私は、単に先頭にいるだけがリーダーではなく、チームのために全体を支えることができることで真のリーダーになれることを学んだ。そして今では視野を広く持ち、「縁の上下で力持ち」という存在として、グループをまとめることができるようになった。 続きを読む
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Q.
チームで1つの目標に取り組んだ経験について、あなたはチームの中でどのような役割を担ったか、チームメンバーに対してどのような影響を与えたかを交えて、具体的に記述してください。 (500文字以下)
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A.
私はバスケットボールサークルに所属しており、一年間幹事長を務めた。その中で印象的なのが「新入生勧誘活動」である。当サークルは、新入生の加入者が年々減少している問題があり、サークルの存続危機があった。この危機を打破するためには新歓期に多くの新入生を獲得する必要があると考え、「15人の新入生獲得」を目標とし活動した。まずは、幹部達にサークルに対する意識を高めてもらうべく、情報共有の緊密化を図った。チームの一体感を持つために、幹部達に「新入生との連絡係」や「チラシ制作係」など、一人ひとり異なった役割を割り振り、定期的な情報共有の場を設けた。私が積極的に行動することで、メンバーにも熱意が伝わり、サークル全体で熱意の共有をすることができた。ビラ配りでは全員が参加し、用意した1000部すべてを配り終えることができた。その結果、新歓を始める前に掲げた「15人」を越える、「25人の新入生獲得」に成功した。この経験を通して私は、自ら積極的に行動し、周囲の人々を巻き込んでいく重要性を知った。また、自分の熱い想いを、行動を通じて仲間に伝え続けること、そしてチーム一丸となって一つの目標に向かっていくことの大切さを学んだ。 続きを読む