【未知を知り、成長へ】【22卒】三菱ＵＦＪニコスの冬インターン体験記（文系/総合職）No.13391（早稲田大学/女性）（2021/3/21公開）

キャッシュレス業界が成長している業界であり、自身の軸と一致する点が見られたため。また、大手の企業がどのような社風で、どのような社員の方がいらっしゃるのかを肌で感じたいと考えて、インターンシップへの参加を決定した。

事前に選考の内容を調べ、対策を行った。キャッシュレス業界の知識がある程度必要と感じたため、近年の動向や主な用語は少しでも理解していくようにした。実際にグループディスカッションが選考として存在したため、基本的なグループディスカッションの流れも確認していた。

応募 → エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション

今後なくなる可能性のある仕事は何か

進め方としては、お題に沿ってチームで答えを出していく基本的な流れだった。全体的に緊張感があったものの、発言しやすい環境ではあったと思う。

キャッシュレス業界の理解と模擬経営会議の実施

前半にやったこと

前半はキャッシュレス業界の全体像理解のための説明がなされた。しかし、事前に配付される資料に大半が書かれているものだったため、重要なポイントのみが説明されるという形だった。

後半にやったこと

実際にワークを行ったのは1日目のみで、そのほかの3日程は1日目の個人フィードバック、内定者座談会、社員座談会で構成されていた。ワークの中で仕事を理解することにとどまらず、社員や内定者の方に直接お話を聞く機会が多く、理解を深められると感じた。

人事部の社員の方々

なし

経営会議で決定することができる事項数が限られる中で、複数の項目を組み合わせてより大きな収益を見込める決定も可能であることを教えていただいた。実際に1つのものの決定に目がいきがちだが、組み合わせによる相乗効果も考慮すべきだったと気がついた。

キャッシュレス業界についての理解が浅く、ワークの内容を理解するｋとおに苦労した。そして、読み込む資料が多い一方で、短時間で読み込み、概要をチームに発表することが求められたため、非常に難易度が高いと感じた。しかし、自身の活動の様子を人事の方が個別でフィードバックしてくださるため、不足部分に気がつくことができる。

キャッシュレス業界の今後の成長可能性や、様々な業務内容が存在することを感じたインターンシップだったと思う。キャッシュレス業界は日本において、まだまだ成長途中にあり、今後の可能性が大きい点が魅力に感じた。インターンシップに参加したことで、業界の理解だけでなく、社員の方とのお話を聞くことができたことが非常に良い点だと感じる。

キャッシュレス業界に関する知識をもう少し学んでおくべきだったと感じる。選考の中であったグループディスカッションではあまり知識を使わなかったが、事前資料も含め、かなりキャッシュレス業界の知識を理解していることが求められたように感じる。

社員の方、内定者の方のお話を聴き、疑問点や不明点を直接質問することで解消できたため。実際に地方で働く社員の方も座談会に参加しており、様々な場所でどのように活躍することができるのかイメージを具体的に持つことができた。やりがいや挫折経験なども自身の働く姿をイメージすることに繋がった。

キャッシュレス業界への志望度が低いこと、キャッシュレス業界への興味がないことから理解があまり深められていないことが要因としてあげられる。周囲の学生を見ると、キャッシュレス業界を第一志望にしているような学生が多く、業界への理解が非常にできていると感じ、自分とのギャップを感じた。

参加に当たって、幅広く業界を知るという考えでインターンシップへ応募したため、志望度は高くなかった。インターンシップに参加した中では志望度は変化することはなかった。実際にワークを行う時間が4日程中1日程のみのため、業務内容を大まかにしか理解することができず、もう少しワークをやってみたいとも思った。

社員の方からのフィードバックの中で、志望度を聞かれたため、今後の選考にも影響は少なからずあると感じた。また、内定者座談会の中で選考突破の秘訣も聞くことができ、実際に受ける際に意識すべき点や対策なども聞き、参考にすることができることから有利になると感じる。

インターンシップ参加中、4日間の日程の中にフィードバックや座談会の時間が設けられていたため、インターンシップ参加後のフォローはあまりなかった。

IT企業や人材企業を中心に見ており、キャッシュレス業界は志望していなかった。しかし、自身の就職活動の軸としている、自分起点で物事の可能性を広げていく、という点に合致するキャッシュレス業界は少し興味がある程度だった。全体として、大手企業よりもベンチャー企業で成長環境に身を置きたいと思っていたため、大手である点からもあまり志望範囲ではなかった。

業界を理解することで、選択肢は広がったと感じる。また、成長している業界の中であれば、社員にとっての成長環境も存在するのではないかという考え方も生まれた。しかし、社員の方のお話で地方勤務になった際の社員の方自身が感じたギャップから、大手での配属リスクは一定程度あるのだと感じた。そのためその後の就職活動では、OB訪問などで配属についても伺うようになった。