【未来を拓く研究者】【23卒】Ｍｅｉｊｉ　Ｓｅｉｋａファルマの研究開発の本選考体験記 No.44705（非公開/非公開）（2023/6/14公開）

あなたを表す単語を３つご記入ください/あなたが当社を志望する理由は何ですか/あなたが学生時代にチャレンジしたことと、そこから得られたことを教えてください/あなたがこれまで培った強みを生かし、当社でどのようなことを実現したいですか

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

ES全体を通して、自分ならではの原体験を入れてオリジナリティを出すこと、また一貫して同じ強みをアピールすることを意識していました。

企業のHPやインターンシップで得た情報を基に明治製菓ファルマならではの強みを探し、それをESに盛り込みました。

企業のHP

メールに添付されたURLからオンライン会議に入室し、指定時刻に面接が開始する。

基本的には自身の研究内容に関する深掘りがメインだったので、自身の研究に対する理解度や熱意、また研究の進め方などを端的に説明できたことが評価されたと感じます。

自己紹介なども無く、いきなり質問に入られたので、リラックスして面接を受けれたというよりかは、少し急かされるような雰囲気を感じた、一方で、自身の回答に関しては柔らかい口調で深掘りされ、段々とリラックスして話せた。

なし

企業のHP

研究概要を3分間で説明してください

私は、○○○○○○が□□□□□□□や△△△△△△を引き起こすメカニズムについて研究しています。今現在、○○○○○○の患者様は高齢化を背景に年々増加していて、その約4割の患者が□□□□□□を併発することが知られています。また、約半数の患者が△△△△△△を併発することも知られています。そこで私は、○○○○○○が□□□□□□□や△△△△△△をどのようなメカニズムで引き起こしているのかというところを解明して、新たな治療標的を発見することを目的とした研究をしています。具体的に、どのような研究をしているかというと、ミトコンドリア機能障害と●●●●という炎症誘発性のタンパク質に着目しています。

第一志望は薬理研究ということになっていますけど、薬を患者を提供するにあたっては、創薬研究以外も必要になってくると思いますが、創薬研究以外に興味がある領域はある？

私自身、一番興味あるのは研究ですが、開発業務にも興味があって、就職活動するにつれて開発業務のこともだんだんと知っていき、新薬の基となる価値をつくれる研究者は魅力的だと感じますが、そこからシーズの価値を最大化していくための適応拡大などに関わることができる開発職にも非常に興味があります。そのため、将来的には、自分達がつくったシーズの価値を最大化していくというところに関する業務にも関わってみたいと感じています。

会場到着後、本社の会議室で待機。その後、人事と面談し、面談後に面接会場に向かい面接を受けた。

研究に対する姿勢や考え方だけでなく、自己PRやガクチカで語った主体性や周囲との協調性も評価されたと感じます。

非常に穏やかな雰囲気で行われた。深掘りされる際の口調も柔らかい感じでしたし、こちらの話をしっかり聞こうとしてくれているのが伝わってきて、話しやすかったです。

なし

企業のHP

自己PRをお願いします。

課題解決に向けて主体的に行動できます。
具体的に研究活動において、新規実験法の確立に挑戦した際に生じた２つの課題解決に向けて、主体的に行動しました。
1つ目の課題は、○○○○です。この課題は、フリーソフトでの解析に新たに挑戦し、解析ソフトの購入費用を削減することで解決出来ました。
2つ目は、□□□□です。この課題は、他学部の教授に自ら協力を要請し、話し合いを重ねることで、実現可能性の高い実験法の選定と習得に挑戦することで解決出来ました。
まだ世の中にない製品を生み出すための基礎研究や商品開発には、予期せぬ課題が次々生じると予想しています。その際に私の主体的な姿勢を活かし、迅速に課題を解決することで御社に貢献します。

どんな社会人になりたいですか？

2点あります。1点目は、目標に向けて継続的に努力できる社会人です。継続的に努力できることは自分の強みでもあるし、どんな仕事をするにあたっても大事になってくると思います。特に医薬品業界だと専門性というのはどの職種でも求められると思うので、私の継続的に努力できるという強みを活かして、頑張りたいと思います。2点目は、周囲の方との意見交流を積極的に行える社会人です。他人と意見を交えながら目標を目指すことはおもしろいと感じているので、周囲の人と意見を交換しながら考える癖をつけ、多角的な視点を持った社会人になりたいと思います。