【挑戦と成長の証券道】【20卒】アイザワ証券グループの総合職の本選考体験記 No.8221（明治大学/男性）（2020/2/7公開）

特に指定はなく、大学のESを使用した。

どうして証券会社で働きたいと思うのか、証券会社のなかでもどうして大手ではなく、藍澤がいいかを端的に説明する。

かなり簡単な内容になっており、落ちる人はほとんどいないと思うため心配いらないと思います。

言語、非言語、性格

面接だからと言ってかしこまらずに、自分がどういう人間なのかを相手に知ってもらおうという気持ちで挑んだことが結果的には好印象だったと思います。

圧迫面接ではなく、丁寧に志望動機やガクチカについて質問された。
また、自己分析や他己分析なども聞かれたため、どういう人柄なのかを知ろうとしている印象を受けた。

理想とする社会人像を教えてください。

私の理想とする社会人像は、誰からも信頼されることです。
社会人になったら、仕事に対して信頼されることはもちろん、人として信頼されるようになりたいと考えております。
また、お客様に安心してお付き合いして頂けるのはもちろんのこと、会社の上司にも安心して仕事を任せられ、部下からも目標とされるような存在でありたいと思っています。
そのためには、常に結果を残し続けることに加えて、常に挑戦し続ける存在であることが重要だと考えています。
そのためには、どのような場合であっても、現状に決して満足することなく、自分が如何にしてこれから成長していけるのかということを、常に意識して仕事に取り組んでいきたいと考えております。

自分の長所短所を教えてください。

環境や状況の変化に対して、臨機応変に対応出来るのが私の長所だと考えています。
大学3年次の夏休みを利用して、インドへ一人旅に行ったのですが、その際には、２度目の海外であったのにも関わらず、それぞれの都市ごとでの宿や高速鉄道などの移動手段を全て現地についてから手配しました。最初は、私は片言の英語しか話せなかったのに加えて、インド人の英語にも訛りがあったため、意思疎通には大変苦労したのを覚えています。しかし、このような際でも翻訳アプリを駆使することで、何とか乗り切ることが出来ました。
一方で、物事を選択に迫られた際には、双方の長所や短所について深く考えて過ぎてしまい、決断に時間が掛かってしまう部分が私の短所です。

やはり最終面接では、熱意を示すことが一番大切だと思いました。
質問に対する回答に戸惑ってしまった際でも、自身があるように話すべきだと思います。

役員5人ほどで一人ずつ順番に質問を受けるという形式でした。
そのため、長々と話すのではなく要点をまとめて話すことが重要です。

学生時代頑張ったことを教えてください。

居酒屋のアルバイトです。
始めたのは、以前コンビニでアルバイトをしていた時に、ふとしたことでお客様に喜んで頂いた経験が基となり、お客様とより近い距離で接客がしたいと感じたのがきっかけです。
そのため、居酒屋のアルバイトでは特に、お客様に喜んで頂くことに力を注いでいます。
そのために私は、お客様を観察することを欠かさず、細かな仕草から要望を読み取ることを意識しています。
例えば、お客様がメニュー表を見ている際は、意識して観察することで呼ばれる前にオーダーを伺ったり、追加の取り皿が必要な様子であれば、頼まれる前にお持ちするなど、受動的に接客するのではなく、能動的な接客をすることを心がけています。
また、店舗が忙しい際であっても、決して忙しいからという理由で、お客様への接客の質が下がることのないよう心掛けています。
その結果、今では数名のお客様には、私のファンだというお言葉を頂いています。

証券営業にはどのようなやりがいがあると思いますか。

証券営業の特徴は3つあり、「商品が無形であること」「市場の動向次第ではお客様に損をさせてしまう可能性があること」「相手にするお客様は自分より何倍も人生経験豊富な方が多いこと」だと思います。
そのため、自分自身を売り込み、お客様との信頼関係を構築していく事や、市場や経済についての勉強を常に怠らない姿勢は欠かせません。
このような部分に、証券営業の難しさがあると考えています。
一方で、お客様に喜んでいただけた際には、強くやりがいを感じる事が出来る点と、証券営業自体が「貯蓄から投資へ」という取り組みの最前線で仕事をする事であるので、証券市場の活性化につながっていくという点が証券営業のやりがいだと考えています。