【不動産業界への一歩】【23卒】日本ハウズイングの夏インターン体験記（文系/仕事体験ワーク）No.28402（非公開/男性）（2022/7/22公開）

不動産の企業に興味がありその中でも不動産管理業について興味が湧いたので仕事を知りたいと思い参加しました。ワークを通じて業務内容について具体的に学びたいと考えました。また、宅建の資格を取得していたので本選考になった時にアピールできるので不動産業界を志望していました。

応募すれば全員参加できるので特に対策は必要ありませんでした。参加定員には限りがあると思ったのでなるべく早く応募しました。

選考はなかったため特に重視されたポイントはありません。開催時期が早いので就活ナビサイトの本人情報をしっかり埋めておく必要はあります。

模擬理事会の体験グループワーク

会社説明→模擬理事会グループワーク→ワーク発表→質疑応答

マンションの理事会に出席し、規約や契約、法律に関することを住民に対して説明する。住民からのクレームの対応

模擬理事会の体験グループワーク

1日目にやったこと

マンションに関する課題が３つだされ、各グループが担当を決めて課題解決法を理事会で提案するといったものでした。その後模擬理事会でマンション住民役の社員に解決策を提案しました。フィードバック後、質疑応答があります。

人事部の社員

なし

模擬理事会のフィードバックでは、答えられない質問がされた時は憶測で回答するのではなく、いったん会社に持ち帰ってしっかりと調べてから回答することが大切だと学びました。

模擬理事会の提案の際、予想以上に厳しい質問をされたので返答に困ってしまうことがありました。グループワークの時間が短く設定されていたので提案の詳細な部分までは決められずに提案の時に自分の考えを咄嗟に話してしまいました。社員の方に質問をしたときに良い面ばかりを話されている気がしたのが残念でした。

４人でのグループワークがあったので、メンバーとは意見交換を行いました。オンラインは完結に話すと伝わりやすいと学びました。

日本ハウジングは不動産管理業の中でも独立系の会社でマンション所有者に対して柔軟な対応ができることが強みだと理解できました。業務内容の大部分をしめる理事会の模擬体験ができるので自分に向いているか、将来やりたいと思えるかを判断するのには良い機会だと思います。

マンションの問題点を見つけ、それを自分ならどのように解決するか考えてみるとインターンシップ中に活かすことができると思います。

不動産管理業は普段仕事をしている住民の方に対して提案・説明をするので休日や祝日の際にも出勤する必要があることがしんどいのではないかと思いました。またマンションの住民の方からクレームも多くあると感じたので、精神t的につらい仕事だと思いました。

マンションの理事会や住民の方とのコミュニケーションが大事な仕事で人当たりの良い人が求められていると考えたからです。クレームや質問に対しても、一件一件丁寧に対応することが自分には向いていないと感じました。また体力もいる仕事で運動部でない人はしんどいのではないかと思いました。

マンション管理業界は今後衰退していくと考えたからです。ITやAIの技術が発達してくると複雑な業務内容ではないので要らなくなる仕事だと思いました。質疑応答の際も会社の良い面だけを伝えられたので、具体的なクレームや実際に現場で働いている人の声が聞きたいと思いました。

インターンシップ参加者限定の早期選考の案内があるからです。早期選考は受ける人数が少ないので一人一人をしっかり見てくれると思います。また、インターンシップで体験したことをアピールできます。

インターンシップ参加前は不動産業界、金融業界、食品業界、インフラ業界など幅広く志望していました。理由は、仕事について理解を深め、自分の適性ややりたいことであるかを判断するためです。この企業のインターンシップ参加後は、不動産管理業の志望度は少し下がりました。自分のライフスタイルやキャリアを考えた結果です。

この企業の社員さんは人当たりが非常に良いと感じました。笑顔で学生とコミュニケーションを取ってくれることが印象的でした。業務に関しては、オフィス内での事務作業が中心だと思っていましたが実際には、外回りでマンションを訪問することが多く体力的にタフでないと厳しい会社だと考えました。今後は、一社だけで判断するのは早いと思ったので他の不動産管理の会社のインターンも受けてみたいです。