22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 金沢大学大学院 | 男性
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Q.
研究テーマ
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A.
テーマは「蓋の開閉によるゲスト分子の出入りの制御を目指したカゴ型分子の開発」です。分子の世界でも、身近な瓶の様な分子は存在し、「取り込み」が可能なものは開発され、イオンなど内容物が小さければ「取り込み」「取り出し」両方の制御も可能です。そこで私の研究では、容器に蓋を付け、その蓋を開閉することで、目的分子の「取り込み」「取り出し」を制御することを目標としています。この研究は将来的に、体内における薬物輸送や、環境中での有害物質の除去などへの応用が期待されます。 続きを読む
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Q.
当社でやってみたいこと
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A.
貴社の材料事業の分野にて、まずこれまで学んだ有機化学を軸に動き、高度化する顧客、社会のニーズに応えるため貴社の高い技術を貪欲に吸収し、先端の技術を融合させる努力をしたいです。そして三位一体の顧客密着戦略の中で、他部署の方と協力しスピード感ある課題解決ができる開発としたいです。その中で多角的で俯瞰的な視野や知見を身につけ10年、15年後の付加価値はどのようなものを求めるべきかを提案できるよう成長し、それを実現に結び付けるようプロジェクトを牽引するような活躍をし貴社の発展と社会へ貢献したいと考えます。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
強みは挑戦心と努力を継続する力です。私は化学の基礎研究への思いが芽生え編入を決意しました。情報を収集し、課題を大学の専門的な知識不足と分析し、授業が一番の対策と考えました。予習復習を徹底し、その上で積極的に質問に行きました。並行して1年間、1日12時間、問題集踏破に取り組み続けました。その結果、試験に合格し、学部生114人中2人の成績優秀者に選出されました。この経験から課題を分析し、周囲の協力を得ながら努力を継続する目的遂行能力を身につけ、この力で貴社で活躍したいです。 続きを読む
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Q.
学業以外の活動
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A.
30人のうち半数が留学生のフットサルサークルに所属し、その中で独特の英語訛りや宗教的な食事の制限など、異なる文化、慣習に触れ、互いに理解しあうことで楽しく交われることを実感しました。多様性の受容が必要視されますが、私は受容以上に積極的に交わるべき力があると感じています。 続きを読む