【未知のゼネコンへの挑戦】【21卒】前田建設工業の夏インターン体験記（理系/総合職）No.10921（岩手大学/女性）（2020/7/15公開）

ゼネコンを知らなかったのでとにかく行ってみたかった。特に土木系が強い会社が良く、住んでいる場所から近いところにも支店があったため、交通費を考えたらここがいいと思った。1dayで気軽だったことと、現場見学がしたかったから選んだ。

インターンシップ内容を調べて、グループディスカッションや服装について、企業について調べて社員の方に質問する内容を決めていた。

ペーパータワーの作成

1日目にやったこと

午前は支店内での会社説明や業界の基礎知識を人事の方からパワポで紹介された。その後グループワークで施工計画書を用いてペーパータワーを作った。午後は現場に行って現場概要の説明と現場見学をした。

なし

フィードバックをするようなインターンではなかったためフィードバックはなかった。最後の座談会の時間でもっといろんな話を聞けば社員の意見ももらえたのかもしれないと感じた。

初めてのグループワークで、実践的な対策をしていなかったので苦労した。周りの学生の雰囲気もそのような感じで議論が進まなかった。ペーパータワーもうまくできず、人事の人が笑っていた。また、ビジネス上のマナーを全く知らず苦労した。名刺の受け取り方やインターンのお礼メールの仕方、質問するべきことかどうか考えてから参加するべきだった。

初めてのインターンシップ参加なので、とにかく現状自分が何もできないことが分かってよかった。実際に経験してみることでしか見つからない課題もあると思ったことが一番の学びだった。また、つながりができたことで今後就活で困った時に相談する相手ができてよかった。また、人事の人のメッセージで、「その会社の業績や知名度だけではなく、今後目指していきたい方向が同じ会社を選ぶことが大事」ということが非常にしっくりきた。未来を作っていく人だからこそ新卒には過去にすがってほしくないということだと感じた。

名刺のもらい方、服装、ビジネスマナー、インターンシップ参加の目的の設定、自分が何をやりたくてこの業界を志望しているのか雑談程度に聞かれるのでちゃんと話せる状態にしておけばよかった。

仕事内容は魅力的で、優しい社員の方々だったが、社員の雰囲気が何となく合わないように感じた。一日ではあまり判断しきれないことも多かったので、人それぞれだとは思う。仕事に対しての姿勢が自分の目指しているものと少し食い違っていたことや、インターンに来ていた学生の雰囲気も少しなじめなかった。

インターンの参加学生がインターンにあまり積極的ではない事。人事の反応から、希少性のある人材だと思われたと感じた。また、インターン後に旧帝大の人などを含めた数人だけ招待した飲み会に参加させてもらった。内定者も自分の大学の人も多かったから普通に大丈夫だと思った。

仕事内容がトンネルなど興味のあまりないものもあった。優しい社員の方々だったが、社員の雰囲気が何となく合わないように感じた。一日ではあまり判断しきれないことも多かった。仕事に対しての姿勢が自分の目指しているものと少し食い違っていたことや、インターンに来ていた学生の雰囲気も少しなじめなかった。

インターンシップ参加者のみの早期選考があったこと。インターンシップ参加者は選考ルートが少し楽になるらしいから。また、そこで仲良くなった社員の方にエントリーシート添削などをお願いできる。

建設業界だけをずっとかんがえていた。特にゼネコンを見ていて、大手ばかりを見ていた。単純に大手の方が名前を知っているからだ。具体的には大林組、鹿島建設、大成建設、清水建設などである。大手の方が給料も良く、福利厚生もしっかりしていると感じていたからである。他にも公務員や建設コンサルなど見ておかなければ比較できないので一応見ておこうと思っていた。

実際に現場を見てみると、全く大学では学んでこなかったこともやると思い、大学院進学も視野に入れていたがまずは現場に出ないといけないと思うようになった。土木系とはいってもいろいろな仕事があり、そこが面白みではあるが、知らなさ過ぎたのでもっとちゃんと勉強しようと主い、土木系専門誌を購読するようになった。企業はアットホームだが、厳しくても切磋琢磨できる場所に行きたいと考えるようになった。