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【挑戦と成長の武器】【18卒】アバントの総合職の本選考体験記 No.4703(一橋大学/女性)(2018/2/16公開)

株式会社アバントの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒株式会社アバントのレポート

公開日:2018年2月16日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 一橋大学
インターン
内定先
  • 農林中央金庫
  • 森トラスト
  • アメリカンファミリーライフアシュアランスカンパニーオブコロンバス
  • アバント
入社予定
  • 農林中央金庫

選考フロー

企業研究

内定直結型のインターンを開催しているため、それに参加した。インターンの内容はロジカルシンキングの方法と全く会社の内容とは異なるが、本選考の受験を考えているなら参加するべき。企業研究は、インターン参加者は自分の興味のある部門で働く人と面談する機会をもういいというまで与えられるので、それを利用して行った。面談で聞いた内容はその場でまとめ、本選考の面接時に話す助けにした。サイトや本などは使用していない。大手ではなくベンチャー企業だがよいのかということを面接ではさんざん聞かれるため、それに対する答えを面談のときに社員さんから聞いておくとよいかもしれない。私はそれを流用して話したところ、無事内々定頂きました。

志望動機

導入コンサルを志望します。理由としては以下3点あります。第一に、御社であれば大企業の経理部長など、若手のうちから一般的な仕事では関われない人に関わり、若手の段階で経験を積み、成長することができると考えたからです。また、ITと会計分野等具体的なスキルも身につき、専門性という武器を身につけることが可能なことにも大きな魅力を感じました。第二に、企業経営の軸となる会計という分野で、多様な業種に関われることに魅力を感じました。第三に、経営方針「一芸志向」替えがきかないサービスを提供するという思想に心より共感致しました。創意工夫を重ね、お客様にとって唯一無二の価値を提供できるよう努力したいと考えております。

インターン

実施時期
2017年01月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2017年02月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2017年02月

1次面接 通過

実施時期
2017年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事若手
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ベンチャー企業志向を上手くアピールできたこと。実際は大手志向のままだったが、ベンチャー企業志向を裏付けられるよう論理を組み立てていった。

面接の雰囲気

インターン時にお世話になった社員さんということもありかなり和やかな雰囲気だった。本心を聞き出そうとしているような印象を受けた。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に最も打ち込んだことは何か。

打ち込んだのは渉外責任者として取り組んだ、近隣商店・企業への広告掲載依頼の営業活動です。「文化祭企画の質・来場者満足度の向上を目指し、歴代最高額の活動資金を集める」そして「責任者である私が実行委員をリードしてゆく」以上2点の目標を掲げ活動を開始した。しかし、営業対象の中心となる個人商店の経営悪化に伴い、初めての飛び込み営業は挫折の連続でした。改善を図ろうと、営業方法の効率化・特典の広告コンテンツの改革等、創意工夫を重ねました。チームで一体になれる様、私自身率先して1日50件もの店舗をめぐり、委員の活動にもたえずフォローを行いました。結果、私のやり方が受け入れられ、目標に向け委員全員で協力し、歴代最高額の資金を集めることができました。 この経験から、信頼を勝ち得るためにはまずは自分の行動で示すことが重要だと学びました。

インターン参加時に聞いた際と志望業界が異なるが、どうしてなのか。なぜ当社を志望したか。

文化祭実行委員で空間づくりに携わっていた経緯もあり、チームで1つの目標に向かって取り組み空間を彩ることができるデベロッパー業界を夏以降ずっと志望してきました。しかし、私の母が私の育児のためやりがいのない楽な場所に飛ばされてしまいその時はショックだったというのを聞き、大手での働き方に疑問を抱いていました。また、OB訪問で言われた、女性として生きていく中でジェネラリストよりもスペシャリストとして成長とした方が社会から求められるのではないかという言葉がずっと心にひっかかっていました。そんな時御社のインターンに参加し、会計とITを組み合わせる事業領域の御社であれば専門性を身につけ、企業から求められ続ける人材になれるのではないかと考えました。

最終面接 通過

実施時期
2017年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

大手ではなくベンチャー企業志向ということを、自分のバックグラウンドからしっかりと示せたことだと思う。

面接の雰囲気

人事部職員ということもあり、緊張感があった。しかし、こちらの話をしっかりと聞いてくれる雰囲気があったので話しやすくもあった。

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったことは何か。

頑張ったことは家庭教師で担当した、中学から不登校を続ける生徒の意識改革です。「学校で勉強してほしい」という親御様の依頼を受け、私は彼の指導に取り組みました。
しかし、授業中も集中力が持たない・宿題も手付かずという困難に直面し、「どうすれば学ぶ意義・楽しさを伝えられるか」と必死に考えました。コミュニケーションを重ねるうち、彼を不登校にした原因は受動的な教育への姿勢であると気づき、指導方法を変え、会話形式で一緒に問題に取り組むことで、能動的な学びの姿勢を得られるよう工夫しました。1年間指導を続けた結果、彼に学ぶことへの関心が芽生え、彼自身が自ら学ぶことへの行動を起こし始めました。フリースクールへの通学を始め、今では大学での学びにも意欲的です。御社ではこの経験から身に付いた「他者に真剣に向き合い、課題を見出す姿勢」を活かし、お客様のニーズに応えるサービスの実現に貢献したいと考えております。

企業選びの軸は何か。

私の企業の選びの軸は三点あります。一点目は若手から自分の意見を言え、活躍できることです。早いうちから企業から必要となれる人材になれるよう、専門性を身につけ成長したいと考えています。二点目は、結果が形となって見えることです。私はチームで一つの目標に向け取り組み、それが形となり人々の笑顔を引き出せたときに心から喜びを感じます。そのため、お客様にとって唯一無二の存在になれるようチームで協力し、お客様のニーズを実現する貴社に興味を抱き、志望しております。三点目は成長志向の人と働けることです。持ち前の「負けず嫌いさ」を活かし、モチベーションを高めることで、自分の能力をより伸ばしていけると考えております。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

すぐに内定承諾書を提出し、就職活動をやめたと伝えておくようにしたため、実際はどちらのスタンスをとってくれるのかよくわかりません。

内定に必要なことは何だと思うか

この企業に内定したいなら夏以降早い段階からインターン情報をチェックした方が良いと思う。1dayインターンからは直結のルートがあるため、本選考を受験する気があるなら受けた方が間違いはない。また、インターン中担当してくれる人事部の職員は、その後の面接でもあたっていくのでなるべく好印象を残せるようインターン中から積極的に質問など発言すべき。アピールのチャンスを無駄にしないこと。あとはしっかりこの会社に行くという旨を伝えておけば大丈夫だと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

面接なども緊張せずにしっかり自分の意見を述べられたこと。また、しっかりとこの会社に入るという旨を伝えられたことだと思う。大手に逃げられることをかなり警戒してるので、そういった雰囲気は絶対に出さないこと。

内定したからこそ分かる選考の注意点

インターンに参加すると社員さんと面談する機会が与えられる。社内内部の情報を聞けるのは助かるが、その時間がかなり長く質問切れになったりすると、同伴する人事からの評価も悪くなる恐れがあるのでしっかりと準備すべき。

内定後、社員や人事からのフォロー

電話で近況を聞かれる。また、不安があれば社員を紹介してくれるらしい。

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アバントの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社アバント
フリガナ アバント
設立日 1997年5月
資本金 1億円
従業員数 735人
売上高 85億1300万円
代表者 岡部貴弘
本社所在地 〒108-0075 東京都港区港南2丁目15番2号
電話番号 03-5782-8600
URL https://www.avantcorp.com/
NOKIZAL ID: 1131144

アバントの 選考対策

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