
23卒 本選考ES
研究開発
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Q.
ゼミ・研究内容(250字程度)
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A.
私は○○抑制ペプチドの体内吸収性の解明に関する研究を行っています。当研究室は7残基のアミノ酸から成る長鎖ペプチドが○○抑制作用を示すことを明らかにしてきました。一般的に栄養成分は構造を維持したまま吸収されることで、特異的な生理活性を発揮します。しかし長鎖ペプチドは特定の輸送経路を持たないため、実際の体内吸収に関する知見が不十分です。そこで細胞および動物を用いて7残基の長鎖ペプチドの体内移行性をLC-MSにより評価した結果、機能を発揮する構造体のまま吸収されることを初めて明らかとしました。 続きを読む
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Q.
林原を志望する理由をご記入ください(250字程度)
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A.
私は人々の生活を改善できる製品を世の中に送り出す仕事がしたいと考えています。これまでの経験や大学での食品の機能性を研究する中で、日常の意識していない生活の全てが健康の基本になると感じました。貴社は独自の糖質技術をコアに、食品、医薬品、化粧品素材、さらに機能性色素の研究開発等、幅広く事業展開されている点に非常に魅力を感じました。このような強みを持たれる貴社であれば、私の強みとこれまでの研究活動で培った思考プロセスを活かし、さらに日々学び続けながら、人々の生活改善につながる製品を送り出すことができると考え、志望します。 続きを読む
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Q.
林原が求める人財像は「変化を楽しみ挑戦し続ける人材」、「グローバルで戦うマインドを持った人材」です。この2点について、これまでの貴方の経験を踏まえて自己PRをご記入ください。どちらか一方に関する内容でも問題ございません。(400字程度)
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A.
【中国人の博士との研究活動】私は中国人の留学生の先輩とペアを組んで、研究に取り組んできました。これまで2度の短期留学経験があり、留学生との交流には自信を持っていましたが、配属当初、相手に全く意見を聞き入れてもらえず、大きな挫折を味わいました。「ただ相手の意見に流されるのではなく、主体的に実験に取り組もう」と強く決意し、2つのことを心掛けました。 ①実験の背景や使用する機器に関して基礎から勉強した上で、結果を徹底的に分析する ②見出した課題点や解決策を、参考論文から具体的な数値や情報を引用することで根拠を示しながら説明する これらを意識し、議論を重ねるうちに論理的な研究計画を立てることが可能となったことで、中国人の先輩、さらに先生にも納得してもらえるようになり、研究を一歩ずつ前に進めることができています。このような「様々な人とコミュニケーションを取り、粘り強く主体的に課題解決へ導ける」強みを生かして、将来も人々の生活に貢献していきたいです。 続きを読む