
23卒 本選考ES
技術系コース
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Q.
志望理由 ミツカンを志望した理由と当社でどのように活躍したいか教えてください。(200字以内)
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A.
おいしい食を通して人々の健康を支えることが夢です。研究を通じ食と健康の密接な関係を認識する一方、嗅覚を失った経験から食品のおいしさも健康維持に重要だと考えます。食品の機能性研究を通じ、おいしさと健康の双方を通じて生活の豊かさに貢献する貴社のモノづくりへのこだわりに強く惹かれました。これまで培った分析技術を活かして毎日食べたくなる食品創造の一端を担い、おいしさと健康が一致した食提供に挑戦したいです。 続きを読む
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Q.
ゼミ、卒論、修論等のテーマについて入力してください。(200字以内)
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A.
○○抑制ペプチドの体内吸収挙動の解明:先行研究で7残基ペプチドの○○抑制作用を明らかにした一方、その体内吸収は依然不明でした。そこで本研究では細胞および動物を用い、当該ペプチドの吸収性を評価しました。細胞透過液およびラット血漿のLC-MS分析の結果、当該ペプチドが活性構造を維持したまま体内吸収されることが初めて示されました。現在は××を介するペプチドの新規吸収経路について検討中です。 続きを読む
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Q.
学生時代の中で「成し遂げたい事や課題」に対して自身で考え判断し行動出来たと最も思えることを教えてください。(400字以内)
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A.
大学から始めた社交ダンスで全国大会出場:後輩とペアを組んだ当初は先輩としての責任感から視野が狭まり、加えてコロナ禍での練習時間不足によって他のペアとの実力差が開いていき、全国大会出場は絶望的でした。そこで、1.ペアとの対等な信頼関係の構築、2.練習内容の工夫により実力向上を目指しました。ペアと衝突を恐れずに演技の良い点・悪い点を伝え合い、納得するまで議論した結果、互いへの信頼が高まり、不要なプレッシャーが解消されたことで自分達の演技について広く客観的な課題認識が可能となりました。また限られた時間の中では自分たちに合った練習内容設定が最重要と考え、部の仲間や外部の人の協力を得ながら多様な練習法を学びました。その結果、最適な練習・実践法を構築できたことでダンス技術が飛躍的に上達し、みごと全国大会出場を果たしました。この経験から課題解決には周りとの積極的なコミュニケーションが重要だと学びました。 続きを読む
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Q.
学生時代の中で一番の挫折経験または失敗した事とその事が以後の自分にどのような影響を与えたか教えてください。(400字以内)
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A.
一番の挫折経験は、研究に必要な思考力不足が原因で先輩からの賛同を得られず、研究進捗を大幅に遅らせてしまったことです。この経験から、主体性を持って他者と議論し、粘り強く課題解決に挑戦する重要性を学びました。当初、チームの先輩を巻き込み私が提案した実験を行う必要があった一方、全く賛同が得られない状態でした。そこでまず基礎を徹底し、確かな知識と根拠を持った上で研究と向き合うことでデータから読み取る情報量増加に努めました。さらに思考方法を先輩から学ぶことが重要と考え、一人で考える時間を最大3日と決め、議論回数を増やすことで改善を試みました。これらを意識し、研究活動に活かすことで思考力が飛躍的に伸び、先輩も一度で納得する実験立案が可能となりました。結果、短期間で目的とするデータ獲得に繋がり、現在では責任者としてチームを牽引しています。将来、障害にぶつかった際も主体的に周りと議論する姿勢を貫きます。 続きを読む
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Q.
ミツカンはどのような会社だと思いますか?教えてください。(200字以内)
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A.
210余年の長い期間「酢」と向き合い、培った高い技術力によって人々の健康に資する商品を提供され続けている企業だと感じております。また、大学での機能性を有する食品成分の研究を通じ、食と健康の関係性を痛感している私にとって、「消費者」の存在と食が「いのち」に変わるものであるという認識を持ち続けられている貴社の企業姿勢に強く惹かれました。貴社でこそ、人々の健康的な生活に貢献していけると考えております。 続きを読む
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Q.
ミツカンをもっと良くするためには何が必要だと思いますか?どのような視点でも構いません。教えてください。(200字以内)
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A.
人々の健康を支える商品提供に加え、意識を改革していく取り組みが必要であると考えています。大学での研究活動を通じ、効果のみを期待する薬とは異なり、食品は毎日、継続的に摂取してこそ体調調節作用を発現すると感じております。そのため、食と健康への関係を消費者に伝え意識改革を促すことで、貴社の提供する「おいしさと健康の一致」を追い求めた食品が、真に世界中の人々の健康に資すると考えています。 続きを読む