22卒 インターンES
総合職
22卒 | 東京大学大学院 | 男性
- Q. 第1問 自信を持って他者に誇れる経験を教えてください。 (400文字以内)
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A.
大学で生命科学を学ぶため、3年次まで進学した工学部を中退して他の大学を再受験した。 当初大学では生命科学を専攻しようと考えていたが、成績が理由で工学部の情報系に進んだ。しかし生命科学へ思いを捨てきれず、再受験に至った。挑戦となったのは3年ぶりとなる受験勉強だ。久しぶりの試験を通して知った自分の現在地は、志望校まで程遠いものだったため、受験勉強ではモチベーション維持を大事にした。これは他の受験生と比較した自分の強みは合格への気持ちだと考えたためであり、また高いモチベーションで励めば一度目の受験で習得した勉強法を継続できるからである。具体的には志望学部での研究内容を詳しく調べ、将来の自分の姿をイメージすることを定期的に行った。このようにして、目の前の勉強に没頭する中でも先の目標を見失わないよう心掛けた。その結果志望大学に合格し、現在生命科学系の研究に勤しむことができている。 続きを読む
- Q. ◆第2問 これまでの経験の中で、一番大きな挫折を教えてください。 (400文字以内)
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A.
将棋のプロ棋士を目指していたが、その夢を諦めた。 将棋は勝ち負けがはっきりする点と勝てば周りの人を喜ばせることができる点が魅力だった。小学生の時には全国大会に出場できる棋力をつけ、プロ棋士を目指しプロの養成機関にも通っていた。しかし6年生のころから棋力が伸びなくなり、将来について考えるようになった。将棋という趣味が仕事になれば喜ばしいが、それは年に4人の狭き門である。将棋に賭けた結果、年齢制限でプロになれない場合のリスクはかなり大きい。悩みぬいた末私は中学入学を機に、プロの道は断念して趣味として将棋と付き合っていくことにした。その後高校では将棋部に属し、再び全国大会に出場した。現在も月一回ほど楽しんでいる。今振り返ると、棋力が伸びなくなったのは自分の将棋の振り返りをおろそかにし始めていたことが原因だと思える。今後このような岐路に立った時は、その状況に陥った原因を考え、後悔ない決断をしたい。 続きを読む
- Q. ◆第3問 J&Jに対する印象を教えてください。 (200文字以内)
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A.
ステークホルダーへの責任感が厚い企業だという印象を持っている。 貴社は顧客、社員、社会、株主に責任を負うということを「我が信条」として銘記しているが、これを体現するエピソードとして「タイレノール事件」を知った。消費者への発信を通し、安全性が担保されるまで使用しないように誠実に対応したこと、社員が自信をもって商品を送り出せるようパッケージを改良したことなどから、理念を行動に移せる企業であると感じた。 続きを読む