16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
Q1.あなたが就職活動において大切にしていること・心がけていることは何ですか? また、上記を踏まえ、大陽日酸を志望した理由を教えて下さい
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A.
第一に「使命感を持ち働けること」を大切にしている。Q3のコーチの経験で、人を支え役に立つという使命感が私の原動力であった。社会人として、人々を満足させるという使命感を持ち働きたい。第二に「社会のニーズに応える姿勢と柔軟性」を大切にしている。人々に満足を届けているつもりが、実は自己満足だったということにならぬよう、社会の声に耳を傾け続けたい。 第一に、貴社の扱う産業ガスが、あらゆる産業の最上流に位置しているからだ。人々の生活の根幹を支えており、「供給を滞らせるわけにはいかない」という使命感を持ち働くことができる。第二に、貴社が産業ガスの製造や販売にとどまらず、社会の関心事の環境やエレクトロニクスの高度化に対して挑戦をしているからだ。これは社会のニーズに応えようと、貴社の技術を応用させた結果だと考える。私は営業として、人と向き合い信頼関係を築くという強みを生かし、顧客の要望を引き出し最適な提案をしていきたい。 続きを読む
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Q.
Q2.あなたは周囲の人(友人・家族・先生等)からどのような人だと言われますか?あなたを表すキャッチフレーズと具体的な内容を教えて下さい。具体的な内容については、下の空白スペースに自由に記入して下さい(絵・図も可。但し写真の貼付は不可。)。
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A.
キャッチコピー:チームの調和になくてはならない存在 サークルの同期「同期仲を取り持ってくれた」 同期の中で、自分を犠牲にしてでもサークルに尽くしたい者と、学業や資格のためにサークルを優先できない者の対立があった。私は両者の言い分は共に理屈があると感じたので、間に入り他方の考え方を伝える役割を担い、理解し合えるように努めた。最終的に互いの考えを理解し尊重し合いながら、幹部としてサークルの運営を終えることができた。同期にはこの言葉と共に感謝されるに至った。 サークルの先輩「君なしでは、サークルの運営は成功しなかった」 上記の出来事と、役職を2つ掛け持ちしていた私に先輩がかけてくれたねぎらいの言葉 続きを読む
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Q.
Q3.文系の方:学生時代に学んだこと・頑張ったこと、理系の方:研究内容の概要(学部の方は今後研究したい研究内容や一番力を入れた授業)をわかり易く具体的に記入して下さい。※専門的な知識のない者に説明することを前提に簡潔に記入して下さい。 (絵・図も可。但し写真の貼付は不可。)
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A.
テーマ:チームで一致団結し目標達成 学生時代、ゼミに所属し企業金融を学んだ。論文執筆の際、私はレベルの高いものをチームで完成させるという達成感を得ようと取り組んだが、当初班は一体感に欠けていた。団結には目標の一致が必要と考え、班員各人の想いを探った。すると、インゼミでのプレゼンを目標にする班員とプレゼン能力に自信がない班員の士気の差に気が付いた。私は「良い論文の作成それ自体」を班の目標にすることを提案した。論文が評価されれば、全員が自信を持てると考えたからだ。班の雑務を率先して行っていた私の発言に班員は納得してくれた。結果、班はひとつの目標に向かって団結し、優秀班としてプレゼンを成功させた。この経験で、班や組織を団結させるには「意思の尊重」と「率先した行動」による「目標の一致」が重要だと学んだ。 学業以外で注力したのは、学外のバレーボールチームのコーチとして、選手と共に試合で勝利を目指したことだ。人の役に立ち、頼りにされたいという想いから取り組んだ。しかし、当初は技術不足が原因で私は選手に不信を抱かれ、「こんなコーチでは不安だ」と言われていた。歴代のコーチのように技術で信頼を得られない私は、従来のコーチ・選手の関係を改善することで信頼関係を築こうとした。従来の上下関係では双方の意見交換ができておらず、そこを改善すれば練習の充実を通じ強いチームになることができると考えた。まずは、粘り強く対話を繰り返した。その際に、力不足の自分は選手の意見を指導の参考にしたい、と伝え自分をさらけ出すようにしていた。また、自主練で技術を磨いたり、教本で知識を身に着けたりして、対話だけでなく行動でも熱意を伝えた。こうして選手と意見交換をするようになった私は、信頼の獲得と本音を聞き出すことが可能になり、選手の意見を生かした指導をすることができた。チームは5年ぶりに試合で決勝リーグに進出し、選手から頼られる存在になることができた結果、「コーチに指導してもらえてよかった」と感謝されたことは忘れられない。自分をさらけ出して人と向き合え、人のために努力を厭わない性格が、選手と信頼関係を築き上げることに繋がったと自負している。私はこの経験で、「自分なりの視点を持つこと」と「根気よく熱意を示すこと」が困難に向き合う際に重要だと学ぶことができた。 続きを読む
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Q.
4. あなたはどんな人物になりたいか。理由と意識していること。
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A.
第一に「誠実」な人物になりたい。ここで言う誠実とは、自分がやるべきことに、全力で取り組むことである。この想いを抱いたのは、私の尊敬する先輩がきっかけだ。彼は人望が厚く、多数の組織で代表格に就いている。その人望の源は彼の誠実さだ。彼は、自分の仕事・役割に強い責任感を持ち、徹底的に調べ何度も推敲を重ねることでやり遂げる。手を抜いた世渡り上手な生き方もあるが、最後に結果を出すのは誠実さだということを私は信じている。自分はそこまで完璧を求められるのか、どこかで妥協をしてしまうのではないかと思いながらも、自分の役割を求め、全力でやり遂げることを意識して学生生活を送った。 第二に「社会をより良いものにするという志」を持つ人物になりたい。社会の恩恵を受けるばかりだった学生時代を経て、社会人として社会をより良いものにし、次世代に繋げる。これは社会人の義務だと考える。どんな単純作業でも、淡々とこなすのと社会の発展に間接的に繋がっていると意識するのとでは、成果や吸収できるものが大きく異なると考えているので、自分の役割が繋がる先を意識している。 第三に「相手の立場になる」ことができる人物になりたい。ビジネスの交渉において重要なことは、取引成立という最終的な目的は共通していることをお互いに認識することだと考えるからだ。 続きを読む