【自分の化粧品を超える】【21卒】ウテナの冬インターン体験記（文系/総合職）No.10980（東京外国語大学/女性）（2020/6/22公開）

元々、化粧品業界に興味があり化粧品メーカーのインターンがあればとにかく参加してみたいと思っていました。自分の使っている化粧品を確認してみた際に、ウテナの商品があり、調べた際にちょうどインターンの案内があったので応募しました。

申込者多数の場合は抽選と書いてありましたが、Open ESではかなりしっかりと設問に答える必要がありました。そのため、ホームページなどでしっかりと企業について調べた上で記入をしました。

グループワーク２つ(1)学生向けのスキンケア商品の企画(2)マトメージュを学生に広めるためには

1日目にやったこと

インターンシップ前半に、ウテナの会社概要や業務内容についての細かい座学がありました。お昼ご飯を挟み、後半は２つのグループワークを行い、業務に対する理解を深めました。

マーケティング

なし

マトメージュのプロモーション企画では、機能をアピールするだけではなく実際に「自分でも使えるんだ」と思ってもらえるようにシーンや状況を提案することが大事、ということが印象的でした。

全体的に穏やかな雰囲気だっため楽しみながら進めることができましたが、強いて言えばグループの中で一つの意見にまとめていくのが大変だったかなと思います。グループワークの手順として、まずはじめに個人でアイデアを考え、その後のグループでアイデアを１つにしていくという順番で指定されていました。そのためどの学生の意見をどれくらい取り入れていくか、というところが難しかったです。

ウテナについてホームページだけでは分からなかった細かいことを知ることができましたし、業務内容についてもグループワーク等で理解を深めることができたので良かったと思います。また、最後にウテナの商品をいくつか頂けたのも個人的にはとても嬉しかったです。

普段からこういう化粧品があったらいいな、というようなアイデアを考えておくとより良い商品企画ができたのかな、と思います。

座学やグループワークを通じて、具体的な業務内容やキャリアなどについても理解することができたため、入社後にどのように働くことになるのかという想像ができました。また、社員の方々は穏やかな雰囲気の方が多く自分がそのような環境で働いているイメージもできました。

人事の方に、ウテナは応募が8000人で実際のエントリーが約1300人、そして内定が出るのが6-7人という非常に厳しい世界だと教えていただきました。インターンシップに参加した学生は優秀な方も多かったので、自分がその中から内定を頂ける自信は正直ありませんでした。

インターンを通じてウテナの事業内容や社風に魅力を感じたため、志望度は上がりました。ですが、これは社員の方々も言っていたことなのですが、本社がある場所はいわゆる「陸の孤島」で周辺が栄えているとは正直あまり言えなかったので、その点は少し気になってしまいました。

インターンシップ参加者は全員早期選考に案内していただけたので非常に有利になると思いました。12月にはWEBテストを受け、1月にはGD選考というようなスケジュールだったので、本選考の経験を積んでおくという意味でも良いのではないかと思います。

志望業界はあまり定まっていませんでしたが、身の回りにある商品を扱いたいという思いが少しありました。その中でも化粧品・日用品業界は自分自身が好きなので特に興味がありましたが、ここに行きたい！というような企業は特にありませんでした。インターンシップを通して詳しい会社概要や業務内容などを理解しようと思っていました。

ウテナのインターンを通じて化粧品業界への関心はさらに高まりました。商品企画やプロモーションのグループワークは非常に興味深く、化粧品に携わりたいと改めて実感しました。それと同時に、社員の方々のお話を聞いて化粧品業界の厳しさを痛感しました。化粧品業界を中心として、他業界のインターンシップにも参加して視野を広げていこうと思いました。