2019卒の東京理科大学大学院の先輩が久米設計構造設計部門の本選考で受けた1次面接の詳細です。1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2019卒株式会社久米設計のレポート
公開日:2018年9月10日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 構造設計部門
投稿者
選考フロー
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明、その内1人は役員かも
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接官との距離は最も遠い人は、6〜7mほどあるため、声のボリュームには気をつけた。構造設計部門希望の人は研究を話すことになると思うが、設計作品も含めて発表して周りとの差別化を図った。
面接の雰囲気
他の設計事務所では提出したESや研究シートを面接時に渡されることはなかったが、久米設計では見ながら話してもいいと言われた。しかし、一度に5人に見られると圧迫感を感じる。
1次面接で聞かれた質問と回答
早速ですが、5分くらいで自己アピールをどうぞ
まずは、大学の学部学科や氏名を述べて、事前に作成したA3サイズの写真をまとめてあるポートフォリオを面接官の方々に見せながら発表した。そして、所属していたサークルやアルバイトなどの一般的なパーソナリティを述べて、そして、専門的な事柄を発表した。話した文言の一部は、「私が取り組んでいる研究は、官学の団体が各々で制限時間内に作製した木造耐力壁の強度を競わせる大会に、高強度新素材を用いた耐力壁を参加させて、その施工性と力学的特性を模索したものです。新素材は2種類あり、繊維のものと樹脂塗料のものを用いりました。樹脂塗料は最も応力がかかる耐力壁の土台に吹きかけました。繊維は、耐力壁の中央に蜘蛛の巣構造として筋交いの代わりとして活用しました。蜘蛛の巣の本数は構造解析と施工時間との兼ね合いより検討しました。」という感じである。自分の設計・研究のコンセプトを述べると覚えてもらいやすく、なお良いと思う。
プログラムを組むことが好きそうだけど、それは構造設計でどのように活かせそうですか?
プログラムを組むことにより論理的思考が培われます。そうして育んだ論理的思考は、構造設計の際には、構造解析でエラーが出た際にどの部分の柱や梁の本数が足りていないのか、断面が小さいのかを考えて、闇雲にではなく効率的に設計していくことが出来ると思います。久米設計では、論文を発表することを推奨しているとお聞きしましたが、そうした研究活動にも活きてくるでしょう。その他にも、Revitのファミリを作成した経験がありますが、その際にも論理的に考える素養が必要です。ソフトウェアは論理的思考が生み出したツールなので、そうした新しいツールを導入した時にもすぐに慣れていけるでしょう。他の設計事務所でも、ツールを開発する動きがありますが、その取り組みにも携われると思います。
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久米設計の 会社情報
会社名 | 株式会社久米設計 |
---|---|
フリガナ | クメセッケイ |
設立日 | 1932年10月 |
資本金 | 9000万円 |
従業員数 | 620人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 藤澤進 |
本社所在地 | 〒135-0052 東京都江東区潮見2丁目1番22号 |
電話番号 | 03-5632-7811 |
URL | https://www.kumesekkei.co.jp/ |
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