【未知への挑戦、新たなビジネス】【21卒】プリマハムの冬インターン体験記（文系/営業職）No.8309（法政大学/男性）（2020/1/24公開）

私は食品業界について無知であったためにマクロの視点とミクロの視点で学びに行きました。マクロの視点ではどのようなビジネスモデルで稼いでいるのかや今後の展望などが気になっていました。ミクロの視点では社員さんがどのように働いているかや職場の雰囲気などが気になりました。

特に対策していたことはありません。しかし、周りに参加していた学生を見ているとしっかりと食品業界について調べていたのでせめてもの業界の位置付けくらいは調べておくべきだと感じました。

新規事業を立案せよ

1日目にやったこと

午前中に会社の説明会が開かれて業界の立ち位置であったり、その会社の強みや弱みも含めてかなり丁寧に説明してくれました。午後にはグループワークを通じて新規事業の立ち上げというテーマで話し合い、発表をしました。

営業部の社員

ディズニーのチケット

社員さんからはかなり厳しい意見をもらいました。すなわち、本当にそれを実現するにあたり成功するのかどうかがかなりキーポイントになっていました。そのため利益があまり見込めないようではダメだということを言われました。

私がこのインターンシップで大変だったことはグループでリーダー的な役割を担っている人が多くいたことです。そのことによりなかなか議論がまとまらず、最終的に全員が発表する内容に納得することが出来ないまま発表することになってしまったことです。次からは互いに尊重する姿勢が大切であると学びました。

私がこのインターンシップに参加してよかったことは食品業界に集まってくる学生がどのような雰囲気な人が多いのかをしれたことです。すなわち、食品メーカーのような立場の人はやはり営業が重大な役割をになっていることと関連して体育会系の学生が多く見受けられ明るく元気な人が多いとわかったことです。

他の学生と就職活動の情報交換をする際に自分があまり情報を持っていなくて少し申し訳ない気持ちになりました。

営業の社員さんの話を聞いた時のことなのですが、スーパーやコンビニエンスストアに陳列することが多くそのような時の苦労話があまりにもレベルの低いことをやっていると感じたから。すなわち、自分たちの売り場の面積を少しでも確保するためにその店の店長に口利きをするなどのことをしていると聞かされたから。

私が食品業界に対する志望動機をなかなか見出すことが出来ないと思ったから。その理由としては少なくとも興味のある業界や会社の話を聞きに行ったりインターンシップに参加するとワクワクする要素を見出すことが出来ていたがそれを見出すことが出来なかったから。

私の志望度が下がってしまった理由はすでに挙げた通りで社員さんのお話から得たこの業界の辛い部分があまりにも頑張って乗り越えたいと思わせるようなラインからかけ離れていたからです。他にも働いている社員さんの顔を見ている限りどこか前向きな表情が見て取れなかったことも原因であると感じています。

まず、会社や業界の知識は参加前よりも格段と増えているために面談の時には話せるネタが出来たのではないかと思います。そして早期選考ではないが次回また呼び出すということで有利であると感じた。

私は航空業界や金融業界を志望しています。その中でもスペシャリストとして働けるような職種に興味があり、例えば証券アナリストやファンドマネージャーといった職種に興味があります。そのためこのインターンシップに参加した理由とは特に関係はないために完全に興味本位で参加してみたという感じです。また、他の食品業界との比較もしてみたいと思っていました。

私はこのインターンシップに参加してから志望する業界に変化はなかったと感じています。しかし、普段買い物をする際に意識的に変化するところはありました。それは商品のパッケージの裏を見てどのような会社が製造するのに関わっているのかという視点を持つようになりました。これは参加していた他の学生も実際にやっていたそうで企業研究にもつながるということで何気に注目して見てしまっています。