20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 関西大学 | 女性
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Q.
あなたが描く、将来のありたい姿と、それをアサヒビールという舞台で実現したい理由を教えてください。 700
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A.
私は、国内外問わず多くの人々を巻き込みながら、信頼関係を築く事で、日本の高品質な製品を世界に広めたい。そして、それを維持していくことで世界中の人々の楽しい生活を支えられるビジネスパーソンになりたい。二年半アイリッシュパブでのアルバイトを通し、貴社の製品をはじめとする日本のお酒が人々を笑顔にすると感じた。お酒は人と人とのコミュニケーションを円滑にし、そのコミュニケーションの中で、人を笑顔にしている。このような経験から、お酒を扱う仕事に携わりたいと考えるようになった。また、ロンドンへの留学を通して、アサヒビールの知名度の高さに驚かされた。パブやバーでアサヒビールのサーバーを見かけることはもちろん、寮に瓶のアサヒビールを買って帰ってくる学生も沢山いた。このような目に見える成果は、貴社の社員の方が海外進出を目指して、過去に挑戦を続けてこられた証だと考える。私は、そのような貴社に身を置くことで、先輩社員の方の意思を引き継ぎ、さらに、日本のお酒の認知度が低い国で貴社の製品のシェア率の向上を高めることで、自分のありたい姿を実現させたい。そのために、自分の強みである柔軟性を活かして、現地の風習や文化を理解し、現地のニーズに合わせたローカルな営業活動を行いたい。そして、現地社員やお客様と強い信頼関係を築き、貴社のブランド力を強化し、世界での貴社のシェア率の向上を目指したい。また、自分の強みであるチャレンジ精神を持って、現地に飛び込み自分の目で見ることを大切にすることで、信頼される会社そして持続可能な社会の実現の為に本当に必要な提案ができるビジネスパーソンになり、人々の豊かな生活を支えたい。 続きを読む
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Q.
チームで困難なことに直面したエピソードとそこから学んだことを教えてください。700
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A.
交換留学先の大学のバスケットボール部で活動した際に、異文化や異なる価値観に戸惑いながらも、それを楽観的に捉え、相手の立場に立って物事を考えることで、チームメイトと信頼関係を築いた。チームは、現地の学生と10ヶ国以上からの留学生で成り立っており、同じ文化を持つもの同士で集まる傾向があったため、一人一人の繋がりが薄かった。また、団結力がなく練習に集まる人数が10人を切ることもあった。この状況を絶望的に捉えているチームメイトもいたが、私は、互いの考え方や文化を理解する機会やきっかけさえあれば、この多様性を活かすことができ、唯一の面白いチームになるのではないかと考えた。そこで、それぞれの興味を聞き出すために、チーム内で趣味思考に関するアンケートをとった。その回答を元に、それぞれの個性を引き出し、全員が楽しんで参加できるようなイベントを定期的に計画した。最初は、イベントへの参加人数も少なかったが、何度も呼びかけたり、参加率が低いチームメイトが興味を持ってくれそうなイベントを開催したりすることで、徐々に人数を増やしていった。ご飯会、勉強会、フランス旅行など、活動を楽しむと共に練習の参加を直接促し、親睦を深めた。結果、練習への参加率は2倍に増え、練習の質も向上し、チーム内でコミュニケーションが活発になった。チームの中でグループに分かれてしまうこともなくなり、一人一人の絆が深まった。そして、当初は、公式戦で一勝もできないような弱小チームであったが、最後には、フランスで行われた公式大会で、何勝もできるチームに成長した。 続きを読む