20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 関西大学 | 女性
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Q.
【1】就職活動おいて企業を選ぶ際、重視する点を教えて下さい。
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A.
第一に、社会の基盤に必要不可欠なものを扱えるという事です。できるだけ多くの企業や人に必要とされる幅広い製品に携わり、世界中の人々の生活や産業を支えたいと考えています。第二に、世界の環境問題の解決に関われるという事です。そのきっかけとなったのが、留学先の大学で参加したGreen Weekという環境に配慮した行動を促進する活動でした。メンバーと考えたイベントや署名活動によって、社会に積極的な貢献ができた事に喜びを感じました。私は、日本の高い技術力をもって、新たな社会の仕組みを作り、それを維持していく事で、人々の豊かな生活に寄与し、世界の環境問題の解決に携わりたいと考えております。 続きを読む
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Q.
【2】当社を志望する理由を教えて下さい。
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A.
貴社を志望した第一の理由は、塩化ビニル樹脂や半導体をはじめ、社会の基盤に必要不可欠な製品を市場に供給し、豊かな世の中の構築に貢献されている点に惹かれたからです。最終製品にはそのままの形では現れてこないですが、素材から製品に新しい付加価値を提供できる事から、社会に与える影響力の大きさや可能性にも魅力を感じました。次に、貴社の高い技術を通して環境問題の解決に携われるという事です。例えば、貴社の塩化ビニル樹脂は、省資源・省エネルギー・環境保護の観点からも優れた特長を持つ素材であり、環境負荷が比較的少ない、耐久性が高い、リサイクルが容易である、木材の代替材料として利用範囲が広いなどといった利点があります。私は、このような貴社の高い技術力をもって人々の暮らしや産業に貢献し、また、世界の環境問題の解決に携わり、多くの人と信頼関係を築くことで、お客様と会社にとって最高の提案を引き出し、新しい価値の創造を実現したいと考えます。 続きを読む
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Q.
【3】あなたが考えるあるべき社会人像とは、どのようなものか教えて下さい
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A.
沢山の人々と関わり合う中で信頼関係を築き、社会が必要とするものは何かを考え、責任ある目標に向かって、誠実に挑戦し続けるという事です。私は貴社で、次のような目標を達成する事であるべき社会人像を実現したいと考えます。社会的規範に沿った方法で、健全なプロセスを経て、社会に善良な価値を提供するために行動する事。従来獲得してきた語学力、柔軟性を活かし、現地のニーズに合わせた営業活動を行い、常にチャレンジ精神と知的好奇心を持って、現地に飛び込み、自分の目で見ることを大切にし、会社そして社会にとって本当に必要な提案ができるビジネスパーソンになる事。そして、自分の強みである価値観の異なる人をまとめる力を活かしつつ、海外の人々を説得し、巻き込み先導していくために、より自分自身が成長し、人を引き寄せる求心力のあるリーダーに成長するという事です。目標を達成するためにも全力で働き、日々謙虚に学び、実現させようと思います。その為に私は貴社で塩ビ・化成品事業の営業に携わりたいと考えています。 続きを読む
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Q.
【4】学生時代、最も注力したことを教えて下さい。また、そこから学んだこと、感じたことを教えて下さい。
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A.
交換留学先の大学のバスケットボール部で活動した事です。この経験から、異文化や異なる価値観に戸惑ったとしても、それを楽観的に捉え、相手の立場に立って物事を考え、主体的に働きかければ、文化や言語の壁を乗り越え、チームメイトと信頼関係を築けることを学びました。チームは、現地の学生と10ヶ国以上からの留学生で成り立ち、同じ文化を持つもの同士で集まる傾向がありました。また、団結力がなく練習に集まる人数が10人を切ることもありました。この状況を絶望的に捉えている者もいましたが、私は、この多様性を活かせば、唯一の面白いチームになるのではないかと考えました。そこで、チーム内でアンケートをとり、それぞれの個性を引き出し、全員が楽しんで参加できるようなイベントを定期的に計画しました。勉強会、ご飯会、フランス旅行など、活動を楽しむと共に練習の参加を直接促し、親睦を深めることに成功しました。結果、参加率が2倍に増え練習の質も向上し、チーム内でコミュニケーションが活発になり、最後には、フランスで行われた公式大会で、何勝もできるチームに成長しました。 続きを読む