17卒 本選考ES
技術職
17卒 | 兵庫県立大学大学院 | 男性
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは【物事を論理的に考え改良すること】です。これは、固定概念に囚われずに多くのことに疑問を持つことで、物事を理論的に考えることができ、新たな発見やアイデアを生み出し効率向上のきっかけを作ることができるからです。アルバイトで、スプーン汚れのクレームが多発した時期がありました。もちろん洗い場の確認不足が直接原因ですが、私は洗う人に注意を促すのではなく根本原因である汚れを残さない洗い方をマネージャーに提案し、スプーン汚れのクレーム件数の激減に成功しました。 このように私は、多くの人から幅広く情報収集を行い、革新的なアイデアを生み出すことができるので、貴社の生産技術者として人・物・機械・方法を適正に判断し患者の負担の少ない医療機器製造に貢献できると考えています。 続きを読む
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Q.
志望理由
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A.
1. 「人にやさしい医療」の理念を持ち、かねてから患者の負担軽減に挑戦し続けている点 2. 患者目線だけにとどまらず医療従事者にとっても使いやすい医療やサポートを提供している点 3. 業界のリーディングカンパニーとして革新的で高品質な製品を世界に安定供給している点 以上の3点を併せ持つ貴社に魅力を感じ、医療を通じて社会に貢献したく志望しました。 続きを読む
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Q.
テルモで挑戦実現したいことを具体的に
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A.
私は、工学のノウハウを活かして「使いやすい医療」を創りたいと思っています。この実現は、医療機器へのハードルを下げることで、<医療従事者はヒューマンエラーの低減・患者は精神的肉体的な負担の低減>による利用者の拡大が期待され、多くの命を救えると考えています。私は、貴社の医療現場と直接繋がるネットワークや患者第一の理念の下、高い技術力を持って新しい可能性にチャレンジする志に魅力を感じています。これらを活用すればニーズを逸早くキャッチし細部までこだわった「使いやすい医療」の実現が可能と考えています。貴社に入社した際には、工学の知識・観察力・発想力を駆使してQOL世界一の医療機器をこの手で創り、多くの人の命を救い続けたいと考えています。 続きを読む
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Q.
研究への取り組み・新たに備わった考え方①
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A.
私はIoT機器への搭載が期待される帯電物質を用いた振動型発電素子について研究しています。現在は、帯電物質の作製方法としてコロナ放電と呼ばれる電荷を蓄える工程が必要で手間がかかってしまいます。また、IoT機器に用いるには発電量が乏しく一部のアプリケーションに限られてしまう課題があります。 そこで、半導体産業で用いられる材料のひとつであるHfO2に着目し、製造工程のみで電荷を蓄えられる新たな方法を考案しました。従来、HfO2では欠陥レベルの大きさがマイナス要因とされてきましたが、これを逆に利用して生じた欠陥に電荷を保持させることで帯電物質を作製しようと考えています。製造プロセスや構造を最適化することで、現行材料の7.2倍に発電量を増大させる可能性を見出しました。本研究を発展させれば、微弱振動での発電や多くの電力を必要とするIoT機器への応用が可能となり、ペースメーカーなどの電池交換が簡単に行えない場所への設置や様々な電子機器の配線削減が期待され将来的に大きなビジネスに繋がると考えています。 続きを読む
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Q.
新しい企画・アイデアのエピソード③
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A.
新しいアイデアを出したことは、料理の質の改善策を提案したことです。アルバイトで、一定水準の品質を保つために本社からオムライス検定取得が料理提供に必須条件とされています。始めは、手順通りのやり方で繰り返し練習をしていましたが、複数の上級者をよく観察するとマニュアルで教わっていないテクニックを各々で使っていることに気づきました。そこで、そのテクニックがどうして使われているのか深く追及した結果、そのテクニックこそがオムライスの形やふわとろを演出するカギを握っていることを発見しました。そこで、そのテクニックを細分化し、物理現象を考慮した独自の作り方で厳しいオムライス検定にも一発で合格することができました。実際に、私の独自の作り方が評価され、本店が推奨する作り方が変わりました。その他、四季の気候を考慮しつつ、卵やフライパンなどの物質を理解し、料理の質の改善策をマネージャーに促し今ではいくつか採用されています。 続きを読む
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Q.
企業を選ぶうえで重視していること
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A.
お客様第一主義の下、個人の意見に耳を傾け向上心を持つ企業 続きを読む