22卒 インターンES
総合職
22卒 | 東京外国語大学 | 女性
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Q.
当社HPから中長期経営計画 “TRANSFORM 2025”をご一読頂き、その取り組みの中で最も印象に残ったところとその理由を述べて下さい。
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A.
直接のお客様だけでなくその先のお客様についてもよく理解したうえで、課題の根本解決に向けた提案力を実現するという取り組みが最も印象に残りました。なぜならば「物事の本質を見極める力」は、私が大学時代に○○地域研究という専攻を通してひたすら追求し、相手のニーズを把握することで結果も出すことのできた得意とする分野だからです。私は大学で、例えば開発分野などの一般的に正しいとされている考えや○○地域に対する表面的な理解に疑問を持ち、現地の人々の文化や生活を偏見なしに理解するということに努めてきました。今は○○地域における結婚の観点からジェンダー開発を批判するという立場で研究しており、彼らが本当に必要としているものを日本人という立場を忘れずに考えている最中です。また私は化粧品に特化したSNSを利用しているのですが、ユーザーの年齢層や求められている分野を分析した上で、私特有の価値を見つけて投稿を続けているので、1年もしないうちにフォロワーが〇万を超え、これは数値で結果が見えた良い例だと考えています。このような問題解決を行う上で必要な力と結果から自分を活かせる場だと思い、とても印象に残りました。 続きを読む
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Q.
学生時代に目標に向かって計画を立てやりぬいた経験があれば詳しく教えて下さい。※結果が出たか否かは関係ありません。
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A.
私は大学一年生の春休みに〇〇国で〇週間インターンをしてきました。首都から離れた村で行われ、日本とは気候も文化も生活様式も全く違うところで、自分で一から課題を見つけプロジェクトを考えて、短期間に一人で達成しなければならないものでした。村の状況を見て課題をゴミ問題に設定しましたが、実際に行ってみるとやはり予想外のことが多く、とうとう病気に罹ってしまいました。そこでまず、自分の身の安全を第一に病気を治すことに専念し、首都に一時帰るという判断を下しましたが、その機会を利用してJICAの方と会って相談するなど出来る活動を行いました。あらかじめ困難が予測されていたので日本でできる用意は万全にしており、病明けからすぐに現地の生徒を巻き込んで、ゴミからゴミ箱を作りリサイクルの概念を教育するという活動を開始しました。教育活動だったのでクラブの人集めを特に工夫し、現地の学校と協力して自分の思いやプロジェクト内容についてのスピーチを行い、真剣さを伝えたところ小さな学校にもかかわらず40名以上の生徒が集まりました。夜遅くまで一人で努力したかいもあり、滞在最終日までに何とか完成できました。 続きを読む