【光と車載LEDの魅力】【20卒】小糸製作所の夏インターン体験記(理系/総合職)No.6063(静岡大学大学院/男性)(2019/7/25公開)
株式会社小糸製作所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2020卒 小糸製作所のレポート
公開日:2019年7月25日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年8月
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 14日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
自動車業界に興味があり、その中でも自分が研究している光を扱ったヘッドランプを作っているメーカーであることや、住んでいるところから比較的近かったのが一番の理由です。また、2週間という長くも短くもない期間だったのが良かった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
エントリーシートを書かされるため、選考時にはエントリーシートの内容について、特に自分の研究内容についてはしっかり答えられるようにして臨んだ。
選考フロー
応募 → エントリーシート → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 応募媒体
- ナビサイト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 形式
- 学生5 面接官5
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 管理職
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の研究についての内容や、その研究を小糸製作所でどのように活かせるかを聞かれたがそれをしっかり答えられたのが評価されたと思う。
面接で聞かれた質問と回答
インターンシップ志望理由
私が貴社のインターンシップに応募した理由は、短い期間ではありますが自動車業界での仕事についての理解を深めたいと考えたためです。また、私は大学院で光に関する研究を行っており、自動車業界の中でも貴社の自動車用ランプ等の開発においてこれまでの経験が生かせるのではないかと考え、今回貴社のインターンシップに応募させていただきました。また、テーマが数多くあり自分に合ったテーマを選択できるためインターンシップでの経験を今後に生かせそうだと思い志望しました。
どのテーマをやりたいか
車載用LED光源の製作体験のテーマを実習したいと考えています。研究では実用的な部分ではなく基礎研究を行っているので、実際に製品が開発されて生産されるまでの過程を学びたいと思いました。また、自分の研究は同じ光でもレーザ光を使用しているのでLEDについての知識も身に着けたいと考えこのテーマを選択しました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 小糸製作所本社工場
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 静岡大学が3分の1程度いたと思う。その他は各大学1,2名くらいだと思われる。
- 参加学生の特徴
- 静岡で行われるため静岡大学の学生が多かった。院生は4,5割程度だったと思う。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
車載用LEDの性能評価と解析、分析
1週目にやったこと
最初は会社全体の紹介があり、3日目くらいからそれぞれの実習テーマ先に分かれて行動した。また、最初の週の金曜日は朝霧高原にある研修所に泊まり、土曜日まで交流会などを行った。
2週目にやったこと
2週目は引き続きテーマごとに実習を行いながら、最終日にある発表会のプレゼンの作成を行った。発表会は1日を通して行い、各発表の評価を参加者たちでも行い、後日フィードバックが送られた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
執行役員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
ヘッドランプという自動車社会の安全を担う部品を作るメーカーなだけあって、作る製品だけでなく働く環境についての安全にも意識を怠らないようにすることが大切であり、それが品質にもつながるということをおっしゃっていた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
最終日に発表会があるのでそれのためにプレゼンの作成をしなければならないのが大変だった。過去のデータがあるところはある程度参考にしながらプレゼン資料を作れるが、新規のテーマは一から作らなければならないため時間的に厳しいものがあった。正直プレゼン作成に時間を掛けすぎてインターンシップの意義を見失いそうだった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
インターンシップに参加したことで実際に働いている社員の方々の雰囲気やそれぞれの部署についての詳しい説明などが聞けたことが良かった。また、参加人数も多いため、就活生同士でのつながりが持てたたため、その後の選考活動時の情報のやり取りができたのも良かった。
参加前に準備しておくべきだったこと
メーカーであるため、その製品について少しでも知識を入れておくと良いと思う。特に技術面に関して知っておくと深い部分で考えることが出来ると思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
2週間というう期間で実際に働いている先輩社員の方々と一緒に行動するため、社員の行動が分かり一日にどのような動きをしているのかわかるため。また、実習をしながらいろいろな機器を見たり操作したりする機会があるためイメージできた。ただ、実習テーマ先の部署のみであるため他の部署についてはあまりわからなかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者は選考において優遇されるという話を聞いていたため。また、自分の大学の出身者がとても多く、実際に実習を行った配属先にも大学のOBやOGの方が多くいた。また、自分は光を扱った研究をしているため選考を受けるにあたりアピールがしやすいと思ったため。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度は上がりも下がりもしなかった。会社全体の雰囲気や働いている方々の印象はとても良かった。しかし、自分が実際にテーマ実習をした内容が簡単なことが多く、少しテーマの内容に物足りなさを感じた。また、最後の発表会の資料作りに時間を取られすぎてプラスになる部分が見えづらかった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加後何度か社員の方と面談をする機会があった。実際に選考では1次面談が実質パスできたので、本選考では有利に働く。また、インターンシップ参加者向けに3月上旬締切のエントリーシートの案内が届いた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
2,3回ほど接触があり、インターンシップの感想や改善点について聞かれたり、就職活動に対する相談に乗ってくれたりした。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
電気電子工学を専攻しているためメーカーに絞っていた。インターンシップ参加時はそれほど業界を絞っていなかったため、自動車や自動車部品、電気機器、医療分野など自分の専攻である電気電子工学を活かせる企業、業界で考えていた。小糸製作所以外にはブラザー工業株式会社やプライムアースEVエナジー株式会社のインターンシップに参加していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
実際にインターンシップに参加して、メーカーであるため工場が古いところも見受けられたため、そういった設備や施設についても実際に見ることは大切だと思った。そのため、古い大企業だけでなく新しい中堅の企業を選択肢に入れることを考え始めた。実際、その後の就職活動では新しい中堅企業の選考を受け、内定をいただいた。
前の記事 | 次の記事 |
---|---|
- | 2025卒 小糸製作所のインターン体験記(No.59402) |
株式会社小糸製作所のインターン体験記
小糸製作所の 会社情報
会社名 | 株式会社小糸製作所 |
---|---|
フリガナ | コイトセイサクショ |
設立日 | 1936年4月 |
資本金 | 142億7000万円 |
従業員数 | 23,807人 |
売上高 | 9502億9500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 加藤充明 |
本社所在地 | 〒141-0001 東京都品川区北品川5丁目1番18号住友不動産大崎ツインビル東館 |
平均年齢 | 43.2歳 |
平均給与 | 638万円 |
電話番号 | 03-3443-7111 |
URL | https://www.koito.co.jp/ |