【国際物流のプロに】【23卒】山九の総合職の本選考体験記 No.38446（中央大学/男性）（2022/12/6公開）

志望動機、学生時代に力を注いだエピソードをもとに、あなたの特徴（強み）について教えてください、10年後どうなっていたいか

企業から送られてくるメールにURLがあり、そこから提出

Webで入力

文字数が150文字程度、と短かったため、少ない文字数でも伝わる表現を工夫しました。

文字数が150文字と非常に少なかったため、端的にその企業の良さを書くためにそれまでに調べたことをまとめました。

ワンキャリア

他の企業では受けたことが無かったテストだったので、内容についてできる限りWebで調べてから挑戦しました。

tracs 適正検査

数十問、脂質検査20分、能力検査30分

なし

メールでURLが送られてくるので、クリックして入室

会社柄、現場での勤務や、海外拠点での勤務もキャリアプランとしてあるため、その点について志望していることを明確に伝えられたことがよかったと感じました。

比較的穏やかな雰囲気で面接が進んでいった。面接官も笑顔を見せていた。途中、企業について誤った発言をしてしまった際も、笑って訂正してくれるなど、学生が話しやすい雰囲気を作ってくれていた。

なし

ワンキャリア

性格上の強み、弱みを教えてください

強みの面でいうと、不利な状況でも諦めない粘り強さです。スポーツ経験から言うと、私は小中学校でサッカーをしていたところから、高校では硬式テニスを始めました。周りが全員経験者という状況の中でも諦めず、途中で投げ出さずにやり遂げた経験というところから、粘り強さには自信が有ります。反対に弱みの部分は、慎重すぎることです。特に、判断に時間がかかるという点が挙げられます。大学一年生の時に、留学に行きたいと思っていたものの、自分の英語に自信を持てず、決断できませんでした。2年生になってから行こうと思っていたところ、新型コロナウイルスの影響でいけなくなってしまった経験から、決断を早くするための工夫をしています。

弊社の募集ではLS（ロジスティクスソリューション）職とBS（ビジネスソリューション）職がありますが、どちらを志望されますか。

私は現時点で、LS職を志望します。理由といたしましては、私は将来的に国際物流に携わる仕事をしたいという中で、ホームページ等を拝見する限り、LS職の方が国際物流の基礎のようなところを学べると考えるからです。
以下、深堀り
先ほどから海外のお話をしているように、弊社には海外にも拠点があり、一つのキャリアステップとして海外に駐在していただくこともあります。海外で働く希望はありますか。
はい、強く希望します。
では、どこの国に行きたいというような希望はありますか。
私は現在、アジアでの勤務に興味を持っています。特に、中国やフィリピンといったところで働きたいと考えています。特にフィリピンにはボランティアに行った事もあり、仕事でいけるとよいとい思っています。

1次選考の結果と共に、面談予約が来る

URLが送られてきて、そこから入室

落ち着いた雰囲気で、こちらの質問にもとても丁寧に答えていただきました。特に、必要に応じて資料を用意して説明してくださったりと、非常に丁寧さを感じました。

なるべく多く、予定時間になるまで無くならないように質問を用意していたことで、志望度をアピールできたと考えています。

ワンキャリア

受付を済ませてから、待機室に通されそこで交通費申請等を行い、時間になったら面接室に案内されました。

各面接で毎回聞かれていた、現場に出ることもあるがそれについては大丈夫か、という質問がポイントだと考えます。この質問に、以下に説得力を持って大丈夫と答えられるかが評価の分かれ目だと思います。

最初はとても堅い印象を受け、緊張しましたが、面接を進めるにつれ少し冗談を交えた会話をしてくださるなど、穏やかな雰囲気で進んでいきました。その中で、この会社の業務内容について理解していて、本気で続けてくれるかを判断しているようでした。

なし

ワンキャリア

うちの会社は、時には現場に出て仕事をしてもらうこともありますが、それについてどうお考えですか。

私は、現場での経験をとても楽しみにしています。理由といたしましては、私は将来、日本だけでなく海外でも、物流でたくさんの企業を手伝う仕事をしたいと考えています。それに向けて、現場での経験というのは非常に重要となると考えています。現場ではどのように物が扱われるのか、現場で大変なことは何か、現場では何ができて何ができないのか、といったことを、ただ知っているだけではなく自分が経験として持っていることで、お客様に向けても説得力を持ったお話、提案をすることができると考えています。現場はとても大変な仕事だと考えていますが、つらい時には、将来自分がやりたいことを意識して、学ぶ姿勢を大切にして乗り越えたいと考えています。

あなたは将来、弊社でどのような人物になりたいですか

私は将来御社で、国際物流のプロフェッショナルになって、国際物流なら彼に任せておけ、と言われる人物になりたいです。特に御社では、物流を川上から川下まで一貫したサービスを提供できるリソースがあり、それを活かして、世界を舞台に仕事をしている企業を物流でサポートしたり、他の国の人々に物流に携わる仕事を提供することで、その人たちの生活を支えることもできるような、そのような人物になりたいと考えています。そのためにも、入社後はまず国内の現場経験等を積み物流についての基礎知識をつけ、基本的なことを学びたいと考えています。入社後5年から10年では、国内の事業についてリーダーとなれるような存在になりたいと考えています。そして、その後から国際物流に携われる人材になりたいと考えます。