【地方課題を解決する革新】【23卒】東日本電信電話（NTT東日本）の冬インターン体験記（文系/事務系5daysインターンシップ）No.30825（非公開/非公開）（2022/11/18公開）

参加理由は3つありました。
1点目は、インターンシップ参加による本選考優遇が大きいためです。インターンシップに参加すると、パフォーマンス次第では最終面接から受けられると聞き、参加を決めました。
2点目は、通信業界に興味があったためです。業界内でもリーディングカンパニーとして名をはせるこの会社が最も学ぶ場として最適だと考えました。
3日目は、社員さんとの交流が非常に多く、入社後イメージを具体化するために最適だと考えたためです。

インターンシップの内容が地方活性化であるため、ESでは「地方創生」に対する熱い思いをアピールできるように心がけました。

GDでは完全に能力重視というよりも協調性が重視されていると感じた。

地方課題を解決するための課題解決型ワーク

5日間グループワークを行い、最終日に発表。

地方創生を行う上でのICT技術の使い方

NTT東日本のアセットを用いて、地方の課題を解決せよ。

前半にやったこと

1日目はグループで決めた1つの地方問題に関して、実際に日本のどの地域でそのような問題が起きているのか、なぜそれが解決されていない現状があるのかなどのついて調べる。
2日目は1日目のリサーチで建てた仮説を検証するために地方自治体や学生団体など、情報を集められそうな宛を探し、電話やメールで連絡を取り、ヒアリングを行う。

後半にやったこと

3,4日目は、現場の社員さんの力も借りながら1日目に決めた地方問題を解決するためにどのような解決策があるのかを考える。
5日目に、役員の社員さんに対し、グループごとにプレゼンを行う。

役員

ワイヤレスイヤホン

5日間を通して2回ほど座談会があった。グループワーク中も多くの社員さんがフィードバックをくださるため、社員さんとの交流は多い。
フィードバックをしてくださった社員さんからは「難しいことを考えなくてよいから、確実にニーズがあるものを考えると良い」と常に言われました。

1日目に、数ある地方課題の中からグループで1つ着手する課題を決めるのだが、その際に抽象度の高い課題を選んでしまったことで、他の班よりもワークする上での工数が増えてしまい、残業が増えてしまったことである。そもそも抽象度の高いテーマを具体化し、共通認識を抱くまでに2日間かかってしまい、非常に苦労した。

5日間を通して班員の6名とともにワークをするため、交流は非常に多い。

インターンシップを通して得たものは2つあると考えています。
1つ目は、地方課題に対する知見です。5日間を通して1つの地方課題に向き合うため、普段深ぼらないような段階まで調べることができます。
2つ目は、通信業界、そしてこの企業自体に対する理解です。通信業界は調べただけではあまりイメージがわかないため、インターンシップに参加することが最適だと感じました。また、その中でのこの企業の強みやアセットの豊富さを実感することができました。

日本にどのような地方課題があるのかとそれに対しNTT東日本がどのような対処をしているか一通り調べていくと良い。

このインターンシップは業務体験型ではなく、新規事業立案型のような形であったため、自らが入社し、実際にどのような業務をするかはイメージがわかなかった。この会社の事務系は、入社後数年は営業に従事するため、もっと営業としてどのような働き方をするのかが知れれば尚よいと感じました。

インターンシップの参加学生を見ると、人当たりが良く協調性のある学生は非常に多かったが、一方でロジカルシンキングもハイレベルで身につけているような頭のきれる学生は少ないように感じた。そのため、協調性とロジカルシンキングの両立に強みを感じていた私は差別化が図れると感じたため。

志望度は上がりました。その理由は2つあります。
1つ目は、社員さんの人柄です。このインターンシップでは社員さんとの交流が非常に多いです。すべての社員さんが穏やかで人望のあつそうな方たちでした。この会社に入れば人間関係におけるストレスが少なそうだと感じました。
2つ目は、この会社のアセットの豊富さを実感したためです。東日本全域に固定通信を抱えているため、できる事業の幅や可能性が非常に大きいを感じました。

そのまま内定は出ないが、インターンシップ参加者限定のGD選考が行われ、そこで優秀だと最終面接1回で内定がもらえる。最も優秀だと2月に早期選考を受けることができる。

インターンシップ参加前はデベロッパー業界を志望していた。理由は2つある。
1つ目は、転勤がなく首都圏で生活が完結するところだ。就職活動をする中で転勤のない企業が少ないように感じていたため、その点でデベロッパーに魅力を感じていた。
2つ目は、社会に与える影響の大きさである。形として世の中に残る商品を生み出せる点で魅力を感じた。

インターンシップに参加することでIT業界に対する興味関心が醸成された。
インターンシップの中で地方創生を行う手段として多くのICT技術にふれた。そこでこれまで知らなかったITの可能性を知り、ITで世の中に大きな影響を与えたいと考えるようになった。
最終的にはSIer業界を中心に就職活動を進めた。