【未来を拓くビジョン】【23卒】ＮＴＴドコモの夏インターン体験記（文系/総合職・ビジネスグロースインターンシップ）No.19402（非公開/非公開）（2022/1/28公開）

安定性のある通信業界を志望していたため。その中でも、NTTという強いグループ力と、様々な事業に力を入れていることから今後も長く働ける会社であることに魅力を感じ応募に至った。その中でも、金融コースに応募したのは、自身が経済学部で学んでいたためとっつきやすかったから。

面接対策に重点を置いた。具体的には、プレゼンの時間があったため、資料を作成し熱意が伝わるようにした。また、過去の体験記から想定質問を事前に考えて置いた。

コミュニケーション能力。面接中にプレゼンの時間があるように、対人能力が見られていると感じた。

「小額投資サービスをグロースさせる戦略を考えよ」というテーマでグループごとで新規事業を立案する。

ワークの説明→小額投資サービスのについての説明→グループワーク→フィードバック→発表→FB

既存サービスを活用しほとんど０からビジネスを考える方法。

「小額投資サービスをグロースさせる戦略を考えよ」

1週目にやったこと

１日目はワークの説明と小額投資サービスのについての説明。その後、グループに分かれメンバーとスケジュールを調整し、２週間のうち話し合う日を決めた。そして、１週間市場調査やターゲットの選定などから施策の立案までを行いメンターに中間報告。

2週目にやったこと

１週目で行った内容をメンターの方にFBを貰いながらよりブラッシュアップし、パワポにまとめた。また、発表の練習や当日の質疑応答で想定される質問の対策を行った。そして、最終日にはグループごとに発表・FB。最後に社員や他のグループのメンバーとの交流の機会が設けられた。

企画部門の偉い方。

ドコモキャラクターのクリアファイル等

まず２週間のワークの進捗を毎日連絡し、そこで毎回FBを貰っていた。フランクな雰囲気の中、ワークを進めることができた。特に印象に残ったFBは、「１００％は求めていない、８０％で改善を繰り返していくのが理想」とのこと。完璧主義である自分には響いた言葉だった。

夜に集まることが多く、メンバー全員がほかのインターンや授業などが終わってから参加していたため、疲れた状態で頭が回らないことがあった。ただ、メンバー全員が責任感のある人たちで、休むことはなく、体力的に大変だと感じたが、その分やりがいもあると感じた。

非常に優秀な人が多く、積極性や意見の論理性など優れている印象を受けた。就活以外にも通じることだが、会話のテンポなど学ぶ部分は大きかった。

全く何もない状態からビジネスを考える際には１００％で始めるのではなく、８０％でもいいから始めて、試行錯誤を繰り返すほうが良いということを学んだ。実際にやってみないと分からないことが多く、ドコモが掲げる挑戦心や行動力を体感するワークになった。

金融に関する知識。特にキャッシュレスやポイントなどのフィンテック分野について。興味があるとはいえ、実際にアプリを使ってみておいた方が、より理解が深まると感じた。

社員の方との相性や自分で手を挙げればやらせてもらえる環境だと感じたから。前者に関しては、社員の方や参加した学生の趣味嗜好に非常に共通点があり、性格もあっていた。後者に関しては、自身で考えたビジネスに挑戦してもらえる風土があるとワークで感じたこと、そして、実際に社員の方からもそのような制度があるとのお話をお伺いできた。

本選考で自分は内定が出ると思った。理由は、インターン後のフィードバック面談で良い評価を頂いたため。直接的にワークの評価が選考につながるかは不明だが、少しでも良い印象を与えられたのではないかと感じた。また、自身のやりたいことがNTTドコモでなら可能だと感じたから。これを面接でうまく伝えられれば、内定は出ると思う。

志望度が上がった理由は、自身に働き方がマッチしていると感じたから。リモートワークが浸透していること、社員の方が比較的若くから家庭を持っていたため、私生活と仕事の切り分けがうまくできる会社なのではないかと思った。また、世間的にワークライフバランスが良い会社だと言われていることからもそう判断した。

早期選考に呼ばれることと参加者限定イベントに招待されたから。また、早期選考では、ＧＤが免除されるため、かなり有利に働いていると感じている。参加者限定イベントでは、なんでもお話を聞けたため参加していない学生よりは有利である。

インターンシップに参加前の志望企業・志望業界は、「銀行、信託銀行、リース、カード、通信、IT」で、具体的な企業は、「メガバンク、メガ信託、オリックス、SMFL、三菱UFJニコス、三井住友カード、NTT東日本、ソフトバンク、KDDI」など。志望理由は、２つある。１つ目は課題解決に注力できること。２つ目は、多くの人に必要とされる商材を扱うことができること。

このインターンシップへの参加によって、NTTという国が絡んだお堅いイメージから「挑戦」を大事にしており自分で手を挙げれば、主体的に動ける会社だという良い認識に変わった。また、志望企業・業界は通信やITコンサルなどIT系をよく見るようになった。特に通信系を第一志望業界とし就職活動を進めるようになった。