【未知のビジネスを創造】【23卒】ＮＴＴドコモの冬インターン体験記（文系/ビジネス創造インターンシップ）No.26843（非公開/男性）（2022/5/31公開）

通信業界に興味があり、調べ始めた。その中で、エンタメとう多岐にわたる分野で多くの個人客を得ているNTTドコモがどのようなビジネスモデルを持っているのか、また、同じ企業を目指す学生のレベルを知るために参加した。

分かりやすく簡潔に書くこと。このESの後にzoomでのプレゼンテーションを求められたので、そこは過去の人の経験を参考にした。

チャレンジ精神だと思う。どれだけ新しいことに興味があるのかをしっかりとアピールすればよい。

他業界とのコラボによる新規ビジネス創造グループワーク

班に分けられて、自己紹介をしたのちにお題に沿ってグループワークが始まる。２時間程度で時間が切られ、全体に向けて発表をした。その後に社員座談会が行われた。

ドコモがどれだけ他業界とのコラボに力を入れているのかが分かった。また、同業他社と比較した際の強みであるリアルチャネルの存在や、最新店舗に関する情報などを学べた。

NTTドコモが何か別の分野とコラボをすることで新しいビジネスを創り出せ

1日目にやったこと

まずはドコモが力を入れていることに関する講義があった。そしてグループに分かれて自己紹介をして、それからグループワーク。発表を終えた後にグループ内自己評価を共有し、最後に座談会という流れだった。

人事部

なし

最後にフィードバックをしてくださった。かなり年次の高いかたからもフィードバックを頂け、グループごとに周ってくださるので質問などもしやすい雰囲気を作ってくださった。新しいものへのチャレンジが大事だが、利益がとれるかも大事という話が印象的だった。

全く新しいビジネスということで、そもそもどの業界とコラボするかを決めるのに時間がかかった。もっと顧客の求める価値に重点を置いて議論すべきであった。また、時間があまりないので、スライドを作る時間が足りなくなってしまった。時間配分には気を付けたほうがよい。

チーム一丸となって取り組むことができたと思う。誰かが突っ走ることもなく、皆で一つの作品を創り上げることができた。協調性が大事。

ドコモの新規事業への挑戦姿勢を理解することができたのはよかった。また、リアルチャネルなどドコモならではの強みをかなり詳しく知ることができたのは参加した人ならではであろう。また、社員座談会ではキャリアビジョンなどを掴みやすく説明してくれるため、ぜひ参加すべき。

どの業界が通信と相性がいいのかなどを事前に少しでも考えられていれば、よりよいスタートダッシュを切れたように思える。他はとくにない。

新規事業立案に携われるチャンスは決して多くは無いと思うが、最後のフィードバックでニーズに着目してから具体的な形に落としていくことの重要性などを説明してくれたのでイメージしやすかった。また、社員座談会があるので、様々な業務について理解をすることができた。

事前から分かっていたことだが、やはり挑戦をとても大事にしている。もはやtoC向けの携帯通信だけでは事業が成り立たないので、いかに他業界との掛け算で利益を出せるかを大切にしている。そこに向けた挑戦のエピソードはもちろん、頭の回転などそういった部分も重視されるように感じたから。

より具体的な仕事内容をイメージできたことと、やはり新規事業の立案というとても面白いことを体験させてもらえたからだ。また、最後のグループごとのフィードバックを丁寧にしてくださり、質問にも丁寧に答えてくれたので人柄的にも優しいと感じた。なによりも挑戦できる環境だった。

特に優遇なども無かった。ただ、インターンシップ内での会社説明や社員座談会など、参加したからこそ得られる情報も多く、それを上手く活用すれば本選考に有利に働くことは間違いない。

通信業界にはかなり志望度を強く持っていた。地域活性化や農業の活性化など具体的な分野に興味があり、そこを発展させるためには通信が必須だと思っていた。その中でかなり携帯電話のイメージが強いドコモにも興味があったが、他三社との差別化も出来ておらず、どこに強みがあるのかや、どの企業がよいのかなどの判断材料が全くなかった。

まずはこのドコモについて詳しくなれたことで志望度が上がったことは間違いない。他二社に違いは分からなかったが、他二社とドコモの違いはかなり詳しく知ることができた。農業などの限られた分野のみならず、教育や行政など非常に多岐にわたる分野とコラボすることができるその面白さと、なによりも社員さんの人柄を感じるとることができたことは大きい。ただ同時にこの新規事業に携われることはほんの一部なのだということも強く感じた。