【農業から未来へ、つながる挑戦】【18卒】ＮＴＴドコモの総合職の本選考体験記 No.2667（大阪大学/女性）（2017/12/8公開）

学生時代にチャレンジしたエピソード（200文字以内）/ドコモで叶えたい夢を教えてください（200文字以内）

様々な過去のエントリーシートを参考にし、書き方の流れや雰囲気をつかみました。
また、先輩社員に添削してもらいました。

ここのテストはSPIでないし、勉強する必要がありません。

図形並べるテスト、性格診断

子供に習い事をさせるなら何か

雰囲気に気をくばりつつ、論理的に話ができるかどうかを見られている気がしました。とはいえ、相手の話を聞く態度も評価されてると感じました。

チャレンジしたこととともに、粘り強いという自己アピールや精神的に成長したという成果を伝えたことが良かったと思います。あと緊張せずに自然に話せたことも良かったと思います。

終始和やかでしたが、面接を始める時に「尖った人（ドコモを変えてくれる人）を探している」という話をされたので、自分に関するエピソードに自信がなくなりました。しかし、どんな話も笑顔で聞いてくださりました。

学生時代にチャレンジしたことを教えてください。

私は大学からストリートダンスを始めたのですが、初心者でありながら、ダンスバトルにチャレンジしました。これは即興で振りを作って踊り勝敗を決めるもので、ダンサー全員ができるものではありません。初めは緊張で全く踊れませんでした。知らない人が大勢いる前で大恥をかいてしまい、もうバトルに出るのはやめてしまおうとも思いました。しかし、経験者である同期に負けたくない、誘ってくださった先輩に認めてもらいたい、何より一度挑戦したことを諦めたくないという一心で練習し、恥をかくという恐怖を乗り越えてバトルに出場し続けた結果、大学内のバトルで優勝することができました。
この経験で、挑戦を恐れず失敗にも屈しない精神的強さを得られたと思います。

ドコモでやってみたいことを教えてください。

私も農業ガールになりたいと思ってます（ドコモのホームページ参照してください）農業に対するマイナスイメージを持っている人が大勢いると思うのですが、屋久島でほぼ自給自足の生活をした時、農業を一から挑戦した私は、農業って本当に面白いと思うんです。
もちろん農業を仕事にする難しさと大変さはあります、
しかし、自然と生きる楽しさと豊さは何にも変えられないと思います。
例えば、土の状態や成分を感知しすぐに改善できるシステムがあればもっと効率よく農業できると思います。（「少し前にアメリカで開発されたそうだよ、面白いところに目をつけたね」と面接官に言われました。）農業だけでなく他の分野でも、私の提案・提供するサービスで世界を変えてみたいなと思っています。

最終面接でしたので、一番大切なことは熱意を伝えることだと思います。
面接は淡々としていたので、緊張してしまうと思いますが、頑張って下さい。

少し堅い雰囲気でした。
二次面接と打って変わって重い感じで、とっても真面目できちきちしてて、とても緊張しました。

受けている企業は他はどこですか

KDDIやソフトバンクを受けています。
通信業界を志望する理由は、何もなくても人とのつながりがあれば豊かな暮らしができるという経験をしたことがあり、その時通信の力を実感し志望するようになりました。
人と人とのつながりを提供できるサービスを作りたいです。
それも、文字や写真・動画を共有するだけでなく、行動や気持ちを共有できるようなサービスを提供したいです。
例えば、端末を頭につけるだけで、家族と一緒に旅行ができる体験ができる「擬似旅行」など、行動が伴った経験ならより一層感動によるつながりが深くなると思います。
そこで、他のキャリアよりも研究費を圧倒的に多く割いている御社でなら、
ICT技術を用いて今にない技術やサービスを開発できると思い、志望させていただきました。

院へ進むことは考えなかったのか。

もちろん院に進むことも検討しましたが、早く社会に出て、仕事をしたいと思うようになりました。
私の研究は、視覚細胞の基礎を解明するというもので、今すぐ世の中に役立つ結果が得られる研究ではありません。院に進めば専門的な理解や知識を得られると思います。しかし、専門が深すぎて社会に汎用できる可能性が少ない研究内容です。
それならば、早く社会に出て勉強し、世の中に何が必要なのかを知りたいと思いました。
もし、私の学んできたことが、御社のサービスに役立つことならば、院に戻って学び、御社にその知識を還元できると思います。
今回事務職で応募しましたが、理系的な論理的思考や知識もありますので、事務職と研究職をつなぐ橋渡しのような立場にもなれるのではないかと思っています。