22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 関西大学 | 女性
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Q.
現在挑戦していること、または過去に挑戦したこと
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A.
高校時代に所属していたサッカー部での組織改革に挑戦しました。 1年次、A~Dまでの4チームあり、年功序列が強い傾向から、1番下のDチームにも実力のメンバーが多くいました。60人以上の部員が所属していることから、先生の指導がDチームまで行き届かず、仲間の練習に対する意識が低い状況でした。 この状況の打開のため、当時Dチームにいた私は、Dチームのキャプテンを志願し、Dチームの改革を行ない、先生から認めて頂こうと考えました。認めて頂くため、まずCチームとの紅白戦で勝ち続けることを目標に定め、組織力の底上げを目指しました。 組織力を上げるため、日々の練習や試合から、(1)やりたいことや不満をお互いに言い合うことで、チームとしての意志疎通を図り連携連動を促進させました。(2)一人ひとりの長所を理解し、最大限活かせる役割、ポジションを決めました。 これらが功を奏し、組織力を伸ばすことが出来、高い意識を持った組織を作り上げることに成功しました。毎週行われていたCチームとの紅白戦では、半年間勝利を収め続け、対外試合でも高い勝率を収めることが出来ました。 結果として、年功序列の傾向を1年間では変えることは出来ませんでしたが、最上級生になった際、下級生の頃に年功序列で悔しい想いをした経験から年功序列の傾向を撤廃し、組織力向上を目的に、チーム編成を先生ではなく、生徒自らが行なうよう提案し、私たちの世代から生徒自身がチーム編成を行なうシステムになりました。 3年次、私はAチームに所属していましたが、より強いチーム作りや自分たちと同じ想いを下級生にさせないことを目標に、私はB・Cチームのメンバー編成やフォーメーション決めを行ないました。そこでは、メンバーの能力や長所を活かせるよう適材適所のチーム編成に努めました。さらには、練習試合で活躍した選手がいるとAチームに上がれるよう推薦することで、メンバーのモチベーション向上に繋げました。チームの底上げにより、チーム全体の相乗効果を生み、最後の大会では、過去最高成績を収めることができました。 これら高校時代の経験から、変化をもたらすためには、主体性を持ち行動することの重要性を学びました。 現在は、アルバイト先である飲食店の学生リーダーとして、上記の経験を活かし、各スタッフの意見を傾聴し、スタッフのモチベーション維持・向上に努めています。 続きを読む