21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 首都大学東京 | 男性
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Q.
得意な科目、またはゼミ・専攻等の研究課題・内容を教えてください。
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A.
私は刑法ゼミに打ち込みました。このゼミは、実際に起きた刑法関連問題に対して最適な解決策を皆で議論するという内容でした。私がゼミで意識していたことは自分の意見主張の際には常に根拠となる事実を皆に示すということです。刑法を始めとした法律学は事実に条文を適用して問題解決を図る学問ですので、どんなに論理的な主張をしても事実を踏まえた主張でなければ相手にされません。そのような性質の学問を学ぶことで、普段の生活の中でもネット上などの意見に対しては、どのような客観的な事実に基づいて主張されているのかを常に考える癖がついたことから自然と情報リテラシー能力が高まり、デマ情報などに惑わされなくなりました。学業を通じて得た「意見主張の際には客観的事実を常に意識する」ということによって、社会人になってもディスカッションなどの場においては数字などの客観的事実を用いた主張をすることで周囲を説得したいと考えます。 続きを読む
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Q.
当社は現在、「変化への挑戦」に取り組んでいます。そこであなたが現在挑戦していること、または過去に挑戦したことを教えてください。
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A.
責任者として挑んだサークル初の大学祭模擬店出店です。目標は、お客さま満足度1位の店舗となることで、課題は、模擬店運営ノウハウ不足・7つの競合店舗の存在でした。課題を克服するためには、効率的な店舗運営、競合店舗との差別化販売戦略の構築が必要であると考えました。そこで責任者として上記のことを一人で取り組むのではなく、部員の能力・知識・気力を最大限生かすことで課題を克服しました。具体的には、1.部員の適性や強みを生かした人員配置・役割分担2.部内アンケート・会議によってメニューや販売アイデアを募る3上記の2つのことを通じて部員の当事者意識の向上、に取り組みました。結果、1位ではなかったものの、来場者3万人が選ぶ模擬店ランキングで全79店舗中の第2位に選ばれました。この経験から物事を成功させるためには、課題に対する施策を周囲を巻き込みながら実行することが重要であることを学びました。 続きを読む