22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 北海道大学 | 男性
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Q.
学業内容について
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A.
私は計量経済学を専攻するゼミナール活動で研究しています。計量経済学とはデータを基に経済モデルを構築し、実証分析する学問です。研究を行うにあたって、私は新規性のある論文にすること・データに説得力を持たせること・何通りかの実証分析を行って複数の観点から結果を解釈することを心掛けています。より具体的には、私は現在、「〇〇」について研究しており、制度変更に伴って、教育費支出にどのような影響があったのかを検証しています。結果は、制度変更後に支給対象外となった家庭は教育費を減少させた一方、支給額が増加した家庭は、それにも関わらず教育費が変わらないことがわかりました。また現在は、教育費が変化しなかった原因と、政策に対する改善案を研究しています。 続きを読む
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Q.
変化への挑戦をした経験について
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A.
大学で新たに始めた〇〇部において、「未経験ながらレギュラーになる」という目標を設定し、その目標を達成するための挑戦をしました。 そのために、高校時代のサッカー部で培ったパススキルを活かそうと考えました。なぜなら、ただ技術などの基礎能力を向上させるだけでは他の部員との競争に勝てない上に、すでに高度なシュートやドリブル技術を持つ経験者をパスでサポートする役割がチームに不足していると考えたからです。 得点に繋がるパスを出すために、〇〇の定石を知ることと、チームメイトとの連携を強化することの2つに注力しました。 1つ目に関しては、単純な技術ではなく、頭を使うことで他の部員と差別化を図ろうと考えました。そこで、コーチや先輩から教わったことや、プロチームや強豪校の試合を観て学んだことをノートにまとめ、日々プレーの研究に努めました。その結果、定石を知ることで、試合全体を俯瞰的に見る目が養われ、場面ごとの効果的なパスコースを常に具体的にイメージできるようになりました。 2つ目に関しては、効果的なパスを繋げるためには、パスの出し手と受け手の意思疎通が必要だと考えました。そこで、試合で同時に出場する5人の小グループで複数回ミーティングを重ね、5人の理想の動きをパスで繋げた攻めのパターンを複数作り共有しました。その結果、セット内でプレーの共通認識を持つことにより、実際のプレーの精度が高まり、得点力が向上しました。 以上を実施し、私は効果的なパススキルを評価され、入部2年目でレギュラーになることができました。また、チームもミーティングを通して向上した連携力を武器に、格上のチームと互角に渡り合い、全国大会に出場することができました。 このように私自身、今まで経験したことがないことに挑戦し、そこで目標を達成するために工夫しながら努力することができ、貴社でもこの経験を活かし、100年培ってきた幅広い独自の技術を基盤とし、新しい領域に挑戦していきたいです。 続きを読む