17卒 本選考ES
総合職(技術、夏採用)
17卒 | お茶の水女子大学大学院 | 女性
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Q.
この時期にキユーピーに応募した理由(300字)
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A.
私は部活動がきっかけで栄養学を専攻してきた経験から食の重要性を実感し、食に携わる研究や開発を通して多くの人の健康や豊かな生活に貢献したいと考えています。 当初は食品業界の中でも自身の研究分野との関連を重視しておりましたが、部活動や研究生活を通して「身近な人のために自分ができることを探し、尽力してきた」自分には「同じ想いを持った人と何を目指して働くか」が重要であることに気づきました。 自分にとって一番身近な親を大切にすることを社訓とし、道義を重んじて食品作りに取り組んでおられる御社で様々なライフステージやニーズに合った製品作りに携わり、家族団欒や幅広い世代の食生活に貢献したいと考え、志望致します。 続きを読む
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Q.
果敢に挑戦し変化が起こせたこと/プロセスや自身の行動について詳しく(600字)
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A.
【部内で初の栄養サポートを導入】 マネージャーとして、アイスホッケー部員への栄養サポートに挑戦しました。入部当初は競技の特性上怪我が多く、20人という少ない部員数にも関わらず万全な体制で試合に臨むことができない状態でした。 そこで、マネージャーとしてチームに貢献できる新しいサポートがないか考え、栄養サポートを提案し、導入しました。 当初は基本的な栄養学の知識を口頭やメモで伝えることから始めたものの、性別や運動量が自分と異なる部員に食事の重要性を理解してもらえず悩みました。 そこで、当事者意識を持ってもらえるよう個別のシートを作り、漠然とした情報ではなく部員に一人一人の怪我や体の状態に合った食事の仕方・改善策を根気強く提案しました。また、部員の状態や食環境に合わせて提案を改善・修正していき、些細なことでも欠かさずフォローを行いました。 その結果、「実践したら疲れにくくなった」「半信半疑だったが体調を崩さなくなった」という部員の声に留まらず、二年次に大きな怪我人を出すことなくリーグ戦優勝を果たすことができました。この経験から、一人では成し得ない目標も周囲と積極的に連携することで達成できること、新たな挑戦は困難を伴う一方で相応のやりがいや喜びが得られることを学びました。 続きを読む
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Q.
諦めずにやり抜いたこと/プロセスや自身の行動について詳しく(600字)
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A.
【2倍の成果が出た研究】 大学4年から現在大学院で取り組んでいる研究です。私は、筋肉の機能維持・亢進に関する研究を2つ並行して行っています。大学院に進学後、新たな研究に立候補してテーマを2つ持ったものの当初は2倍の実験量と失敗に戸惑い、落ち込むことが多くありました。 しかし、自ら考えて行動しなければ現状は変わらないと考えた私は、失敗の原因を論文等から探るほか指導教官や研究室のメンバーに自ら意見を仰ぎ、課題解決の新たな糸口がないか常に探して改善することを意識しました。また、学会や勉強会へも一人で参加し、自身の研究に活かせる手法や研究がないか探すことで視野が狭くならないよう努めました。 さらに、それぞれの実験に充てられる時間が限られている分、専用の手帳を使って時間管理を行い効率良く実験が進められるようにしました。また、1日の始めと終わりに振り返りの時間を必ず設け、研究の内容や状況が自分で整理できるよう努めました。 その結果、徐々に納得のいく実験結果を出すことができ、1年次に論文投稿や学会発表を行うことができました。この経験から、失敗の原因を探り次に活かす大切さ、絶えず工夫して物事に取り組む姿勢を学びました。 続きを読む