【未来を拓く技術革新】【21卒】神鋼環境ソリューションの夏インターン体験記（理系/技術職）No.7499（関西大学/男性）（2019/9/27公開）

現代社会にとって必要不可欠な事業を行っているか、技術職としてキャリアアップが望めるか、規模の多いものに携わることができるかを軸にインターン先の企業を選んでいた。そのため他には建設コンサルタントや工場の施工管理などのインターンを受けていた。

今回は選考がなくインターンナビサイトでプレエントリー後に日程が通知されるので参加を希望すると参加することができる。

応募

開講あいさつ 自己紹介 業界・会社説明 ワーク内容説明 昼食 ワーク 休憩 プレゼンテーション 休憩 フィードバック 閉講あいさつ

1日目にやったこと

架空の地域に建設するごみ処理施設の建設を計画する。各機械の値段や建設費、人件費などが書かれた資料を元に適正価格で建設を目指す。企業や地域のニーズは人事が上司や担当者役となりそこにヒアリングを行うことで情報を得る。

人事２人技術職2人

特になし

プラントは非常に大きい施設のため地域の理解が重要だという話が印象的であった。そのために近隣に公園や足湯を設けるなどの工夫を実際に行っているという話はイメージと違い印象的であった。

ワークの時間が短い（社員の方も時間が押す前提で時間設定していた）ため議論やヒアリングは積極的に行い時間管理をきちんとしなければならない点は苦労した。
また、ヒアリングがなければ手に入らない資料もあり今足りない情報は何かを素早く把握することが鍵となる。

インターン参加前は設計や施工管理といった典型的な技術職なので真面目で静かな人が多いイメージ。業務もCADなどを使うイメージを持っていた。インターン参加後振り返ると質問時間がなくあまり社員の方と離しをする機会がなかったのでインターン前とイメージは大きく変わらなかった。しかし、ワークを進める中で正確な計算の大切さと社会人基礎力（報連相など）を強く訴えかけていたので真面目な人が多い社風という印象を受けた。

ごみ処理施設や水処理施設など専門的な内容が多いため先にある程度知識をつけておいたほうが企業説明や業界説明が頭に入ってくると考える。

質問の時間や仕事内容、スケジュールなどの情報を得ることができなかったから。電卓を常に持ち歩き数字を意識して日々仕事に取り組むという話があったがそれはインターン前に抱いていたイメージのままでありその詳細な仕事風景などの話がなかったため自身が働く姿はイメージできなかった。

現時点では業界や企業の理解は深まってもその仕事内容やキャリアプランがイメージできないのでその点をOB訪問などで詰めなければならないと感じたから。また水処理を行う関西企業は少なく競合が多い可能性が高いと感じた。加えて専門的内容が多く院生のほうが有利だと感じたため。

志望度は上りもしていなければ下がりもしていない。私自身将来は環境に携わる仕事をしたいと考えているがそういった企業は少ないため必然的に選考を受けることにはなるであろうがその中での志望順位変動はない。今後企業研究やOB訪問を進めるうえでその部分をしっかりと詰めていきたい。

特にコンタクトはなく選考には関係ないインターンであった印象。インターンでは名札を付けていたが特に社員の方は気にすることなくワークの資料などを見ていたので選考の要素はないのではと感じた。

特にコンタクトはなく選考には関係ないインターンであった印象。OB訪問には歓迎ムードであるため自ら接点を作りに行く必要がある。

大学では環境分野を中心に学んでおり、その中でも環境工学や水理学を学んでいたこともあり、水処理や廃棄物処理に興味があった。現代社会にとって必要不可欠な事業を行っているか、技術職としてキャリアアップが望めるか、規模の多いものに携わることができるかを軸にインターン先の企業を選んでいた。そのため他には建設コンサルタントや工場の施工管理などのインターンを受けていた。

特に志望企業・志望業界あ変化していない。今回志望業界の業務内容を知ることができ神鋼環境ソリューションの強みも知ることができたのでその点は今後も生かすことができると考えている。やはり環境を支える技術は今後も需要があり老朽化によるメンテナンスなどを考えると今後も安定した成長が見込まれる業界であると感じた。