【未知の都市で環境を変えよう】【23卒】神鋼環境ソリューションの夏インターン体験記（理系/総合職）No.20760（非公開/男性）（2022/3/22公開）

プラントエンジニアリング業界に興味があり、その中でも環境系の事業を行っている企業のインターンに参加してみたいと思っていた。また、関西地域で働けるという点も魅力的に感じ、転勤も少ないと考え、参加を決めた。

環境プラントエンジ業界について調べ、インターンに参加した企業だけではなく、他社についても調査を行った。また、今後の世界における動向を調べた。

研究への取り組み方というよりかは、人柄を重視して見ているのではないかと感じた。

仮想都市を舞台にした、その地で求められる環境にまつわるソリューションの提案

グループ分け→テーマ開示→グループで話し合い→発表

ソリューションを提案する際、都市の特性、人口、立地など、様々な要因を絡めて行うこと。

仮想都市を舞台にした、その地で求められる環境にまつわるソリューションの提案

1日目にやったこと

まずグループ分けが行われ、その後グループワークのテーマを与えられた。内容は仮想都市に対する環境ソリューションの提案であり、5名程度で2時間ほど話し合い、発表した。

顧客

なし

話し合いは社員の方が時折参加し、意見を貰えることがあった。また、グループワークの最後に一人一人に対してフィードバックがあり、その人に合った貴重な意見を貰うことができた。

グループワークは自分にとって初めての経験であり、初めて顔を合わせる学生たちとの話し合いは緊張した。その中で自分から積極的に話すことが大変であった。また、時間が非常に限られた中でのグループワークであり、時間内に発表の形まで仕上げるのが苦労した。

5名程度のグループの中で、全員が話し合いに積極的に参加し、全員の長所を発揮できていたと思う。

環境系のプラントエンジニアリングを主に取り組んでいる企業であったので、環境のことを第一に考えて業務に取り組んでいることが学べた。また、都市の人口や経済状況、立地、特性に合わせた環境ソリューションを住民のために提案することの重要性を学ぶことができた。

その企業が業界の中でどういった立ち位置なのか、主力事業は何か、どういったところに重きを置いているのか (社風や企業理念)を調査しておくこと。

グループワーク後に社員の方からフィードバックをいただき、「視野が広い」など褒めていただけた。自分としてもグループワーク中に自分の力を発揮できたと感じ、手ごたえがあったため、自分の能力を活かせる企業なのではないかと感じ、この企業で働いている自分を想像することができた。

インターンに参加することで、自身が学んでいる化学工学を十分に活かすことができる企業であると感じ、グループワーク中も自分の能力をアピールできたため。また、周りの学生は、学部生、文系学生も多く、そういった中で理系院生である自分は、採用されやすいと感じた。

インターンシップに参加することで、企業の雰囲気を感じることができた。その中で社員間の仲の良さや会社全体としての良い雰囲気を感じ、自分もそういった環境で働きたいと感じたため。また、インターンに参加している学生も人当たりの良い学生ばかりで良いそういった点でも良いと感じた。

参加者限定で説明会や懇親会への参加ができるようになり、その後早期選考などにエントリーすることができるようになるので、面接で有利になるとはあまり思えないが、選考時期が早くなるという点で有利になると感じた。

プラントエンジニアリング業界や化学、素材メーカーを志望していた。化学工学を専攻していたため、その知識を生かせる業界といった点で、そういった業界を志望していた。また、地球環境の保全に貢献したいという思いもあり、製品や事業を通して環境への貢献度が高い企業を優先的に志望し、インターンなどへ応募を行っていた。

企業、業務に関しては、地球環境に直接的にアプローチできる素晴らしい企業だという風に感じた。また社員の方の雰囲気はとてもよく、会社全体として人材を大事にしている風土が感じられ、全員がやりがいをもって取り組んでいるように感じられた。その後の就職活動に対しては、環境プラントエンジ業界への興味が深まったため、同業他社についても調べてみたいと感じるようになった。