【医療機器の選択理由を明確に】【20卒】シスメックスの理系総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.8364（九州大学大学院/男性）（2020/2/12公開）

内定時期が早かったので、正直に他社と迷っている旨を伝えると、他社の選考が終わるまで待っていただけました。

内定するために一番大事なことは、医療に対しての思いがあることです。なぜ医療なのか？その中でもなぜ医療機器なのか？医療機器の中でもなぜシスメックスなのかを明確にしておく必要があると思います。これらの問いに答えるためには自己分析だけでなく、同業他社を見ることも大切です。したがって、チャンスがあれば説明会やインターン、OB訪問に多く参加することで情報を得ることをお勧めします。また、この会社は選考時期が早いので、就活の動き出しが遅くなると内定確率も下がりますので、早め早めの動き出しを心掛けましょう。

あたりまえかもしれませんが、なぜシスメックスでないといけないのかを、根拠を持って話せるかどうか。これが、内定が出る出ないの決定打だと思います。採用人数が多い会社ではないので、内定を出して辞退されるリスクを減らすため、内定を出せば高確率で来るであろう人を採用する傾向にあります。したがって、シスメックスが第一志望である、と言うことは当然です。

１つは選考時期が早いことです。特にインターンシップ参加者の選考は早く、就活解禁前に就活を終える人もいたそうです。
2つ目は内定者に占めるインターン参加者の比率が高いことです。したがって、医療機器に興味がある方は、シスメックスに興味がなくともインターンに参加することをお勧めします。

内定後に、何人かの社員と交流が出来るイベントに呼んでいただけました。内定の承諾に悩んでいたからだと思います。