17卒 本選考ES
技術職
17卒 | 東北大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代に最も頑張ったこと、最も力を入れて挑戦したことまたは継続して努力してきたことを、具体的にご記入ください。
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A.
私が大学院で最も力を注いだのが「医療機器学」という授業です。この授業は受講者を数人のグループに分け、医療現場へのニーズ調査から医療機器の試作品作製までのプロセスを行うという内容でした。私たちの班員はこの授業を非常に重要な経験と捉え、他のどの班よりも多くの時間を注ぎました。私は術野見学の中で、何気ない感想が重要なアイディアに繋がると考え、現場では誰よりも多くのニーズを見つけ出しました。また、そのニーズを満たす装置の機構も、私が研究室で行なってきた動物実験の経験から得た発想が採用されました。「グループでの医療機器開発」という貴重な体験の中で、私は柔軟な発想力と術野での経験を活かし、チームに貢献しました。 続きを読む
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Q.
大学、大学院もしくは高専で積極的に学んだ内容、研究した内容を、具体的にご記入ください。
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A.
学部時代は電気を中心に機械やプログラミングなど、幅広い工学の知識を学んでいました。将来の進路を考える中で、「これまで学んだ工学の知識を医療へ応用し、人々の命を救う医療機器を自らの手で創り出したい」という想いが芽生え、現在の研究室へと進学しました。私が現在所属している研究室は、人の血液循環に近い中型動物を用いた動物実験の面から、人工心臓の開発・改良に携わっています。私は動物実験へ積極的に参加し、この通常ではできないような経験から生体の血液循環や様々な医療機器の原理、透析でも使用されるヘパリン等の薬剤の知識、医療機器審査の煩雑さなど、多くの知識を学びました。 続きを読む
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Q.
当社グループにエントリーした動機およびどのような仕事がしたいのかを、具体的にご記入ください。
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A.
私が貴社に感じた魅力は、「現代社会に欠かすことのできなくなった透析装置で国内トップシェア」である点と、その透析装置が「血液循環に対してポンプ技術を応用した装置」である点です。まず前者に関しては、透析装置が近年、そして“これからも必要とされ続ける装置”を開発している部分に貴社の大きな強みを感じました。そして、海外からの輸入に対抗することで日本を支えている企業でもあります。また前述したように、私は研究室で人工心臓の開発・改良に関わっており、そこで培った血液循環やポンプ関連の知識を貴社では活かせるのではないかと感じました。貴社ではこれまでの経験を活かし、“超小型体内埋め込み型インスリン注入システム”のような、より新しい技術を開発していきたいです。 続きを読む
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Q.
当社グループに対する自己PRを、ご自由にご記入ください。
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A.
私の強みは、「何事にも妥協せず本気で取り組める」ところです。そして、その姿勢を活かし、常に自分にとっての“最大限”を成果に反映できます。例えば学部時代には、与えられたテーマに沿ってものづくりをする授業が多く、周囲の人間は「時間が足りない」と言ってほどほどで終わらせる中、私はぎりぎりまで考え、完成度を高めました。その甲斐もあり、いくつかの製作物が学年1位に輝きました。貴社に入社してもこの姿勢を崩さず、自分の“最大限”を発揮して成果を出し続けます。 続きを読む