【金融業界の未来へ】【23卒】ＮＲＩプロセスイノベーションの総合職の本選考体験記 No.36795（非公開/非公開）（2022/8/10公開）

会社説明会

グループ会社について/BPOとは何か/会社の概要/働き方/若手社員のインタビュー動画

特に準備したことはありませんが、転勤はしたく無かったので、勤務地などは事前に調べておきました。オンデマンド式で、何度も復習できたので助かりました。

参加必須でした。この説明会を見た人に、今後の案内が送られてきます。特別選考に有利になることはないと思います。

志望動機/なりたい10年後の姿/

ナビサイトのOpenESで提出

OpenES（一部企業オリジナルの問がある）

問の数は2つのみで少なかったのですが、字数が800文字と非常に多かったので、なるべく具体例を挙げながら、詳しく書くようにしました。

金融事務を受けた先輩のESを何度の読みながら、良い点を洗い出し、自分のESに活かしました。文脈が論理的になっているか、先輩にチェックしてもらっていました。

説明会の動画と企業ホームページ

通常のSPIの対策をしていました。参考書を一冊購入し、自力で全て解けるようになるまで繰り返しました。他社の筆記試験をたくさん受験し、形式に慣れるようにしていました。

玉手箱でした。言語と非言語と性格の3分野でした。

問題数は覚えていませんが、合計90分程度です。

最新最強のSPIクリア問題集

zoomに入室し、すぐに人事の方とお話しし、面接官が全員集まり次第面接開始。終了後は速やかに退室。

かなり緊張感のある雰囲気でしたが、最後まで笑顔を貫くことができた点が評価されたと思います。「手短に教えてください」と言われる問もあったので、極力シンプルに回答するようにしていました。

一次面接でしたが、少し圧迫な雰囲気でした。回答に時間がかかると、少し険悪な雰囲気になっていました。ただ、内容によっては笑顔が見られるシーンもありました。

なし

企業のホームページ・説明会動画

長所と短所について教えてください。

私の長所は、責任感が強いところです。私は、大学のゼミでゼミ長を務めているのですが、みんなでやると決めた企画や発表は、途中で手を抜いたり、投げ出したりせず、最後まで組織をリードしてきました。さらに、当たり前のことではありますが、課題や書類などの締め切りは、絶対に忘れず、遵守することができます。短所は、心配性なところです。例えば、授業で大衆の前でプレゼンをする機会があるのですが、その時は、数日前から準備に時間をかけすぎてしまい、寝不足になってしまうことが多々あります。最近では、心配性なところを改善するために、準備にさらに余裕を持って取り掛かったり、友人の前でリハーサルするなどの努力をしています。社会人になるまでに、この短所は必ず克服したいと思っています。

なぜ金融業界に就職したいのか。

私自身、幼いころからお金の流れに興味があって、例えばスーパーに買い物に行った時に、「このお菓子を買ったら、誰がどれくらいお金をもらえるのだろう」などと、考えることが多々あり、その流れで、金融業界に対する興味や憧れは漠然とありました。また、大学で金融に関する講義を受講したことがあり、その授業内で、架空で株式の売買を体験できるゲームに取り組みました。これをきっかけに、資産運用に興味を持ち、今後も、人生を大きく左右するお金に携わる仕事をしたいと強く思ったことがきっかけです。さらに、親戚に金融業界に勤めている者がおり、その影響を受けて、金融業界への憧れがあり、私も志望したいと考えたことも理由です。以上の理由から、私は金融業界を第一に志望しています。

zoomに入室し、すぐに人事の方とお話しし、面接官が全員集まり次第面接開始。終了後は速やかに退室。

志望度の高さをアピールできたことが評価されたと思う。一次面接の面接官の名前を覚えていたことも評価に繋がったと思います。

一次面接同様、比較的圧迫の面接でした。しかし、一次面接と同じような雰囲気だったので、落ち着いて受けることができました。

なし

企業のホームページ・説明会動画

なぜBPOサービスをやりたいのか。

アルバイト先で、事務という仕事を通して、事務というのは、淡々とこなすだけでなく、工夫することで、大幅に効率を上げることのできる、そんな奥の深い業務だと実感したことがきっかけです。例えば、塾講師のアルバイト先では、授業はもちろん、事務係のリーダーを務めていて、約90人の生徒の成績を回収して、専用のソフトにまとめることで、教室長の業務のサポートをしています。この時に、ただやみくもに成績を回収するのではなく、あらかじめ、エクセルに名簿を用意し、入力ができたらチェックをつけていく仕組みにしたり、普段なかなか成績を教えてくれない生徒さんも、別にリストとして一括管理することで、頻繁に声をかけ、早めに成績を回収できるようにアプローチしています。
このような施策を導入して以来、期限までに、生徒全員の成績を回収し、入力まで完了させられるようになりました。この経験から、やはり事務の仕事は工夫した分だけ、成果に現れることの面白さを実感し、今後も事務作業にコミットした仕事に就いてみたいと考えました。

他社の選考状況と志望度を教えてください。

まず、1月にソフトウェア開発を行っているIT系の会社から内定を頂きました。ただ、その会社よりも志望度の高い会社が数社ございますので、その旨を伝えたうえで、内定を保留してもらい、就職活動を継続しております。IT業界の志望度は第3志望です。ちなみにそちらの会社は、プログラミングをするような作業はなく、営業に近い仕事です。現在は、金融業界を中心に受けていて、かつ転居を伴う転勤のない会社を受けております。そのため、千葉県内の地方銀行を受験しており、特に内勤コースに魅力を感じています。まだ面接選考は始まっていないのですが、5月より面接が開始します。御社は第一志望群であり、内定を頂くことができたら、入社したいと考えています。

会場に到着後、人事の方に面接室へ案内される。面接が終わったら、速やかに退室し、帰宅。

とにかく志望度の高さをアピールしました。最後に「言い残したことはありますか？」と言われた時に、再度入社の意欲を示しました。今までの面接で話した内容と矛盾点がないように注意しました。

今までで同様、圧迫気味の面接でした。最終面接のため、内定を出したら必ず入社するか、というところを見られていたと思います。

なし

企業のホームページ・説明会動画

10年後になっていたい姿について教えてください。

私は10年後、資産運用会社向けBPOサービスと、証券会社向けBPOサービスの両方を経験することで、御社が展開している事業について、誰よりも深く理解し、後輩指導も任せて頂ける社会人になりたいです。私は、特に関心を持っている、証券会社向けBPOサービスでの経験を多く積み、より多くのお客様に長期的にお仕事を任せて頂くことで、メインの資産運用会社向けの事業と並ぶほどにまで、活性化させたいと思っています。さらに、大学のゼミを通して磨いた、要点をまとめて、わかりやすく伝えるスキルを活かして、後輩にはもちろん、職場の方々全員に、効率的な方法や、名案を伝達することで、社内での技術・情報格差を減らせるような人材になりたいと考えています。また、将来は家庭を築き、子育てにも励みたいと考えているため、家庭と仕事のオンとオフを切り替え、両立できるような女性でありたいです。

人と意見が違った時は、どう対処するか。

ゼミで発表するテーマを決めた際のエピソードをもとにしますと、まずは相手の主張や根拠を、じっくり聞き、対立するのではなく、歩み寄る姿勢を見せます。そこで、自分の意見との相違点と共通点を洗い出し、黒板やメモに書き残します。意見を書き出し、見える化することで、落ち着いた話し合いができると考えているからです。そして、相違点に関しては、実際にその意見を採用した時に生じるメリットとデメリットを上げ、どちらが、メリットが多いかを検討し、採用する意見を決定します。また、ゼミ内では、ゼミ長という立場もあるので、前回意見が思うように採用されなかった学生がいたら、次はその学生の意見を多く取り入れるように、工夫しています。