17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
仕事をするうえで、最も重視すること
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A.
チームであることです。私はこれまで、大きな壁ほど誰かと乗り越えてきました。大学時代では学園祭実行委員会で後夜祭を企画しました。企画を考える過程で各々の意見が次々に反映され、やがて一つの形にまとまっていく後夜祭を感じました。そして全員が違う役割を持って、主体的に関わり合うことで、1人では決してできないこと(=後夜祭)を成し遂げることができることに感動し、夢中になりました。私は関わる全員で力を合わせて創り上げていくことに何よりやりがいに感じたため、仕事をするならば最も大切にしていきたい価値観となりました。 続きを読む
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Q.
あなた自身を、モノに例えて自由に表現してください。
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A.
私は、周りの人がいるからこそ力を発揮する、土鍋のような人間です。仮に土鍋で寄せ鍋を作るとします。寄せ鍋の完成という共通のゴールに向けて、様々な食材が関わって味を形成していきます。そこでの鍋の役割は、くせのある多くの食材をそれ単体ではなく寄せ鍋の一員として存在させ、最後まで共に進んでいくことです。それだけでなく、土鍋は食材一つひとつと向き合ってそれぞれの旨みを引き出すことができます。つまり土鍋は寄せ鍋の完成というゴールに向けて鍋全体の力を高め、よりおいしい料理にすることに貢献できます。私はこの土鍋のように、周囲の人たちを想ってチーム全員での力を高めて一つの目標に向かおうとする意識が強く、私の強みでもあると考えています。もちろん、自分1人でできることには限界があります。しかし、一緒に進み、想う人がいるからこそ、私は努力を惜しまずにチーム全体としての成功に全力以上の力を注ぐことができる人間だと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたは東武鉄道・東武グループでどのようなことに挑戦したいですか。具体的に記入してください。
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A.
タイトル;東武アーバンパークラインを、その「らしさ」を追求して「埼玉、千葉で最も住みたい沿線」に 私は生まれた頃から沿線に住み、沿線の高校に通い、今も毎日利用しています。利用してきた経験から、この沿線は閑静で自然が多く、都心に出やすい故に「住むに非常に適した沿線」と感じています。しかし、まだこの沿線は「アーバンパークラインらしさ」を体現できていないと考えます。なぜならまだ清水公園駅など部分的開発に留まっているからであり、住に適するからこそ、「らしさ」を沿線全体で体現できればより選ばれると考えています。追求すべき「らしさ」とは、沿線全体が「緑あふれ、利便性が高いこと」だと私は考えます。まず線路付近や既存の土地に木や花を植え、駅前で植栽や緑をテーマにした改修を行うことで駅、電車利用者に心地よい緑を感じてもらい、今以上に緑豊かなイメージを作ります。次に、利便性向上のため、駅出口の増設や駅前ロータリーの開発など駅と駅周辺の開発を長期的に行いたいです。私はこうした「アーバンパークラインらしい沿線開発」によって多くの人に魅力を伝え、最も住んでもらえる沿線にすることで貴社の発展に寄与したいです。 続きを読む
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Q.
周囲の人を巻き込んで何かを創り上げた、何かを変えたという経験について、具体的に記入してください。
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A.
(タイトル) 「全員で」を信念に、学園祭実行委員会で観客4000人規模の後夜祭を行う25人のチームのチーフを務めた経験 前年を振り返ると、チーフに権限が集中して仕事を抱え込み、結局全体の進捗が遅れるという問題点が挙がりました。チーフに就いた私は「チームである以上、全員で取り組みたい」と強く思い、まずチームを細分化しました。具体的 には7人の同期をチーム内の各担当の責任者に就け、担当毎に小さなチームにして権限の分散を図りました。 一方で私は全体の進捗を常に把握し、負担がかかっている人にはすぐフォローに入りました。これにより同期は責任を持って主体的に活動するようになり、後輩からも意見が積極的に出て同期を中心に「全員で取り組んでいる」という雰囲気が醸成されました。また、チーフには例年より余力が生まれため、私は「このチームのために更に頑張りたい」という想いから、大変でも貪欲に挑戦や改善を重ねました。その結果、後夜祭は昨年より断然よかったとチームの卒業生に言ってもらえました。私は、最後は仲間のために、仲間がいるからこそチーフをやり遂げられ、誰かを想うことでやり抜ける喜びを心から実感しました。 続きを読む