東武鉄道の企業研究一覧（全8件）

過去の先輩方の体験記やパンフレットでの情報入手に加え、社員の方々との質問会に参加するなどして情報を集めた。 最も具体的に調べておいてよかったことは、会社の詳細な事業範囲・具体的事例を隅々まで把握することであった。「鉄道会社」といっても、鉄道輸送による収入は年々減少していっており、不動産や観光など、鉄道輸送を利用する・あるいは鉄道輸送とは分野が全く異なる分野の事業で経営基盤を拡大しているという事実を抑えておくと、ESも書きやすく、面接でもいうことに困らないであろう。特にこの会社は、東日本で最も営業範囲が広い鉄道会社で、それにより首都圏の通勤・通学者の輸送のみならず、北関東の観光地でもあらゆる事業を展開していることは非常に重要な事項であった。 続きを読む

不動産業界や航空業界も同時に志望していたため、なぜ鉄道業界なのかをまずは明確にする必要がある。特に、まちづくりではデベロッパーと重なるため、なぜ鉄道会社かを明確にすることが面接のポイントになる。デベロッパーは都心中心に「点」での開発しかできないが、鉄道業界では郊外の沿線や地方など、幅広く路線に根差した「線」での開発と駅づくりを中心とした「面」での開発ができる。その点が大きな差別化ポイントだと考える。 鉄道業界の中でもJRと私鉄の違いを調べ、なぜ東武鉄道を志望するかを明確にする。特に、東武鉄道は関東の私鉄の中で一番路線網が広い、観光地を都心と郊外どちらにも持っている点で大きな利点がある。個々を押さえておけば十分だと考える。 続きを読む

鉄道業界の中でもなぜ東武鉄道に入社したいのかを説明する必要があると感じた。また、東武鉄道の総合職として具体的にどのようなことに取り組みたいのかを話せるようにする必要があると思った。そのため、インターンシップに参加したり、パネルディスカッション等のイベントにも積極的に参加した。私は沿線に住んだことがなかったため、ホームページで沿線について調べたり、実際に沿線に足を運んで、東武鉄道が保有している商業施設を見て回ることで、他社との違いや、東武鉄道ならではの強みを見つけるようにした。面接でも、東武鉄道への志望度ややってみたいことをかなり聞かれたため、可能であればOB訪問などをしておくと、より理解度が増すと思う。 続きを読む

数ある私鉄の中で東武鉄道の立ち位置やどういったところに強みを持っているかを自分の言葉で言えるようにしておくこと。自分の言葉というのは、パンフレットやWEBページに記載されているままの言葉ではなく、そこで自分が何を考えて、どのような経験のもとで東武鉄道とマッチし活躍できるかということを意識した。企業研究ではWEBページとパンフレットと企業説明会からしか情報を仕入れていない。OBOG訪問やインターンシップなどは行わなかった。しかし可能な限り行った方が良いと思うが、WEBページやパンフレットからも十分に情報を仕入れることはできると思う。特にエントリーシートでは自分の独自性をみられるような回答があったため、ここを意識すると良い。 続きを読む

＜インターンシップ・会社説明会＞”鉄道会社総合職の仕事”と聞いても漠然としたイメージしか湧かないが、実際に社員さんと話すことで働くイメージも湧くため、会社が主催するインターンシップや説明会、セミナーには積極的に参加することを強く勧めます。＜会社HP＞経営計画等を熟読することで、会社の方向性を深く知ることができました。これを基に自分なりの考えを合わせてみると良いです。 ＜実際に会社が展開するサービスを利用してみる＞最後はこれに限ると思います。実際に自分の足を使って、主力である鉄道や関連事業を利用してみましょう。そして、そこで感じた改善点・より魅力的なものにできる案を、是非面接でぶつけてみてください。これが一番他者との差別化になるだけでなく熱意も伝わり、有利に働くと思います。 続きを読む

鉄道会社であるため、開発物件には実際に足を運んで見学した。東武野田線の清水公園駅のソライエという住宅地に力を入れているため、実際に降り立って一時間程度歩き回って気づいたことをスマホのメモにまとめて特徴等を抑えるようにしていた。また、スカイツリーなど、東武がどの物件を手掛けているのかなどは把握するようにしていた。また、ホームページから開発物件のプロジェクトストーリーのようなものも見ることができたため、どのような考えをもって開発をしているのか、その裏側を理解できるように心がけていた。 続きを読む