17卒 本選考ES
技術総合職
17卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
学部時は光化学や分析化学の知識を学び、テンプレートを用いた光環化反応について基礎的な研究を行いました。限られた時間内で成果を得るために綿密な計画を立てて実践し、学部生のうちに学会で口頭発表という目標を達成しました。大学院ではより実学的な研究がしたいと考え、高分子材料の研究室を選択しました。現在はバクテリアセルロースとポリマーの複合材料を作製し、物性測定を行っています。自主性が重んじられる環境のため、興味のある研究テーマを考え実験を進めています。自らで研究の過程を考えることで成長を実感しています。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
化学のものづくりを通して、人々のより良い生活に貢献したいです。そのようなものづくりに携わる上で、私には2つの「強み」があると考えています。1つ目は、学部時と大学院において、テーマや環境が大きく異なる研究室で学べていることです。この経験から、多くの研究者と関わり、研究に対する取り組み方や様々な分野の知見が得られています。この知識的な「強み」は、幅広い事業領域で活かすことができると確信しています。2つ目は、人のためを思い行動することが好きであり、目標達成に向け努力を惜しまないことです。私は周りの人々の役に立つことができたと実感し、その喜びを共有できた際に自身の喜びを感じます。そのため、ニーズに対して細部にまで気を遣い、人のためとなる研究開発ができると考えます。これは私の性格的な「強み」であります。これらの特徴を活かして、人々の暮らしに新たな価値をもたらすものづくりに貢献したいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
サークル活動に積極的に取り組みました。私が所属するテニスサークルは未経験者が多く、入会した当初はテニスが強いサークルではありませんでした。更に、経験者同士や未経験者同士で練習する機会が多かったため、未経験者の飛躍的な技術向上は望めない環境でした。そこで経験者が未経験者に指導できる環境づくりとしてフォーム研究会を創設しました。経験者側のメリットを考慮し、画期的な練習法として動画撮影しながら練習し、動画を見て気付いたことを指摘し合う方法を取り入れました。この結果として、サークル全体のテニス意欲が高まり、10以上あるサークルの対抗戦で優勝を果たしました。フォーム研究会は、私が活動に参加しなくなった今でも定着しています。この活動を通して、新たな組織を企画し、普及させ定着させることの難しさを感じました。また仲間と共に優勝し、後輩に何かを残すことができたこの経験は最高の思い出となっています。 続きを読む
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Q.
仕事を通じて成し遂げたいこと。また、当社でそれが実現できると考える理由。
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A.
私は貴社での研究開発を通して世界初の製品をつくり上げ、人々の暮らしに安全と喜びをもたらしたいです。会社説明会に参加した際に、他社にないものをつくり出そうとする考え方があり、実際に世界初を産み出している技術について聞かせて頂きました。「エナセーブ」が若手社員からの発案で企画化されたという話には、衝撃を受けたとともに私にもそのチャンスがあり、世界初に貢献したいと思わされました。また車の安全を支える部品として、唯一企業名が目に見えるタイヤの重要性と、その開発に対するやりがいや誇りを感じました。そのような積極的な考え方と誇りを有している貴社でこそ、世界初の製品づくりが成し遂げられると考えています。更に、人を大切にする理念に非常に魅力を感じています。社員の成長に力を入れて下さる貴社で活躍できる幅を広げ、世界初という大きな目標を達成する大事な1ピースとなるために努力したいと考えています。 続きを読む
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Q.
自由記述
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A.
私は人と積極的に関わり合うことを心がけています。広い価値観やそれぞれの人が持つ長所に触れることで、自身を見つめ直し成長につなげることができるからです。きっかけは、高校時代のサッカー部で後輩の試合を集中して観戦したことです。私は後輩にレギュラーを取られそうな状況でした。そのときに、後輩の試合を見て助言をしろという指示を受けました。複雑な心境で観戦していたのですが、後輩の動きから自分に足りないものや、自分が勝っている部分を認識し理解することができました。そして得られた理解をもとに練習に取り組むことで大きく成長することができました。この経験は大学に入ってから始めたテニスや、更には研究生活にも活かされています。先生や先輩だけでなく、後輩や他分野の友人と積極的に話し合うことで知識を広げ、自身の研究に役立てることができています。このように、人との関わりから学び吸収することを大切にし続けたいと思います。 続きを読む