17卒 本選考ES
技術職
17卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
自己PR 400文字
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A.
強い「継続力」が私の持ち味です。大学時代、イギリスに一人旅をした際にユースホステルを使用したこともあり様々な国の人と知り合いました。しかし、英語がほとんどできなかったため、伝えたいことを上手く表現できず、歯がゆい思い経験をしました。円滑なコミュニケーションを取りたく思い、帰国後ニュースを英語で聞いたり、外国人が多く集まるバーで積極的に会話に参加したりし、自ら英語に触れる機会を増やすことで英語に慣れようと努力しました。その結果、少しずつ英語が聞き取りやすくなり、英語での表現の幅を広げることができました。実際、翌年にアメリカで行われた音楽フェスティバルに参加した際は、ドイツ人と仲良くなり互いの好きな音楽について、決して流暢ではなかったものの、会話が成り立ちました。この時、「日々の小さな継続の積み重ね」の重要性を強く感じると共に、「自分の意思次第で好転させられる」という自信に繋がりました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと 400文字
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A.
大学時代に所属していたボート部での取り組みです。ボート部での経験から、「チームワークの築き方」を学びました。ボートは最も人数の多いもので舵手を含め、9人で1つの船を進める競争競技です。ボートが最も加速するのは皆の気持ちが1つとなり、息がそろったときです。そのため、力のある者ばかりや仲の良い者同士が集まっても速くはなりません。船を進めるための一体感を得るためには、互いのボートに対する姿勢や考え方について理解し合う必要があると考えました。そこで、相互理解を深めるため練習外でも議論の場を設け、各々の理想とする漕ぎ方のイメージを共有し、チームとしての1つのイメージを作りあげました。途中言い争いになることも多々ありましたが、互いのことを深くから理解できたとき、ボート部の仲間という枠を超えた信頼が生まれました。結果として、自然と気持ちは1つとなり、チームの一体感を格段に向上させることができました。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容 250文字
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A.
香料、医薬品への応用ができる不飽和アルコールは不飽和アルデヒドのC=O基を還元して得られる。C=O基を選択還元する反応に用いる触媒の調製法のうち、活性成分であるZrを高分散に担持する方法として、Zrアルコキシドと担体表面の水酸基との縮合反応を用いたグラフト法がある。グラフト触媒では高活性が得られるが、その要因は明確でない。本研究では、グラフト触媒の活性向上要因など特性の解明を目的とする。グラフト法では塩を沈種させる含浸法と異なり、原子状分散が可能であることから、Zr配位数の変化を検討している。 続きを読む
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Q.
仕事を通じて成し遂げたいこと。また、当社でそれが実現できると考える理由。400文字
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A.
日本の「ものづくり技術」を海外により広く認知してもらいたいと考えています。そのために、自動車メーカーが製造した車の性能を引き出すためのタイヤではなく、タイヤの性能を最大限引き出すための自動車を製造してもらえるようなタイヤを設計したいです。貴社では「vision2020」から今後の海外展開の強化が期待できるため世界中に日本の技術を輸出することが可能となります。また、現在タイヤの製造工程には決まった型が存在せず、各メーカーが最良と考える手法を採用している段階ということもあり、貴社はタイヤ世界シェアでは第6位ですが、日本初・世界初へのこだわりからチャレンジ精神が強く見受けられます。実際、世界初の技術となる「石油を使わないタイヤ」を開発されていることから技術力はかなり高度な水準にあると感じました。よって、貴社の貪欲さと技術力があれば日本の技術力を海外に展開できると考えています。 続きを読む
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Q.
自由記述 400文字
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A.
私はF1やスポーツカーのようなスタイリッシュで高速走行が可能な車が好きなため、当初は自動車メーカーに興味を持っていましたが、車の主目的を考えると「走る」ということでした。車に限らず重たい物体が動く時には、タイヤや車輪など地面と接している部品が、エンジンなどの動力機関同様になくてはならない存在であると気づきました。その中でも人力車をみれば分かるようにエンジンは人力で代用が可能な機能であるため、「走る」という目的から考えると、タイヤが車の中で最も重要であり影響力の大きなパーツなのではないかと考えるようになりました。つまり、「走る」を支えているのは「タイヤ」であり、「走る」=「タイヤ」を支えるということは、世界中の交通・物流に貢献することになると考えられます。それは、全ての人や物の流れを司るというようにも捉えることができ、非常に大きなフィールドで働くことができるのではと思い貴社を志望しています。 続きを読む