【大国対立の解決へ】【23卒】 住友ゴム工業 技術系総合職 / 事務系総合職の通過ES(エントリーシート) No.77513（非公開/男性）（2022/5/23公開）

私はアジア太平洋地域の政治経済について学習するゼミナールに所属し、米中関係について金ゼンマ准教授の元で学習している。中でも「トランプ、バイデン政権VS習近平政権」というトピックで卒業論文を進めている。私がこのテーマを選択した理由は、私が今のゼミナールに所属する理由とも等しいが、大国間の政治的対立に関心があったからである。私は幼いころから日々ニュースを見る中で大国間の政治的対立がなぜ起こるのか、またどうすればそのような対立を和らげることができるのかということに興味を持ってきた。そこから昨年の秋に非常にホットであり、世界のヘゲモニー国家でもある米中の対立関係についてその問題の根源や関係改善の方法について研究したいと感じ、このテーマを選択した。この活動から、問題の裏側まで見通すことができる洞察力なども身に付いた。 続きを読む

私は副委員長として○○に所属し、留学生と日本人学生の交流を目的としたイベントの運営を行い、俯瞰力及びマネジメント力を得た。2020年度イベントを行ったが評価が芳しくなく、中でもスタッフの質の項目において例年の3.5/5.0という数字に比して2.0/5.0という惨憺たる評価を得た。私はこの原因を下級生のイベントフローへの理解に差異を生じさせた環境にあると考え、二つの施策を打った。一つは、下級生に教育するイベントフローに関する知識の整理を行うため従来口頭で行っていたフローの伝達を書面に起こしたことだ。二つ目はそのフローの実践の場として、下級生の中心メンバー7人一人一人と面談を行い、彼らの希望と適性に合った役割を与えることで、彼らが自走できる環境を整えてきた。結果として2021年4月に開催したイベントにおいて、同項目の数値で4.3/5.0という数字を頂き、当初の課題を達成できた。 続きを読む

私は貴社でこれまで貴社が培ったゴムのノウハウを生かして医療、ヘルスケアなどのより多岐にわたる分野に携わりたいと考える。これは私の就職活動の軸に基づいている。私の就職活動の軸として、「社会の基盤となる仕事に携わる」というものがある。これは製造業に従事する父が自社の製品を街中で見かけるたびにその説明をしてくれ、社会を下支えしていることを実感し憧憬の念を抱いたという経験に基づく。貴社はこれまでタイヤ製品を用いて世界のモビリティを下支えしてきた実績がある。この点から私の就職活動の軸と貴社が行っている事業はマッチしていると考える。そして、今後モビリティの分野のみならず生活残業から産業用資材まで幅広い分野にノウハウを活かしていくことを目指しており、私の想いを達成することができるフィールドがより整っていると感じており、その代表的な例として医療やヘルスケアの分野に主体的に携わっていきたいと考えている。 続きを読む