【21卒】ＣＳ－Ｃのコンサルタントの面接の質問がわかる本選考体験記 No.11672（中央大学/男性）（2021/4/8公開）

会社説明会

会社概要や事業についての説明会

質問時間はかなり長くとってもらえるため、説明を聞きながら質問したい事項についてもまとめていた。学生と企業の認識の齟齬をなくそうとしている印象だった。

帰りに志望動機などを記入する紙を書くことになったので選考に進みたい人は参加必須

受付後、待合室にて待機。アイスブレイクをはさんだのち、実際の選考に移る。

事前にお題が与えられている形式。時間は10～15分程度とあまりない中で、メンバー内での意見を取りまとめ、社員にプレゼンを行う。

和やかな雰囲気であった

なし

良い会社の条件とは何か

出してきた結論の質というよりもその過程を見られている気がした。一般的なコミュニケーション能力や傾聴力があるかどうかが合否に関係してくるのではないか。

受付後、会議室に案内される。しばらくして面接官が入室し、面接開始。

入社後のイメージを明確に持てているかどうかという点は、評価の対象として厳しく見られていたと思う。また入社後、早い段階で責任ある仕事を任せることができるかという観点でストレス耐性なども見られていた印象。

緊張感のある雰囲気。面接官の物腰や口調は柔らかであったが、質問の内容は厳しく深堀りをされた。深堀りにも落ち着いて対処することが必要。

なし

なし

あなたがCS－Cに入社して達成したいことは何ですか

私がCS-Cに入社して達成したいことは、地方においてローカルビジネスが繁栄する世界を作っていきたいと考えています。これは私自身、地方出身ということもあり、故郷に対する思いが非常に強いことが関係しております。ですので、入社後は自分の生まれ故郷のクライアントのご支援ができたらと考えております。またそれだけでなく、今の地方社会は全体として人口減少により、賑わいを失いつつあるという課題があります。こちらについてもCS-Cで働くなかで課題解決に取り組めればと思います。地方のクライアントをご支援させていただくにとどまらず、ゆくゆくは自治体なども巻き込んだ形のエリアブランディングのような案件にも携わることで、店舗単位ではなく地域そのものの賑わいの創出に貢献していくことができればと考えております。

挫折した経験を教えてください。また、現在ならどのようなアクションを取ればよかったと考えますか。

挫折した経験としては、大学のサークルにおいて周囲からの信頼を失ってしまった経験があります。私は、サークル内で代表の役職を務め、メンバーをまとめていく立場にありました。しかし、私は周囲のメンバーが自分の期待通りの働きをしてくれないことに腹を立て、仕事や役割をメンバーからはく奪し、すべて自分でやった方が早いと考え、運営を行っていました。結果、どうしても人手が必要となる時期に誰にも協力をしてもらえないという事態に直面してしまいました。上記の経験から私は、周囲の人間を信頼することの大切さを学びました。人間は相手から信頼されている、期待されているという思いが分かればそれに応えようとします。私は、もう一度同じ事態に直面した際には、相手に自分の期待や信頼を言葉としてしっかりと伝えようと思います。また、組織運営をしていくうえで、全部自分一人でできるといった傲りは捨て、周囲の協力がなければ組織は成り立たないと認識を改め、謙虚な気持ちで周囲の人間に接していきたいと思います。

成長できる環境かどうか。実際に現場で働く社員さんの言葉などはかなり決め手になった。

なし

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

20人弱

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

MARCH他

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

男女比は半々ぐらいであった

内定承諾の検討期間については1か月ほど頂いた。自分は行わなかったが、必要に応じて社員の方と面談する機会も用意してもらえる。

前提として、webマーケティング業界は変化が激しく常に新しい知識をインプットしていく必要がある。そういった環境であっても活躍していけるということをアピールすることが内定獲得のためには必要となってくる。具体的には、向上心や成長意欲などを証明できるような経験がエピソードが構築できるとよい。また、選考中に活躍する新卒の条件として「素直さ」というキーワードを何度か聞いた。人間性として、自分のミスを素直に認めることができたり、年齢や役職の上下にかかわらずアドバイスを聞き入れられるようなそんな人柄がこの企業の求めている人物像なのではないだろうか。

自分がこの企業から内定をもらえた理由としては、この会社に入社してやりたいことを明確に伝えることができたからであると思う。「それうちの会社じゃなくてもできるよね」という質問はテンプレであるが、実際に私も面接の際に聞かれることがあった。そこに対して明確な回答が用意できたところが内定をもらえるかどうかの分かれ道だったと思う。

会社として企業理念をとても大切にしている印象。なのでこの企業のミッションやビジョン、またそもそもローカルビジネスが相手だという事業内容などに興味が持てない人は内定を得るのは難しいと思う。逆にそこにすごく惹かれた人間は内定をもらっている印象。