【地域振興の未来へ】【21卒】ＣＳ－Ｃのコンサルタントの本選考体験記 No.11672（中央大学/男性）（2021/4/8公開）

ミッション・ビジョン・クレドを非常に重要視する会社のため、その理解を深めておくのが良いと思います。そのうえで、会社のミッションやビジョンと自分のやりたいことがどうリンクしてくるのかを志望動機として説明できるようになると内定に近づくのではないでしょうか。また、webマーケティングとくくられる企業は多数ありますが、その中でもなぜこの会社なのか事業面での差別化もできるとなお良いと思います。この会社はローカルビジネスのクライアントを対象としてコンサルティングを行っているので、その点などを足掛かりとしてなぜ自分がこの会社に入りたいのか説明できるように用意を進めておく必要があります。有益だった情報源としては、実際の選考の場になります。選考を通して質問時間を長くとっていただけるので、疑問点がなくなるまで質問をさせていただきました。聞きたいことを整理しておくことも選考前には必要となってくるのではないでしょうか。

私の志望理由は大きく分けて2点あります。１点目は成長角度が最も高そうな環境であったという点です。私は将来的に、経営者として地元の地域振興に貢献していきたいと考えています。その目標から逆算した際に、20代とりわけ新卒1年目から責任ある仕事を任せていただける環境に飛び込んでいきたいと考えています。御社は実際に1年目の社員であっても、ベテラン社員と同様に多数の企業をクライアントとして受け持つことができるとお聞きしました。ぜひ、私もそのような環境で活躍できればと考えております。2点目は、社会人として活躍していくうえで必要なマインドセットを獲得できると考えたためです。私は社会人として入社1社目となる会社での経験は今後のキャリアにおいても価値判断の軸となるほど大きな影響を及ぼすと考えております。御社は新卒入社の社員に対してクレドやビジョンの浸透のためかなり長期的に研修体制を整えているとお聞きしました。また実際に経営陣の方からも直接お話やレビューを頂くことがあるとも聞いています。そのような優秀な社員の方々とかかわりあうことができる環境も自己の成長につながると考え、魅力に感じました。

成長できる環境かどうか。実際に現場で働く社員さんの言葉などはかなり決め手になった。

なし

内定承諾の検討期間については1か月ほど頂いた。自分は行わなかったが、必要に応じて社員の方と面談する機会も用意してもらえる。

前提として、webマーケティング業界は変化が激しく常に新しい知識をインプットしていく必要がある。そういった環境であっても活躍していけるということをアピールすることが内定獲得のためには必要となってくる。具体的には、向上心や成長意欲などを証明できるような経験がエピソードが構築できるとよい。また、選考中に活躍する新卒の条件として「素直さ」というキーワードを何度か聞いた。人間性として、自分のミスを素直に認めることができたり、年齢や役職の上下にかかわらずアドバイスを聞き入れられるようなそんな人柄がこの企業の求めている人物像なのではないだろうか。

自分がこの企業から内定をもらえた理由としては、この会社に入社してやりたいことを明確に伝えることができたからであると思う。「それうちの会社じゃなくてもできるよね」という質問はテンプレであるが、実際に私も面接の際に聞かれることがあった。そこに対して明確な回答が用意できたところが内定をもらえるかどうかの分かれ道だったと思う。

会社として企業理念をとても大切にしている印象。なのでこの企業のミッションやビジョン、またそもそもローカルビジネスが相手だという事業内容などに興味が持てない人は内定を得るのは難しいと思う。逆にそこにすごく惹かれた人間は内定をもらっている印象。

内定者懇親会や社員さんとの交流する機会があった。