【笑顔溢れる社会を創造】【23卒】ＣＳ－Ｃの総合職の本選考体験記 No.29960（非公開/女性）（2022/6/7公開）

会社説明会

代表からの会社説明、若手社員による質疑応答

会社説明会後に提出するアンケート内に志望動機を記入する欄があったため、ある程度企業に対して予備知識を入れてから説明会に参加した方が良いかと思う。
質疑応答では時間を多く割いて答えてくださるため、説明会内で気になったことなどをどんどん質問することをおすすめする。

参加必須かどうかは分からないが、代表のお話を聞くことができる貴重な機会だと思うので参加するほうが良いと思う。

企業が求める人材像を理解してから受験しました。

ミキワメ

そんなに問題数は多くなかったように思います。

なし

事前にメールで送られたZOOMのURLから入室した。

事前にメールでお題が送られてくるため、当日に個人ワークの時間はない。
話し合い(15分)→発表(2分)

アイスブレイクとして就活生同士で他己紹介をしあう時間もあり、面接官の方もとてもおだやかな雰囲気だったため、緊張することはなかった。

なし

良い会社の条件

コンサルタントという職種の選考のため、やはり傾聴力や他の人の意見を聞いた上で、同調したり、違った角度からの意見を述べることを意識した。

事前にメールで送られたZOOMのURLから入室しました。

CS-Cの事業領域がグルメ、ビューティーがメインのため、私はパン屋を選んだ。実店舗があるので、実際にそのお店と近隣の競合店にも足を運んで、比較検討した。フィードバックでは面接官の方に高評価をいただけたので、やはりプレゼンの内容の構成、パワポの活用など他の就活生の誰よりも時間と労力をかけたと胸を張って言えるくらい準備に力を入れた結果が評価につながったと感じる。
誰もが知っているようなお店(モノ)よりも自分だから知っている/地元のものを選ぶと聞き手の興味をより引けると思う。

面接官がラフな感じでお話してくださったりするなど、緊張をほぐしてくださった。きっちりした緊迫感のある選考会というよりかは、自分らしさを出せるような雰囲気だった。

選考会の中ではフィードバックはなかったが、内定通知の電話の際に人事の方から面接官からのフィードバックの伝言を伝えてもらえた。

なし

自己紹介(名前、出身地、会社選びの軸、自己PR)を2分以内で

　会社選びの軸は２点あります。１点目は若いうちからどんどん成長していける環境であること、２点目はより多くの人に影響を与えていけることです。
　私の自己PRとしましては、「現状を分析し、課題解決に向けて主体的に行動できる」ことです。この強みを生かして、アルバイト先のホテルにこれまで存在しなかったフロントの業務マニュアルの作成に尽力しました。業務時間の9割がワンオペレーションで、入社間もなくから一人でホテル運営を任されていたのですが、業務マニュアルがなかったことで、ワンオペレーションの時に不明点があってもすぐに対応方法を確認できるものがないことがスタッフの間で課題としてありました。また、入社後シフトが被った複数の先輩から業務を教えていただくのですが、人によって言っていることが違うなどスタッフ同士で情報認識に差異があることも問題としてありました。そこで、業務マニュアルを作成し、全スタッフに共有すればどちらの課題も解決できるのではないかと考え、マニュアルを作成し、スタッフ全体に共有しました。その結果、スタッフの業務効率の向上とスタッフ間の情報認識の統一の両方を達成することができました。

プレゼン(テーマ：流行っているお店(モノ)とその理由)

　私が流行っているお店としてご紹介するのは地元にある〇〇というパン屋さんです。今回はここが流行っている理由を探るべく、〇〇さんと近隣エリアの他3店舗のパン屋にも実際足を運び、比較した上で流行る理由はどこにあるのかを調べました。
　4つのパン屋さんをさまざまな視点から比較したものがこちらになります。特に他の競合店との違いを感じた２点が〇〇さんが流行っている大きな理由だと考えました。
まず1点目は、思わず写真を撮りたくなる商品のビジュアル、2点目は土地を生かした販売戦略です。
　まず、1点目について、少し前に「萌え断」という言葉が流行りましたが、この切った時の断面図の綺麗さや迫力が写真越しに多くの人の心を揺さぶっているのではないかと考えます。また、注文後に焼き立てのパンに具材を挟んでもらえるため、出来立てのサンドウィッチを食べることができます。比較した他3店舗でも、焼きたての商品もいくつかお店に並べてありましたが、どの時間に行っても焼きたてのものを食べれるとは限りません。一方で〇〇さんはいつ行っても出来立てのサンドウィッチを食べることができるので、その点が多くの人に愛される理由の一つだと考えました。Instagramでの投稿数を比較しても他の3店舗は多くても●件程度ですが、〇〇さんは●件を超えています。つまり、お客さんが撮った写真をSNSに投稿することで自然とお店の広告になっていると考えました。
　流行っている理由2点目は、立地を生かした販売戦略です。左の地図を見ていただきたいのですが、〇〇さんが位置する場所はちょうど観光地と観光地の真ん中です。どちらも敷地が広く自然豊かなので、のんびりとした時間を楽しみたい方はここでピクニックをされる方が多いです。ピクニックだと食べ物と飲み物が基本いると思うのですが、〇〇さんは他の3店舗と違って店内でドリンクを購入することができます。こっちのお店でパンを買って、あっちでドリンクを買う手間が省けるのも、小さなことですが、支持される理由の一つだと考えます。
以上、写真映えする商品がSNSを通して集客アップにつながっていること、競合店にはないドリンクの提供がありピクニックをしたいというお客様のニーズをくみ取った販売戦略、の2点が〇〇さんが流行っている理由だと考えました。

会場に到着後人事の方に会議室に案内していただく。その後面接官が会議室に入ってきて、面接がはじまる。

第一志望であることを伝える機会は逃してしまったが、面接の節々で志望度が高いことをアピールした。フィードバックの中で、頭の回転が速くコミュニケーション能力が高いと評価していただけた。面接官の話を聞く時間も長いので、相槌をうったり、リアクションをしたりするなど聞く姿勢を意識した。また、面接官がどういう意図で質問をしているのかを考え、その意図に沿って答えることが重要だと感じた。

面接官の自己紹介や近況の話など、アイスブレイクから始まった。会話形式の面接のため、テンポよく話すことを意識した。

選考会の中ではフィードバックはなかったが、内定通知の電話の際に人事の方から面接官からのフィードバックの伝言を伝えてもらえた。

なし

なぜこの業界を志望しているのか

　私がコンサルタント志望する理由は「企業が抱える経営課題の解決を通じて、企業やそこを利用する人々、さらにはその先の社会全体の笑顔を生み出す仕事がしたい」という想いがあるからですと。私は、アルバイト先のホテルで店舗マーケティングに携わらせていただいた機会があり、自分が考えて発信したことが形となり実現した時に強くやりがいを感じたとともに、直接接したお客様にしか自分が影響を与えていけないことにもどかしさを感じていました。今後はもっと視野を広げて、これまで対お客様だったのを対企業、対社会に貢献していきたいという気持ちが強くなっていきました。ローカルビジネス領域では、店舗の活性化に携わることで多くの消費者に影響を与えていただくことができると考えます。そのため、日常生活でもよく利用するような身近なお店の活性化に貢献していきたいと思い、店舗マーケティングに携われるコンサルタント業界を志望します。

アルバイト先のホテルでもし自分が支配人だったらもっとこうしたいと思うことはあるか

あります。私の上長である支配人は、それぞれ自分たちで考えて行動してほしいという主体性を重要視しており、アルバイト先のホテルには業務マニュアルが存在ませんでした。もちろんすべてをマニュアル通りに動く必要はないですし、むしろ自分で考えて行動するからこそお客様に最高のホスピタリティを提供できると考えています。しかし、全くマニュアルがない状況であると、勤務中ワンオペレーションの時にイレギュラーなことが行ってもその対応方法を確認できないことが困っていました。そのため、もし自分が支配人であればマニュアルをつくり、業務の効率化を図りたいと思います。
面接官「実際何か行動に移しましたか」
業務の隙間時間を見つけてマニュアル作成に取り組み、全スタッフに共有をしました。
面接官「何か効果はありましたか」
これまではイレギュラーなことが起こるたびに、勤務時間外の他のスタッフに電話で確認を取ったりして非効率だと感じていましたが、マニュアルがあることでワンオペレーションの時でもお客様を待たせることなく対応をすることができるようになりました。また、マニュアルがないことでスタッフ同士で情報認識に差異があったのですが、マニュアルを共有したことでその点も解消されたと感じています。