【21卒】ＣＳ－Ｃの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.11673（埼玉大学/女性）（2021/4/8公開）

会社説明会およびエントリーシートの記入

社長が直々に登壇し、企業や事業内容の説明だけでなく、経済動向についても詳細に説明していただいた。質疑応答時間が多く取られており、質問しやすい雰囲気だったので多くの学生が様々なことを質問していた。
また、説明会後はエントリーシートが用意され、基本的な情報と会社への思い（表裏1ページ）を記入した。

事前にホームページを見て基本的な情報はわかるようにしておいた。また、質問事項を事前にまとめておき、当日スムーズに質問できるようにした。

この説明会の後に用意されているエントリーシートを記入することで、次回の選考に進むことができます。そのため、選考に進みたい方は説明会に参加し、エントリーシートをしっかり記入する必要があります。なお、エントリーシートの記入は時間制限が特になかったのでじっくり取り組むことができます。

SPIは参考書で対策していたが、似たような問題が多かったと思う。

企業オリジナルのテスト。科目は言語・非言語。

設問数はSPIと同じくらいだったと記憶している。
制限時間は60分。

なし

到着後、数名の就活生と一緒に会議室に通される。
事前にいただいていたお題（答えがないようなもの）の回答を発表し、そのあとはずっと質疑応答の時間であった。
学生から質問が出なくなるまで徹底的に答えていただいた。
面接官の方からのご質問はほとんどなかった。

お題に対し、論理的に説明できた点が評価されたと感じた。回答そのものより、どのように回答するかが大切だと感じた。

終始和やかな雰囲気であった。その理由としては、面接官の方が柔らかい物腰で、かつ緊張している私たちをリラックスさせるような口調や会話をしていただいたためである。この1次面接では、学生がどんな人間かを見るというよりも、どんなふうに考えているかや思考力などが見られていたと思う。

なし

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質問は特になく、雑談がメインだった。 出されたお題は、「良い会社の条件として何が必要か」であった。

良い会社の条件として、私は社員が笑顔で生き生きと働けていることを挙げます。社員に活気があれば、会社全体の雰囲気もよくなり、それがお客様にも伝わっていきます。お客様を笑顔にするためには、まず自分たちから笑顔でいる必要がありますし、笑顔は誰かを幸せにするための要素の一つであると考えています。つらいことがあっても、周囲が変わらず笑顔でいることで、社員同士の関係も、良い風に構築されるのではないでしょうか。こうした環境で生き生きと働くことができれば、仕事に対する能率や効率も高まり、さらなる顧客満足度のUPにもつながります。よって、良い会社の条件とは、社員が笑顔で生き生きと働いていることだと私は考えます。

逆質問で、「活躍しておられる社員の方の共通点を教えていただきたいです」と質問した。

活躍している社員に共通しているのは、社訓（クレド）を体現させようと行動している点です。クレドすべてを意識している人が多いですが、その中でも「目の前の山を登る」や「GIVE＆GIVE」を積極的に体現している人は特に活躍しています。お客様へのかかわり方だけでなく、社内でも周りの人がより仕事しやすくするにはどうすればいいか常に考えている方や、自分から進んで仕事を引き受けるような方が活躍しています。目の前の山を登る、ということに関しては、仕事をしていく上でどうしても厳しい目標の仕事もあるかと思いますが、活躍している人たちは、登らないという選択肢を持たず、一生懸命登ってみる、登り切れなくても登り切ってもそのあとの振り返りをしっかりと行う習慣がついています。

到着後、会議室に案内され、社長と面接を行った。

答える内容に一貫性を持たせたことや、結論から答えたこと、誠心誠意質問の一つ一つに解答したことが評価されたと感じる。

社長ということで緊張したが、面接前に雑談のアイスブレイクを挟んでいただいたり、緊張させないような口調であった。

なし

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これまでの人生で味わった挫折は何ですか。

これまでの人生で味わった挫折は、学生時代に目標としていた海外留学に行けなかったことです。私が通っていた学校ではテストに合格すると行くことのできる1年の留学プログラムがあり、それを目標にこちらの学校に入学しました。しかし、残念ながら私はそのテストに落ちてしまい、留学に行くことができませんでした。しばらくはショックでしたが、日本でしかできないことを頑張ろうと決意し、取得しようと考えていた資格をすべて取得することができました。また、留学に行けませんでしたが日本で英語をしっかり勉強することで、短期留学に行った先ではホストファミリーや友だちと仲良くなり、今でも連絡を取っています。
人生の目標の一つであったものの挫折だったのでつらかった時もありましたが、あきらめずにその時どこでやるかではなく何をやるかを考え、自分ができることに一生懸命取り組んだことで今につながっていると考えています。

将来は、どんな自分になっていたいですか。

将来は、仲間やお客様から信頼され、頼られる存在になりたいです。信頼は、一朝一夕の行動では得ることができず、自分のできることをひたすらにこなし続けることによってようやく得られるものだと思います。周りとのかかわり方も大切ですが、決めたことを一貫して行い続けることは何よりも難しく、大切なことです。今の自分には、何かを成し遂げた経験がまだ少なく、長い期間頑張り続けてきた経験も多くありません。入社することができれば、決めたことや目の前のことを頑張り続ける姿勢を貫き通し、いずれは上司や同期、部下だけでなく、かかわっていくお客様からも信頼できる人間の1人として見てもらえるような自分になりたいと考えています。

内定をいただいたとき、まだ就活は続けていたが、途中経過やご相談に頻繁に乗っていただいたことから、一人ひとりの社員を大切にしていることが伝わってきたため。

インターン活動があった。
実際に業務に触れながら、業務内容を理解することができた。

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

18人

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

分からない

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

短期間で成長したい、裁量の大きい環境で働きたいという人が多い。

内定をいただいた後も、就活を満足いくまで続けたいと伝えたところ、快く承諾していただいた。内定承諾の期限も延期していただいたことに加え、内定後の面談もセッティングしていただいた。その際にも、就活頑張ってくださいとおっしゃっていただいたことが印象的だった。

企業研究と自己分析をしっかりと行い、自分の軸に合っているか・自分がこの会社で成し遂げたいことはなにかをしっかりと考えておくべきである。また、今までの行動における動機やうまくいかなかったときのリカバリー策はどのようなことを行ってきたか・何が主だったかをしっかり考えておくとよい。
最終面接以外は面接官の方からの質問がほとんどないが、お題の回答は論理的でかつしっかりと分析されているかが大切なので、余裕をもって準備するべきである。

答える内容やスタンスが一貫しており、根拠も示していたことだと思う。自己体験を話す際も、自分が重点を置いていたのは話に一貫性があり、PDCAがしっかり回せているかであった。
内定者も論理的思考力が高いことや、堂々としながらも丁寧な態度をとっていた。

学歴や留学体験・体育会系出身だからといって優遇されることはまずないと思う。基本的にみんな同じスタートラインに並んでいるため、しっかり準備すればするほど通過しやすいと思う。ただ情報収集をするよりも、自己分析に時間を使った方がよい。また、選考のスピード感は早めなので、余裕をもって準備するべきである。