- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 食品に関われる企業を探していた。その中で、商社に注目してみていた。専門商社でもあり、プライベートブランドを持ち、セブイレブンなどで販売されているお菓子の制作に関わっていることをきっかけに興味を持った。続きを読む(全100文字)
【味わい深い挑戦】【18卒】日本食研ホールディングスの冬インターン体験記(理系/研究職インターンシップ)No.1675(徳島大学大学院/女性)(2018/2/6公開)
日本食研ホールディングス株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2018卒 日本食研ホールディングスのレポート
公開日:2018年2月6日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2018卒
- 実施年月
-
- 2017年2月
- コース
-
- 研究職インターンシップ
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
大学院1年の冬の時点で一度もインターンシップに参加したことが無いことに焦りを感じていた時に、インターンシップ選考の募集をしているのを就職サイトで見つけたのがきっかけです。当時は食品業界の中でも、知名度や規模感を物差しにしながら志望度を決めていました。日本食研はCMも放送されていてそこそこ有名であると判断したため、とにかく何かアクションをしなければという思いにおされながら志望しました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
選考内容は選考当日持ち込みのエントリーシート(履歴+志望動機)、また当日のグループディスカッションと400字30分の作文と連絡されていました。エントリーシートは大学のキャリア支援室に通いつつ、友達にも見てもらって推敲を重ねました。また、グループディスカッションも大学の就活セミナーで練習し、対象者と目的を決めること、話の輪を乱さずに話の中心に加わることを念頭に置いて臨みました。作文だけは、当日に作文のテーマが分かるため対策の仕方が分からず、ぶっつけ本番となってしまいました。
選考フロー
エントリーシート → 説明会・セミナー → グループディスカッション → 筆記試験
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2016年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
説明会・セミナー 通過
- 実施時期
- 2016年12月
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2016年12月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 5人
- 時間
- 30分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
テーマ
自社の商品カタログを参考に、自社の強みである「機能性」を売りにした新商品の調味料を考案する。調味料であればドレッシングなども対象に入る。
進め方・雰囲気・気をつけたこと
審査する人事の方々の傍聴の中でのディスカッションでした。また、「最初にリーダーや書記、タイムキーパーといった役職は決めずに議論する」というルールが決められていました。
まずは班員と打ち解けることを重要視しました。グループディスカッションをすること自体は事前に分かっていたため、選考開始前から積極的に話しかけ、出来る限り仲を深めました。
スタート後はグループディスカッションの話の展開に気を付けました。「業界の背景から対象者を決める」→「対象者が求めているであろうことから商品のコンセプトを決める」→「そのコンセプトに沿うにはどんな商品がいいか、具体的な商品像を詰めていく」という流れで進めることで、話の軸にブレがなく、最終的に発表もしやすいディスカッションになりました。
選考の評価ポイントとしては、①「如何に協調的かつ積極的に意見が言えているか」、②「役職を決めない中でどのような動きをするか」が見られていたように思います。①については「とにかく自分の発現した商品案を通せばよい」「意見を言えばいい」という訳ではなく、他の人の意見を受け入れながら、より良い商品を作る為に何がいいか真剣に考えることで、自ずと発現の意向が変わり、評価も高くなると思います。②については、「役職を決めない=残り時間を皆に伝えたり、ディスカッションの展開を提案したりしてはいけない」というわけでは無く、きちんと周りを見てその時に求められている動きを取ることが重要であると思います。
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2016年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
筆記試験の内容・科目
テーマを渡され、それについての自分の意見を400字・30分で書くというものでした。食品会社なので食品に関連したテーマでした。400字自体はすぐですが、テーマは急に渡されるため文章構成を練るのにかなり時間を取られますが、この構成を如何に詰められるかが重要だと思います。
文章はESや小論文と同じように、まずは結論を述べ、そこから展開するような流れで問題ないと思います。逆にそこまで気にする時間がありません。
筆記試験対策で行ったこと
対策の仕方が分からず、なにもせずにぶっつけ本番で挑みました。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 品川支店
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 大学については国公立・私立、大学の偏差値や地域、院生・学部生、性別に関わらずまんべんなく参加していました。偏りもほぼなく、大学名やキャリアで取っているような印象は受けませんでした。
- 参加学生の特徴
- 参加学生の選考については生物学関連を学んでいる人が過半数だったような印象で、中でもとりわけ栄養学を専攻している人が多かったです。ですが物理学関連の人や文系の人もいて、必ずしもという感じではありませんでした。また、社交的で協調性がある人が多いような印象を受けました。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
特にテーマや課題はありませんでした。
1日目にやったこと
会社の説明をして頂いた後、自社の売れ筋商品を使ったトンカツの試作や商品の試食を行いました。
その後、主な業務内容である味づくりの体験として、各班でそれぞれ醤油や黒酢などの調味料を混ぜ合わせ、配られた調味料(甘酢あん)に味を近づけるグループワークを行いました。作った味は最終的に他班の人や人事の方々に味を見てもらい、気を付けたポイントや難しかったところ等を発表する場も設けられました。
最後に社員の方々との座談会がありました。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事の方/研究職の社員の方
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
「体験」がメインのため、フィードバック自体はあまりありませんでした。しかし、座談会の時はどんな質問にもきちんと答えてくださったのが印象的でした。誠実で良心的なイメージを持ちました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
選考会を含め東京での開催でしたが、どちらも交通費が出なかったのは少し大変でした。
また、味づくりのグループワークで、何度も作ったものを味見するのは意外ときつく感じました。調味料なので味が濃く、塩分などがつらくなってきました。これが仕事になるので慣れなのでしょうが…。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
業務用商品がウリであり、中々売れ筋の商品をスーパーなどで手軽に買うことが出来ないのですが、実際に商品の良さを試作で体感することが出来ました。また、味づくりの体験は、一度すればイメージが良く湧く一方、自分でしようと思うと中々調味料を何種類も揃えられなくて大変なので、今回させて頂けたのはとても良かったです。
参加前に準備しておくべきだったこと
遠慮しがちですが、質問事項を充実させていくとよいと思います。座談会で「どんなことでも質問して良い」と伝えられており、実際遠慮のない質問にも回答を頂きました。社訓の中に「誠実」が入っているためというのもあると思います。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
1つは、食品会社を志望する理由が「食べる事が好きだから」であったからです。美味しいものを作ることが仕事であるため、上記で「味づくりは意外と大変だった」と述べましたが、この企業の研究職で働いているイメージ自体は想像できました。
もう1つは、仕事をしながら子育てをする女性が多いと座談会で聞いたからです。残業を減らすという企業方針や産休制度、戻ってくる方々のことなどについてお聞きし、働き続けるという点でもイメージが想像できました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
この会社に最終的に内定を頂き、内定式にも参加しましたが、内定式参加者の中でインターンシップに参加していた人は一握りだったからです。内定辞退やそもそも受けていない事も考えられますが、インターンシップに参加=内定というわけでは無いと思います。
また、自社についての内容が多かったため、他社での内定につなげるのに有利になるかどうかも微妙だと思いました。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
3つあります。1つ目は、インターン選考に通ったことで、この会社を志望することに対する自信がついたからです。
2つ目は、体験を通して仕事のイメージやその仕事をしている自分のイメージが湧いたからです。社員の方々があたたかい方ばかりであったことや残業が少ないという情報から、働きやすそうだと思ったからです。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
贔屓されたかどうかは微妙ですが、インターンシップに参加したということ自体は面接でも注目して頂けました。インターンに来ていたような性格・特徴の学生が最終的に内定式にも多かったような印象であるため、そういう性格・特徴であるという証明にはなったのではないかと思います。また、業務用であることから表に出てきにくい商品の特徴もインターンシップでよく学べたため、面接で知っているかどうかを問われた時はアドバンテージを感じました。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
本選考時には説明会の参加が必須ですが、その説明会の先行予約をさせて頂きました。ですが、その後は特に贔屓があるような印象はありませんでした。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
安定や周りの視線に重きを置いていたため、インターンシップ参加前は知名度や会社の規模を追いかけていました。逆に、年収や年間休日日数などは、「会社の規模が大きければ多いだろう」という偏見や「そのことを気にするよりも、出来るだけ名前の通った会社に入社したい」という気持ちから、あまり気にしていませんでした。
また、自分の出身学科から狙いやすいと考えたため、食品業界と製薬業界の大手~中堅のメーカーを志望していました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
「B to B」や「業務用」というワードに興味を持つきっかけとなりました。参加後はエンドユーザー向けの商品を売れ筋として作る会社だけでなく「あまり一般には知られておらず、CMも放送していないけれどしっかりした会社」を探すようになりました。また、比べる基準が生まれたことで、その後の会社選びで「この会社は名前を知らないけれど、インターンに行った日本食研ホールディングスよりも年収が高い」など、年収や年間休日日数を意識するようになりました。
他にも、「食べる事が好き」ということを再認識するきっかけとなり、製薬業界はどうしても受けたい所だけに絞り、食品業界を志望する意向が強くなりました。
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-
A.
・興味を持ったきっかけ・参加理由
「物売り」と「こと売り」の両軸がある食品商社として実際にどのようなことをしているのか興味を抱いたため。
・選んだ基準
食品商社の中でも業績が良く知名度も高かったためインターンシップへの参加を決めた。続きを読む(全121文字)
日本食研ホールディングスの 会社情報
会社名 | 日本食研ホールディングス株式会社 |
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フリガナ | ニホンショッケンホールディングス |
設立日 | 1971年10月 |
資本金 | 3億8800万円 |
従業員数 | 4,727人 |
売上高 | 817億8300万円 |
決算月 | 9月 |
代表者 | 大沢哲也 |
本社所在地 | 〒799-1503 愛媛県今治市富田新港1丁目3番地 |
電話番号 | 0898-24-1881 |
URL | https://www.nihonshokken.co.jp/ |
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