20卒 インターンES
総合職
20卒 | 奈良先端科学技術大学院大学大学院 | 男性
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Q.
保有資格・スキル
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A.
普通自動車免許(2014年3月)、第一級陸上特殊無線技士(2016年3月)、第二種電気工事士(2013年8月) 続きを読む
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Q.
趣味・特技
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A.
趣味はウォーキングです。40km程度を早朝から1日かけて歩きます。道程など計画を立てて行動しています。歩き始めはしんどさで「なぜこんなことやっているんだ」と考えますが、ゴール後の達成感は格別です。また1日中無心で歩くので休日の気分転換に最適です。 続きを読む
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Q.
学業・ゼミ・研究室などで取り組んだ内容
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A.
高専時代から今まで、無線通信・電波に関した研究を行っています。高専では、”汎用的なソフトウェア無線機を用いたGPS信号の収録・再生システムの開発”について研究しました。大学院では、高専時代に興味を持ったGPSに関しての研究を進めています。具体的には”GPS気象学”と呼ばれる分野に関する研究です。これは、GPS信号に含まれる対流圏遅延量を推定し、可降水量を導出、それを気象予測に応用するというものです。現在はソフトウェアの使用法を習得するために、電子基準点からのデータを解析したり、文献調査を行っています。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは、粘り強く最後まで取り組むことです。この強みは趣味であるウォーキングにも、日々の研究にも生かされています。ウォーキングに行く際は目的地やそこまでの道程など計画を立ててから歩いています。しかし道路事情や体力的な都合で、歩くのをやめたくなる時があります。その時は「頑張って歩き続けたらいつかはゴールできる」と考え、最後まで歩き続けます。研究についても毎日良い結果が出るとは限りません。時には機材の不調など研究とは本質的に関係ないところで停滞してしまうこともあります。実際に高専では原因不明のトラブルで研究が停滞しました。この時はかなりモチベーションが下がりました。しかし持ち前の粘り強さと「頑張って取り組んだら、いつかは報われる」というポジティブな感情で研究を完遂できました。この辛抱強さは貴社でも生かせると確信しています。私は何事にも実直に取り組み、仕事を完遂します。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
私は学生として研究に最も力を入れています。特にGPSに興味をもって研究を行っています。高専時代は、ソフトウェア無線機を用いてGPS信号の収録・再生を行うシステムを作り、妥当性を検証しました。研究スケジュールを定め、システムの構成要素を検討し研究を進めていたのですが、システムからの出力が得られないという問題が発生しました。プログラムを何度も調整しましたが、この問題は解決しませんでした。心が折れそうでしたが、いつかは報われると考え、検証したデータを元に先生や同級生との相談を繰り返しました。相談を重ねた結果、GPS受信機の故障が判明しました。この問題に気づけたのはデータの積み重ねと先生や友人の協力があったからだと思います。これを踏まえて、”報連相”の徹底を心がけています。また良い結果悪い結果関係なく、データを管理するようにしています。社会に出てからも研究から学んだことを生かして仕事に励みたいと思います。 続きを読む