【16卒】久光製薬の1次面接詳細 体験記No.723（静岡県立大学/）（2017/6/13公開）

コミュニケーションでの大切にしていることや開発職として大切にしていることなど、その人の価値観を問われる質問が多かったと思う。私の反省として集団面接なので、周りの人の意見を気にしすぎてしまったところがあった。意見がかぶってしまうのは、あまりいいことではないかもしれないが、自分がそうだと思うのであればかぶってしまっても堂々と話すべきだったし、前の人よりもうまく理由を説明して差をつけるべきだったと思う。

面接官の方がジョークを交えながら進めてくれたので、笑いもあって圧迫面接だとは全く思わなかった。

人とコミュニケーションをとるうえで大切だと思うこと

私は「聞くこと」が最も大切だと考えています。コミュニケーションを取ろうとするとき、聞き手にわかりやすく伝えるために「話し方」を工夫することはあっても、相手が話しやすくなるような「聞き方」を工夫することは少ないと思います。しかし、相手の目を見てうなずきながら話を聞いてあげることで、初対面のひとでも心を開いてくれたり、話すのが苦手な人でも、いつもよりたくさん話してくれるようになったりすると思います。私自身も聞いている人が「楽しんでくれているな」と感じるとますます話が進むことが多々あり、「聞く」ことの大切さを実感しました。現在は、人とコミュニケーションをとるときには「聞く」ことに重点を置いています。学生4人に順番に聞いていくので、他の人と被らない回答をするのが難しかった。

海外の支社で働くことはできるか。

私は、将来的にグローバルに活躍できる人材になりたいと考えているので、海外で働けるチャンスをいただけるのであれば、喜んで海外に行きたいと考えています。現在は英語が決して得意とは言えませんが、できるだけ英語に触れるよう心掛けています。具体的には、研究室で毎週木曜日に薬学英語の外国人講師を招き、自己紹介や研究内容のプレゼンの仕方を教わっています。また、今は忙しくて行けていませんが、よく有志を募ってその先生の所へ行って英語で会話しながらお昼ご飯を食べていました。現在は10月に行われる国際学会に参加するため準備に励んでいます。