【17卒】ＴＯＴＯの冬インターン体験記（エレクトロニクス技術本部）No.508（九州工業大学大学院/男性）（2017/12/14公開）

インターンシップ前から就職先候補としてすでに検討しており、インターンシップで企業の中を確認したかったからです。

研究のプレゼンテーションが面接であったので、その準備に時間をかけ、十分に発表練習しました。プレゼンテーション能力は重視されていると感じました。

筆記試験 → 最終面接

Webで受けるSPIでした。

SPIの模擬試験や問題集で自分の実力を知りながら勉強していました。

まず、3分で自分の研究をプレゼンします。それについて深堀されますが、専門的な質問は少なく、どうやって研究に取り組んでいるのかを見るような質問をされます。あとは、ESに沿った基本的な面接形式で、和やかな雰囲気でした。

あなたが、インターンシップの受講を希望する理由や、このインターンシップで学びたいことはなんですか。

貴社の事業内容を肌で感じることができる上に、普段使っているトイレの電装やシステムがどのようになっているのかを学ぶことができるからです。日常的に使うトイレに緻密な制御が関わっていること、そして、トイレだけではなくその他の製品へとそれらの技術が応用されていることにものづくりの面白みを感じます。また、制御技術や評価技術をプロから直に学べる良い機会ですので、何か研究にフィードバックできないかとも思います。

TOTOはあなたの中で就職したい企業ですか、どの程度の志望度ですか。

就職したい企業です。また、第一志望群です。なぜなら、まだ企業研究が十分ではないのでどの方向に進みたいかも曖昧な状態だからです。希望は、メーカーで世界に通用する技術を持った企業です。今回のインターンシップで自分の方向性が少しでも定まればよいと思います。

「仕事の中で、やりがいを感じた瞬間を教えてください」と質問をすると、人事の方が「面接した時には不安だった学生が、入社して何年か経って会うと立派に成長していたのを感じた時。自分の判断は間違っていなかったと、とてもやりがいを感じた。」と返事をされました。うれしそうに話していて、和やかなムードで面接を終えることができました。

電子機器ユニットを用いた電波強度の評価

前半にやったこと

初日はグループワークを行い学生間の交流を深めました。初日午後からは各グループに分かれて実習を行いました。それぞれ、テーマがあり、取り組みました。

後半にやったこと

実習の成果をまとめてプレゼン作成や、練習を各自行いました。最終日には、成果報告会があり、1人10分程度のプレゼンをして社員の方々から評価をいただきました。また、展示場などの見学も行いました。

グループ長/人事/担当社員

なし

「TOTOはやはりお客様目線が優先であり、そこからものづくりを行っていく。利益が目的ではなく、お客様の快適さを優先する。そうすると利益が後からついてくる。」と言われました。

歓迎会や懇親会などで飲み会が多かったです。また、実質3日で実験をしてプレゼンを作成する必要があり、なかなか終わらずに報告会前日はかなり残業しました。その分、よいプレゼンができたので文句はありません。