22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 信州大学 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容(OpenES)
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A.
私は社会学研究室で、大きく分類して質的調査法と量的調査法を学んでいます。前者では主に質問紙や調査票の作成方法について学び、後者ではクロス表分析・カイ二乗検定・重回帰分析などの統計を学びました。また、これら統計に関する知識を深めると同時に、R言語を用いた分析手法も学びました。そこでは実際に自身の興味のある現象について仮説を設定し、それが統計的に正しいと言えるのかということを、重回帰分析によって明らかにしました。この他、「感受性の閾値モデル」「相対的剥奪」といった数理モデルについても学びました。 続きを読む
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Q.
自己PR(OpenES)
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A.
私の強みは、当たり前のことを疑い常に向上心を持って行動できるところです。私はスーパーマーケットの水産部門で働いており、夜になっても商品が多数残っていることが気になっていました。そして、如何にして水産部門における売上向上を図るのか勤務中考えていました。そこで商品配置や同一商品の陳列幅等によってお客様の行動がどう変化するのかを、売り場構成を日々変化させながら観察しました。すると、マグロの柵などは重ねずに広く陳列することが最適であると考えていましたが、実際には2、3段くらいに重ねておいた方が売れ行きが良いことがわかりました。これは「良い柵を自分で探し当てる」といったお客様の心理と関係があるのではないかと推測しています。このように当たり前だと思っていたことを疑うことで、売上向上の第一歩を踏み出すことができ、以上の当たり前のことを疑い分析する力は、会社の収益拡大・事業の成長に強く貢献できるものです。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと(OpenES)
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A.
私は学生時代、自分を成長させるという点でサークル活動に最も力を入れており、中でも「学生指揮」に打ち込みました。指揮者は各楽器の楽譜を全て把握しオーケストラ全体のバランスを考え、的確な指示を演奏者に伝える必要があるのですが、指揮者の経験がなく人前に立つことが苦手であった私は、うまく指揮者という大役を全うすることができませんでした。そこでまずは自分を客観的に見ることに注力しました。具体的には、鏡を見る、他己分析をしてもらうということをしました。その結果、様々な場面においても自信をもって振る舞うことができるようになりました。そして第二に、楽譜に注意項目を事前に書き込んでおくといったことを行いました。このように「客観的に自己を見ること」、「事前に完璧な準備をしておくこと」で、結果的に自分が伝えたいことが正しく演奏者に伝わるようになり、団に一体感を持たせることに成功しました。 続きを読む
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Q.
希望職種を選択した理由をお書きください
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A.
私が事務系総合職を選択した理由は、私が現在社会学を学んでいることにあります。社会学とは、当たり前だと思われる現象を疑って分析することで、現象の本当の原因やメカニズムを解明しようとする学問です。私はこの「当たり前を疑い鵜呑みにしない」という姿勢が、非常に重要であると考えています。そして、以上のようなアプローチ方法で世界の動向や顧客の潜在ニーズなどを分析し、会社の事業成長・収益拡大に貢献したいという思いから、事務系総合職を希望するに至りました。また、このように当たり前を疑うことで同業他社との差別化を一層図ることが可能となり、私もこういった経営に関わる部分に携わりたいという思いがあるため、事務系総合職を希望しました。 続きを読む
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Q.
1)造船業界への志望動機、2)当社への志望動機 をそれぞれお書きください
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A.
私は、大きな影響を与える仕事をして人々の生活を裏で支えたいという思いから、日常生活に欠かすことのできない物流、とりわけ日本の輸出入のほぼ100%を担っている海上輸送に興味がありました。しかし、結局船舶がないと商船会社は輸出入を行うことができず、日本の経済は成り立たなくなってしまうと考え、最も縁の下の力持ちである造船業界を志望しました。また、造船会社の世界シェアの割合を見たときに、貴社は日本の同業他社の中でもトップクラスで、かつ世界で見てもシェア率5位であるため、今後業界1位を狙えると思い、貴社を志望致しました。具体的には、業界1位を実現するために価格の安さでは中国・韓国に勝てないと思うので、貴社の優れた技術(環境配慮・セキュリティ等)の側面を様々なアプローチで巧みに世界に売り込んでいくことで、同業他社との差別化を図り、上記の目標を達成したいと考えています。以上の理由から、貴社を志望致しました。 続きを読む